説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】除塵作業時に粉塵がファンの内部に入り込みにくい電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、空気を吐出する吐出口42を有するファン4と、吐出口42を塞ぐ遮蔽位置と吐出口42を露出させる非遮蔽位置とに位置することができる遮蔽部材5とを備え、遮蔽部材5が上記非遮蔽位置に位置する際にファン4から吐出された空気を流す風路6が形成されており、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成されている。このような構成によると、除塵作業を行う際に遮蔽部材5を遮蔽位置に位置させることで、エアーブローガンによって空気が噴射されたことにより舞った粉塵が吐出口42からファン4内部に入り込むことを、抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
視覚センサを持つマニピュレータのキャリブレーションをどこでも簡単に行うことができ、作業工数を大幅に削減でき、特別な治具が準備できない環境でも即座にキャリブレーションを行うことを可能とする。
【解決手段】
マニピュレータMの周囲に配置された治具Gの直線部上の点を複数の観測位置姿勢毎にレーザ変位センサLSによりそれぞれ検出する。次にリンクパラメータと、レーザ変位センサLSが検出した値から直線部上の検出点であるロボット座標系の座標を、観測位置姿勢毎にそれぞれ求める。検出点の2つを一組として複数の組からロボット座標系を基準とした直線部の単位方向ベクトルを複数算出する。算出した直線部の単位方向ベクトルと、ロボット座標系のベクトル変数で表される直線部の単位方向ベクトルから連立方程式を作り、最小二乗法により較正値を求める。 (もっと読む)


【課題】クリーン環境下で用いられる場合にもシステム全体を効率よく稼働させることが可能なワーク搬送システムを提供する。
【解決手段】ワーク搬送システムA1は、直線状に配列された3つのワーク収納室1(1A〜1C)と、ワーク収納室1に隣接する搬送室2と、搬送室2に対し、ワーク収納室1とは反対側に隣接するワーク処理室3と、ワーク収納室1とワーク処理室3との間でワークWを搬送するための搬送用ロボット4A,4Bと、を備える。搬送室2には空間分離手段6A,6Bが設けられている。搬送用ロボット4A,4Bにより並行して2系統でのワークWの搬送処理を行うことができる。クリーン環境下で使用する場合、一方の搬送用ロボット4が故障しても、搬送室2内を分離することにより、他方の搬送用ロボット4によるクリーン環境下でのワークWの搬送処理を継続しつつ、故障した搬送用ロボット4の交換等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
1台の可搬式操作部を、複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止する。
【解決手段】
ロボット制御システムは、ティーチペンダント10と無線通信で情報を送受信する複数のコントローラ20Aと、コントローラ20A毎に接続されるとともに該コントローラ20Aにより制御可能なロボットを備える。コントローラ20Aは、ティーチペンダント10と接続関係が構築された際、ロボットモータを制御するサーボドライバ27に電力供給遮断を行うマグネットスイッチMSに対して電力遮断指令を付与するマグネットスイッチ制ラダー部60を備える。マグネットスイッチMSは、電力遮断指令に基づいてサーボドライバ27への電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
1台の可搬式操作部を複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止するロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
ティーチペンダント10は接続先確認SW52の確認操作を検出し、無線LANを介してコントローラ20に対してSW状態データ146を送信するCPU11を備える。コントローラ20は、SW状態データ146が自分に関係する場合には、制御対象のロボットRが備える接続先確認表示灯55を点灯する。操作者が、接続先のコントローラ20を確認するため接続先確認SW52を押したとき(閉)のみ、接続先のコントローラ20に取り付けられた接続先確認表示灯55が点灯する。操作者が接続先確認SW52を開放操作したとき(開)のみ、接続先のコントローラ20に取り付けられた接続先確認表示灯55が消灯する。 (もっと読む)


