説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、給湯水を貯留する貯湯槽と、貯湯槽から給湯栓との接続部に至る往管路と当該接続部から貯湯槽に至る復管路とからなる循環管路と、往管路に設けられ循環管路に給湯水を循環させる循環手段とを備えた循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、循環管路における給湯水の循環による即時給湯の持つ利便性と省資源(捨て水の減少)という特長を継承しながら、既に高温の給湯水が大量に貯湯槽に貯留されているにも係わらず、給湯圧力や循環管路圧力損失のために給湯量が抑えられていた貯湯式給湯のボトルネックを解消して、大流量の給湯を可能にする循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、加圧式に構成され、復管路9から開栓状態の給湯栓5との接続部6への給湯水の供給を許容する復管路給湯水供給手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置に関し、その目的は、火災が発生したときに流体の流通を安定且つ迅速に遮断することができる遮断用ばね構造物を備えた弁装置を提供する点にある。
【解決手段】 樹脂Pからなる保持部材62により遮断用ばね部材61を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物60を、高温時に保持部材62が溶融することにより伸長状態となった遮断用ばね部材61により弁体31を付勢して弁座口33に着座させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、調理機器、掃除機器、加湿機器、又は、食器洗浄機器等の水蒸気利用機器に対して、合理的且つ高効率に利用価値の高い高温の水蒸気を供給することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】 エネルギGを消費して発生した熱により伝熱管を流通する水を加熱して水蒸気Sを生成する水蒸気生成手段51を備え、伝熱管に水Wを供給して水蒸気生成手段51が生成した水蒸気Sを家庭に設けられた複数の水蒸気利用機器Xに分配供給するように構成された水蒸気供給装置50を家庭に設置する。 (もっと読む)


【課題】補助熱源機の燃焼の有無に係わらず、所望の温度で湯張りのできる給湯装置及び前記給湯装置を備えるコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】給湯補助熱源機4を燃焼しない場合は、給湯サーミスタ408の示度が、所望温度になるように、比例混合弁407の混合比を調整し、給湯補助熱源機4を燃焼する場合は、給湯サーミスタ408の示度が前記所望温度より所定温度だけ低くなるように、給湯補助熱源機4の発熱量又は比例混合弁407の混合比を調整する (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機にガスタービンを組込むことにより、冷凍又は空調性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガスタービンを二重効用吸収式冷凍機に組込み、排ガスを温度低下無く高温再生器に導くとともに、吸収液(希溶液)にてガスタービン燃焼ガスの熱交換器を介したトッピングを行う。ガスタービンを組込んだ吸収式冷凍機は、両者を一体に囲繞するケーシングにより防音する。発電した電力は、補機や併設蒸気圧縮式冷凍機の電動機の運転に必要な周波数にて供給する。冷凍設備の負荷制御は、ガスタービンの容量制御にて行う。 (もっと読む)


【課題】 熱交換状態での換気運転を行えるようにしながらも、装置の小型化、薄型化及び低廉化並びに運転音の低減を図ることが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】 外気取入用の給気風路2に通風作用する給気送風手段3と、外部排出用の排気風路4に通風作用する排気送風手段5と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される調湿体6、及び、その調湿体6における給気風路2に位置させる部分及び排気風路4に位置させる部分を回転に伴って変更させるように調湿体6を駆動回転する駆動手段7を備えた調湿手段Hと、給気風路2における調湿体6よりも通風方向上手側箇所にて、通流する空気に対して加熱作用する加熱手段8とが設けられ、調湿手段Hが、調湿体6の駆動回転速度を変更調節自在に構成され、加熱手段8が、加熱作用状態と加熱停止状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 タンクローリーからの液化天然ガスの充填と需要先への液化天然ガスの供給を良好かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】 第2の開閉弁V2を開くとともに、タンク用加圧器17によって第1および第2の貯蔵タンク1,4それぞれ内の圧力を需要先への天然ガスの供給圧力よりも高くし、液体移送ポンプを用いずに、加圧構成によって需要先に液化天然ガスを供給する。第2の開閉弁V2を閉止して、第1の貯蔵タンク1と第2の貯蔵タンク4との連通を遮断し、ガスコンプレッサー11によって、第1の貯蔵タンク1内の圧力をタンクローリーTLからの送出圧力よりも低下させ、タンクローリーTLから第1の貯蔵タンク1に液化天然ガスを充填する。この充填時にあっては、第2の貯蔵タンク4内に貯蔵された液化天然ガスを需要先に供給する。 (もっと読む)


【課題】 分岐口を有するサドル装置を配管の外周に固定し、このサドル装置の内部に刃付きの移動式のピストンを設け、このピストンを移動させることにより配管の壁部の一部分を欠き取って、この配管の内部と分岐口とを連通させるようにした分岐装置において、その連通が確実に行えていることを容易に確認できるようにする。
【解決手段】 分岐口24を有するサドル装置14を、配管11の外周に固定する。サドル装置14の内部に、刃32の付いた移動式のピストン31であって、その移動を行うことにより配管11の壁部の一部分を欠き取って配管11の内部と分岐口24とを連通させることが可能なピストン31を設ける。かつ、ピストン31が正規位置まで移動して配管11の内部と分岐口24とが正規に連通されたことを検知する検知手段39を設ける。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズルから尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズルが加熱されて尿素水噴射ノズル内で尿素が析出したり、尿素水が排ガス通路壁面に衝突することを防止する。
【解決手段】 原動機など燃焼装置で発生した燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置であって、尿素水噴射ノズル4の先端付近には、先端側の面を開口し尿素水噴射ノズルの周囲を覆う円筒形の保護管9を設けておき、保護管付きの尿素水噴射ノズルを排ガス通路3内に突出するように設置する。 (もっと読む)


【課題】 尿素水噴射ノズル4から尿素水を噴射することで燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去する脱硝装置において、尿素水噴射ノズル内で尿素の結晶が析出することによって尿素水噴射ノズル4が詰まった場合、詰まりを自動的に解消することのできる脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼排ガスを通す排ガス通路3に尿素水噴射ノズル4を設置しておき、尿素水噴射ノズル4から燃焼排ガスへ向けて尿素水を噴射し、燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元除去するようにしている脱硝装置において、尿素水噴射ノズル4には尿素水供給経路1と尿素水回収経路2を接続しておき、尿素水噴射ノズル4に析出物が詰まった場合には、尿素水噴射ノズル内の尿素水を尿素水回収経路2から回収し、尿素水噴射ノズル4を燃焼排ガスによって360℃以上に加熱することで、尿素水噴射ノズル内の析出物を気体に分解する操作を行う。 (もっと読む)


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