説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】
消費電力の増加を極力抑え、ガス感知層が温度により影響される事態を排するとともに目的ガスに感応するようにして、周囲環境による影響を受けないようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ガス感知層が目的ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して目的ガス濃度を算出し、また、ガス感知層が一酸化炭素ガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動して温度が安定してからガス感知層の感知層抵抗の値を算出して一酸化炭素ガス濃度を算出し、温度による影響を排した薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】 通常使用状態と検査状態との切替操作が容易で省スペースな継手を提供する。
【解決手段】 継手本体2が、熱媒供給機能を有する熱源機に接続する第1接続部21と、熱源機からの熱媒を供給する端末機器に接続する第2接続部22と、検査用流体を端末機器に供給する検査用流体供給部に接続する第3接続部23とを備え、第1接続部21と第2接続部22との間で熱媒を流通させる通常使用状態と、第1接続部21と第2接続部22との間を遮断しつつ、第3接続部23から第2接続部22に検査用流体を流通させる検査状態とに切り替え自在な切替手段3を備える継手1であって、切替手段3が、継手本体2に対して回動自在な切替操作部34、及び、切替操作部34の回動操作によって切替操作部に対して出退移動し、第1接続部21を閉塞・解放することで通常使用状態と検査状態とを切り替える弁体35を備えた。 (もっと読む)


【課題】 取付板(3)を介して壁面等の平面部に取付けられるガス栓であって、
取付板(3)に取外し可能に取付けられたガス栓本(1)と、ガス栓本体(1)のガス流入筒部(12)にシール部(27)(28)を介して回動可能に接続される接続筒部(21)とこれに連通し且つ配管が接続される配管接続部(22)とを具備する継手部材(2)とからなり、接続筒部(21)の軸線方向と配管接続部(22)の軸線方向とは相互に異なるように設定されているガス栓において、ガス配管から作用する力や、外的衝撃力がガス栓やガス配管に加えられたときにも、継手部材(2)とガス栓本体(1)の接続部分が緩んだり、外れたりしないようにすること。
【解決手段】 取付板(3)に継手部材(2)のガス栓本体(1)からの取り外し方向への移動を規制する規制部(31)を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】超音波の伝播時間の測定精度を高く維持しつつ電力消費を抑制できる超音波流量計を提供する。
【解決手段】流路の上流側と下流側とに一定の距離をおいて設置された一対の超音波振動子101、102と、一対の超音波振動子の間で相互に超音波の送受信を繰り返して伝播時間を測定し、該測定により得られた上流側から下流側への超音波の伝播時間と下流側から上流側への超音波の伝播時間との差に基づいて流路を流れる流体の流量値を算出する流量計測回路110とを備えた超音波流量計において、流量計測回路から送られてくる流量値の標準偏差値を算出し、算出された標準偏差値に基づき伝播時間を測定する繰返し回数を制御する制御回路111〜114を備える。 (もっと読む)


【課題】
消費電力の増加を極力抑えつつガス感知層による吸湿を抑止して高い感度を維持するようにして、環境による影響を受けないようにした薄膜ガスセンサを提供する。
【解決手段】
ガス感知層がガス検知温度となるように所定期間にわたりヒーター層を駆動するガス検知駆動(High状態)と、ガス感知層が吸湿抑制温度となるように所定期間にわたりヒーター層をON/OFF駆動する(パルスOn状態とパルスOff状態とを交互に繰り返す)吸湿抑制駆動と、を交互に行って、ガス感知層5の吸湿を抑制するような薄膜ガスセンサとした。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の大型化を回避しながら、供給用空気と排出用空気との間のエンタルピー交換効率を増大するように運転し得る空調装置を提供する。
【解決手段】 給気風路2に通風作用する給気送風手段3と、排気風路4に通風作用する排気送風手段5と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される調湿体6及びその調湿体6を駆動回転する調湿用駆動手段7を備えた調湿手段Lと、給気風路2における調湿体6よりも通風方向上手側箇所にて、通流する空気に対して加熱作用する加熱手段8と、一部を給気風路2に位置させ且つ他の一部を排気風路4に位置させるように配置される顕熱交換体9を備えた顕熱交換手段Sとが設けられた空調装置であって、調湿手段Lが、調湿体6の駆動回転速度を変更調節自在に構成され、加熱手段8が、加熱作用状態と加熱停止状態とに切り換え自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】現場の状態を的確に反映し、導電体の腐食状態を精度よく推定することができる解析手法を得る。
【解決手段】漏れ電流により、媒質中の導電体3に発生する腐食環境の数値解析方法であって、前記導電体3が除かれ、漏れ電流源1から媒質中を介して流入対象物2へ電流が流れる基準モデルを構築し解析する基準モデル解析工程と、得られる電位分布から、前記導電体3が存在する領域における電位分布を求める領域電位分布抽出工程と、領域の電位分布と導電体3の材料分極特性とに基づいて、当該導電体3が複数の解析セグメントからなるとしてこれらセグメントの解析分極特性を決定し、導電体3のみが場内に存在し、これらセグメントによりマクロセルが形成されるとした解析を行い、導電体3の分極電位分布及び導電体から媒質への電流の流出入分布を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、給湯水を貯留する貯湯槽と、貯湯槽から給湯栓との接続部に至る往管路と当該接続部から貯湯槽に至る復管路とからなる循環管路と、往管路に設けられ循環管路に給湯水を循環させる循環手段とを備えた循環式貯湯給湯システムに関し、その目的は、循環管路における給湯水の循環による即時給湯の持つ利便性と省資源(捨て水の減少)という特長を継承しながら、既に高温の給湯水が大量に貯湯槽に貯留されているにも係わらず、給湯圧力や循環管路圧力損失のために給湯量が抑えられていた貯湯式給湯のボトルネックを解消して、大流量の給湯を可能にする循環式貯湯給湯システムを提供する点にある。
【解決手段】 貯湯槽1が、加圧式に構成され、復管路9から開栓状態の給湯栓5との接続部6への給湯水の供給を許容する復管路給湯水供給手段20を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケーシング内の一次側流路と二次側流路との間に形成された弁座口と、弁座口に着座可能な弁体とを備えた弁装置に関し、その目的は、火災が発生したときに流体の流通を安定且つ迅速に遮断することができる遮断用ばね構造物を備えた弁装置を提供する点にある。
【解決手段】 樹脂Pからなる保持部材62により遮断用ばね部材61を圧縮状態で保持して構成された遮断用ばね構造物60を、高温時に保持部材62が溶融することにより伸長状態となった遮断用ばね部材61により弁体31を付勢して弁座口33に着座させるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、設備の異常処置、点検、及び、傾向管理の全てを、合理的且つ適切に支援することができる設備運用支援システムを提供する点にある。
【解決手段】 異常処置ガイド情報を複数格納するDB31と、点検ガイド情報を複数格納するDB32と、複数種の計測値を格納するDB4とにアクセス可能なコンピュータからなる支援端末20を備え、支援端末20が、選択された選択異常項目に対応する異常処置ガイド情報をDB31から抽出して表示する機能21と、選択された選択点検項目に対応する点検ガイド情報をDB32から抽出して表示する機能22と、選択された選択傾向管理項目に関連付けられた計測値をDB4から抽出して表示する機能23とを有し、異常処置ガイド情報及び点検ガイド情報に、関連する傾向管理項目を選択傾向管理項目に選択する形態で機能23を作動させるためのリンク部が付されている。 (もっと読む)


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