【課題】不平衡成分や高調波成分の影響を受けることなく高精度で入力信号の位相を検出する。
【解決手段】位相検出装置10は三相電圧信号vu,vv,vwを互いに直交する電圧信号vα,vβに変換する三相/二相変換部11、入力信号に含まれる不平衡成分や高調波成分を除去する複素係数フィルタ部12及びその出力信号を正規化する正規化部13を含む基本波直交成分算出部10Aと、基本波直交成分算出部10Aから出力される電圧信号(sin(θ),cos(θ))(θは入力信号の位相)を用いて位相θ’を算出する位相算出部10Bを備える。複素係数フィルタ部12を、基本波のみを通過させる複素係数バンドパスフィルタで構成し、三相/二相変換部11から出力される電圧信号vα,vβをvα+jvβの複素入力としてフィルタリング処理を行うことにより、不平衡成分や高調波成分が位相算出部10Bに入力しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 シールドガスの噴出特性、フィラーワイヤ狙い位置の調整性、および汎用性が高いアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 トーチノズル1の先端部が指向する領域に向けてフィラーワイヤを繰り出すフィラーガイド20を備えたアーク溶接用トーチA1は、トーチ1とフィラーガイド20とを個別に被装し、かつ、これらを連結する連結手段3(ブラケット部材30およびカバー部材31)を備える。ブラケット部材30は、トーチ1およびフィラーガイド20をたとえばクランプ式に連結する。シールドガス供給路は、トーチ1内だけでなく、カバー部材31とトーチ1との間、さらにはカバー部材31とフィラーガイド20との間にも形成され、シールドガスの噴出を安定させる。フィラーワイヤの狙い位置は、トーチ1とフィラーガイド20との相対的な位置変更により調整される。 (もっと読む)


【課題】変圧器本体の多くの口出し部とブッシングとの間の接続構造の簡素化を図ることを可能にする変圧器の口出し部接続装置を提供する。
【解決手段】第1ないし第3のブッシングB1ないしB3をそれぞれ所定の口出し線に接続するために第1ないし第3の接続導体D1ないしD3を設けて、該第1ないし第3の接続導体を互いに絶縁した状態で一体化する。第1ないし第3の接続導体は、対応するブッシングに接続されるブッシング接続部Da1〜Da3と、対応するブッシングに接続されるべき口出し線を接続する口出し線接続部Dc1〜Dc3,Dd1〜Dd3と、ブッシング接続部と口出し線接続部との間を接続する配線部Db1〜Db3とを有し、各接続導体のブッシング接続部を対応するブッシングに接続した際にそれぞれの接続導体の口出し線接続部が対応する口出し線の近傍に配置されるように各接続導体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変圧器のタンク内に取り付けられたブッシングとタンク内の変圧器本体から引き出された口出し線との接続部の構成の簡素化を図ること。
【解決手段】外部に導出される3個の端子部t1,to,t2と、変圧器本体から引き出された8本の口出し線にそれぞれ対応する8個の口出し線接続部b1ないしb8と、端子部t1,to,t2と口出し線接続部b1ないしb8との間を接続する接続回路を構成する配線導体a1ないしa8と、配線導体全体を覆うとともに、端子部t1,to,t2及び口出し線接続部b1ないしb8の外部に導出される部分を除いた部分を覆ってこれらを一体化する絶縁被覆部3とを設けて、変圧器本体から引き出された口出し線を互いに交差させることなく対応する口出し線接続部に接続し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】
1台の可搬式操作部を複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止する。
【解決手段】
ロボット制御システム30では、ロボットRには、ロボット個体別IDが表示されている。ティーチペンダント10には、ロボット個体別IDを入力するキーボード16と、キーボード16により入力されたロボット個体別IDを無線LANに出力するCPU11を備える。コントローラ20は、送信されたロボット個体別IDが、該コントローラ20が制御するロボットのロボット個体別ID(識別情報)と一致する場合に、該ロボットを駆動する駆動源の電力供給をモータ運転許可承認メッセージにて許可する。 (もっと読む)


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