説明

株式会社ダイヘンにより出願された特許

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【課題】
1台の可搬式操作部を複数のコントローラにつなぎ換えて使用する場合、操作者のミスにより意図せぬロボットと接続してしまい、意図せぬロボットを操作してしまうことを防止するロボット制御システムを提供する。
【解決手段】
ティーチペンダント10は接続先確認SW52の確認操作を検出し、無線LANを介してコントローラ20に対してSW状態データ146を送信するCPU11を備える。コントローラ20は、SW状態データ146が自分に関係する場合には、制御対象のロボットRが備える接続先確認表示灯55を点灯する。操作者が、接続先のコントローラ20を確認するため接続先確認SW52を押したとき(閉)のみ、接続先のコントローラ20に取り付けられた接続先確認表示灯55が点灯する。操作者が接続先確認SW52を開放操作したとき(開)のみ、接続先のコントローラ20に取り付けられた接続先確認表示灯55が消灯する。 (もっと読む)


【課題】不平衡成分や高調波成分の影響を受けることなく高精度で入力信号の位相を検出する。
【解決手段】位相検出装置10は三相電圧信号vu,vv,vwを互いに直交する電圧信号vα,vβに変換する三相/二相変換部11、入力信号に含まれる不平衡成分や高調波成分を除去する複素係数フィルタ部12及びその出力信号を正規化する正規化部13を含む基本波直交成分算出部10Aと、基本波直交成分算出部10Aから出力される電圧信号(sin(θ),cos(θ))(θは入力信号の位相)を用いて位相θ’を算出する位相算出部10Bを備える。複素係数フィルタ部12を、基本波のみを通過させる複素係数バンドパスフィルタで構成し、三相/二相変換部11から出力される電圧信号vα,vβをvα+jvβの複素入力としてフィルタリング処理を行うことにより、不平衡成分や高調波成分が位相算出部10Bに入力しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 シールドガスの噴出特性、フィラーワイヤ狙い位置の調整性、および汎用性が高いアーク溶接用トーチを提供する。
【解決手段】 トーチノズル1の先端部が指向する領域に向けてフィラーワイヤを繰り出すフィラーガイド20を備えたアーク溶接用トーチA1は、トーチ1とフィラーガイド20とを個別に被装し、かつ、これらを連結する連結手段3(ブラケット部材30およびカバー部材31)を備える。ブラケット部材30は、トーチ1およびフィラーガイド20をたとえばクランプ式に連結する。シールドガス供給路は、トーチ1内だけでなく、カバー部材31とトーチ1との間、さらにはカバー部材31とフィラーガイド20との間にも形成され、シールドガスの噴出を安定させる。フィラーワイヤの狙い位置は、トーチ1とフィラーガイド20との相対的な位置変更により調整される。 (もっと読む)


【課題】変圧器本体の多くの口出し部とブッシングとの間の接続構造の簡素化を図ることを可能にする変圧器の口出し部接続装置を提供する。
【解決手段】第1ないし第3のブッシングB1ないしB3をそれぞれ所定の口出し線に接続するために第1ないし第3の接続導体D1ないしD3を設けて、該第1ないし第3の接続導体を互いに絶縁した状態で一体化する。第1ないし第3の接続導体は、対応するブッシングに接続されるブッシング接続部Da1〜Da3と、対応するブッシングに接続されるべき口出し線を接続する口出し線接続部Dc1〜Dc3,Dd1〜Dd3と、ブッシング接続部と口出し線接続部との間を接続する配線部Db1〜Db3とを有し、各接続導体のブッシング接続部を対応するブッシングに接続した際にそれぞれの接続導体の口出し線接続部が対応する口出し線の近傍に配置されるように各接続導体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】産業用ロボットに関し、コンパクトな構造で、アームの回転軸からツール取付部までの距離を大きくとれ、かつ、ツール取付部を精度よく位置決めできる産業用ロボットを提供する。
【解決手段】揺動アーム150内でツール取付回転アーム駆動用モータ311の回転をツール取付回転アーム駆動用伝達機構300を介して揺動軸313に伝達し、ツール取付部駆動用モータ411の回転をツール取付部駆動用第1伝達機構412aを介して中間動力伝達軸422に伝達し、中間動力伝達軸422の回転をツール取付部駆動用第2伝達機構412bを介して出力動力伝達軸426に伝達し、ツール取付部駆動用減速ユニット413で減速してツール取付部170を回転する構成とした。 (もっと読む)


【課題】揺動アームと揺動アームに対して回転駆動可能に取り付けられたツール取付回転アームとの基準位置を簡単な構成で、精度よく位置決めできる産業用ロボットのアームの基準位置決め方法を提供する。
【解決手段】ツール取付回転アーム160の所定位置に設けられた取付部170に揺動アーム150側に向けて光ビームLBが出射されるように発光装置320を取り付け、発光装置320から光ビームLBを出射させ、取付部170に対向する揺動アーム150の所定位置に設けられ、発光装置320からの光ビームLBを受光する受光部410の許容範囲に発光装置320からの光ビームLBが照射されるように揺動アーム150とツール取付回転アーム160とを位置決めすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揺動アームと、揺動アームに回転軸を介して取り付けられるツール取付回転アームとを備えた産業用ロボットに関し、ツール取付部に気体を供給する流通路の外部構造物への干渉を防止できる産業用ロボットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ツール取付部170に駆動用の気体を供給する流通路200を、ロボットベース110から旋回フレーム120、チューブ220、ショルダ140、揺動アーム150、ツール取付回転アーム160の内部を通ってツール取付部170まで配置したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】柱上変圧器のケースの底面に発生した錆を落す作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】軸線方向を鉛直方向に向け、底面を下方に向けた柱上変圧器のケースTを下方から支える退避可能な可動テーブル2と、可動テーブルの上に支持されたケースをクランプするクランプ機構3と、クランプされたケースの下方に昇降装置とX−Y移動装置とを介して支持されていて、ケースの底面に回転研削ブラシを接触させてケースの底面を研削する研削装置6とを備え、可動テーブル2をクランプされたケースTの下方から退避させた状態で研削装置6をX−Y移動装置により水平面上でXY方向に移動させることにより回転研削ブラシをケースの底面に沿って移動させながら、ケースの底面全体の錆落しを行う。 (もっと読む)


【課題】進行波電力及び反射波電力に含まれる基本周波数成分の電力値を正確に検出して、増幅部の保護を図るための制御を的確に行うことができる高周波電源装置を提供する。
【解決手段】高周波発生部101が発生する高周波信号S1を増幅して得た高周波電力を負荷に供給する高周波電源装置において、高周波信号S1の周波数f1に対して一定の差を有する周波数f2の高周波信号S2を高周波発生部102から発生させ、乗算部106及び110で高周波信号S2と進行波検出信号Sp及び反射波検出信号Srとを乗算して、両検出信号Sp及びSrを一定の差周波数f1−f2を有する差周波数信号に変換する。これらの差周波数信号をフィルタにより抽出して得た差周波数信号のレベルから進行波電力及び反射波電力に含まれる基本周波数成分の電力値を検出し、それぞれの基本周波数成分の電力値の合計値が制限値を超えないように高周波発生部101の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 より適切にアークの途切れを検出することが可能なアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のアーク溶接方法は、母材と溶接トーチに保持された消耗電極との間にアークを発生させることにより、溶滴移行させる第1工程(T1)と、上記母材と上記消耗電極との間にアークを発生させつつ上記母材に形成される溶融池を冷却し、かつ、上記溶接トーチを移動させる第2工程(T2)とを交互に繰り返すものであって、第1工程(T1)において、上記母材と上記消耗電極との間の電圧の絶対値あるいは両者の間を流れる電流の絶対値が予め設定された範囲を逸脱した際にアーク切れ検出時間Taoの測定を開始し、第2工程(T2)に移行するまでの間に上記アーク切れ検出時間Taoが予め定められた基準時間Tstp以上になった場合に溶接異常の判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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