説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、熱余り状態が予測される場合に熱電併給装置の出力を小さくする抑制運転や、熱不足状態が予測される場合に熱電併給装置の出力を大きくする強制運転を、熱余り状態や熱不足状態に応じて適切に実行して省エネルギ性の向上を図ることができるコージェネレーションを提供する点にある。
【解決手段】 運転制御手段が、予測利用熱量が抑制禁止判定値以上であった場合に、抑制運転の実行を禁止し、予測利用熱量が抑制運転判定値よりも小さい場合に、抑制運転の実行を許可する、又は、予測利用熱量が強制禁止判定値以下であった場合に強制運転の実行を禁止し、予測利用熱量が強制運転判定値よりも大きい場合に強制運転の実行を許可する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、起動や停止に伴うエネルギ損失やセルの劣化と、熱不足や熱余りによる省エネルギ性の悪化との両方を、適切に抑制することができるコージェネレーションシステムを提供する点にある。
【解決手段】 運転制御手段が、判定時点において稼動モード選択処理を実行して連続稼動モードと断続稼動モードとから選択した一の稼動モードで熱電併給装置を稼動させるように構成され、連続稼動モードが、熱電併給装置を連続的に稼動させる稼動モードであり、断続稼動モードが、熱電併給装置を断続的に稼動させる稼動モードであり、運転制御手段が、稼動モード選択処理において、連続稼動モードによって熱電併給装置を運転すると仮定したときのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量Pcを演算し、その予測エネルギ削減量Pcが設定予測エネルギ削減量P1以上である場合には、連続稼動モードを断続稼動モードよりも優先して選択する。 (もっと読む)


照合電極3を使用して外部電解質中の構造物Aの交流腐食・防食状態を精度良く評価できるように、構造物Aの近傍に、その構造物Aの擬似部材1を、特定面12が外部電解質6に電気的に接触するように設け、照合電極3の電解質溶液19と外部電解質6とを特定面12の近傍で電気的に接触させて、擬似部材1の照合電極基準の電位を測定し、その測定した測定電位に基づいて構造物Aの腐食・防食状態を評価する。
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【課題】 熱負荷に応じた熱を発生させるように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 外気温を検出する外気温検出手段34又は温度が外気温に応じて変動する水の温度を検出する水温検出手段38が設けられ、運転制御手段が、熱媒循環手段23を作動させる暖房運転が実行されるときとその暖房運転が実行されないときとに区別して、時系列的な熱負荷情報を管理するように構成され、且つ、外気温検出手段34又は水温検出手段38の検出温度に基づいて暖房運転が実行されるか否かを予測して、暖房運転が実行されると予測したときは暖房運転が実行されるときとして管理している時系列的な熱負荷情報に基づいて運転条件を設定し、暖房運転が実行されないと予測したときは暖房運転が実行されないときとして管理している時系列的な熱負荷情報に基づいて運転条件を設定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 近赤外線吸収色素を高濃度かつ均一に含有又は分散させることができ、高性能かつ耐久性に優れ、プラズマディスプレイやCCDカメラなどに利用できる近赤外線吸収フィルターを得る。
【解決手段】 下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有するポリカーボネート樹脂と、近赤外線吸収能を有する色素とで近赤外線吸収フィルターを構成する。
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【課題】 熱負荷に応じた熱を発生させるように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段が、時系列的な電力消費データ、時系列的な給湯のための熱消費データ及び時系列的な暖房のための熱消費データに基づいて、時系列的な予測電力負荷、時系列的な予測給湯熱負荷及び時系列的な予測暖房熱負荷を求めて、求めた予測電力負荷、予測給湯熱負荷及び予測暖房熱負荷に基づいて熱電併給装置1の運転条件を設定して、その運転条件にて熱電併給装置1を運転するように構成されたコージェネレーションシステムであって、外気温を検出する外気温検出手段34又は温度が外気温に応じて変動する水の温度を検出する水温検出手段38が設けられ、運転制御手段が、外気温検出手段34又は水温検出手段38の検出温度に基づいて、予測暖房熱負荷を補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】天然ガスなどの軽質炭化水素類を含む原料ガスから接触部分酸化法により合成ガスを製造する際に、原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類に起因する自己燃焼が起こらないようにする。
【解決手段】軽質炭化水素類を含む原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類をメタンに変換する低温水蒸気改質反応器8と、この低温水蒸気改質反応器8からの生成ガスを一酸化炭素と水素を含む合成ガスとする接触部分酸化反応器15を備えた装置を用い、原料ガス中の炭素数2以上の炭化水素類を予めメタンに変換しておき、これを接触部分酸化反応させて合成ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】噴霧された温水ミストを誤って使用者が顔にかぶるおそれが低く、且つ使用者の足や胴体に効率よくミストを吹きかけることが可能なミスト噴霧装置を提供する。
【解決手段】ケーシング2、ケーシング2の前側面2aに設けられたミスト・ノズル4,5、ミスト・ノズル4,5に温水を供給する温水供給管6、温水供給管6をケーシング2の外部の給湯ホース9と接続するケーシング側管継手8、及びスタンド3を備えた。ミスト・ノズル4,5は前側面2aに設けられているので、ミスト噴霧開始直後に、使用者が噴霧された温水ミストを誤って顔にかぶるおそれがない。また、ミスト噴霧装置1を使用者の所望の位置に載置して、使用者の足や胴体に効率よくミストを吹きかけることができる。 (もっと読む)


【課題】 流体用電磁弁の誤閉止を防止しながら消費電気エネルギの削減を達成可能な電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 原動機1に併設される流体用電磁弁3を開弁状態で保持するための開弁作動保持力を流体用電磁弁3への供給電力を調節して制御する制御手段18が設けられている電磁弁制御装置であって、原動機1の運転状態を判定可能な運転状態判定手段が設けられ、制御手段18が、運転状態判定手段による判定結果に基づいて、原動機1の運転状態に対応して予測される原動機1から流体用電磁弁3に伝えられる振動が大きくなるにつれて、開弁作動保持力が大きくなるように流体用電磁弁3への供給電力を大きくさせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流体用電磁弁に与えられる開弁作動保持力を適宜設定し直しながら流体用電磁弁の誤閉止を防止して消費電気エネルギの削減を達成可能な電磁弁制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁弁制御装置が、原動機1の運転状態を判定可能な運転状態判定手段と、流体用電磁弁3が閉弁状態にあるか否かを検出可能な開弁状態検出手段とが設けられ、制御手段18が、運転状態判定手段による判定結果に基づいて原動機1の運転状態に対応して予測される原動機1から流体用電磁弁3に伝えられる振動が大きくなるにつれて、開弁作動保持力が大きくなるように流体用電磁弁3への供給電力を大きくさせる保持力調節制御を行い、且つ、運転状態判定手段により判定される運転状態に対応する供給電力を流体用電磁弁3へ供給しているときに、開弁状態検出手段にて閉弁状態が検出されたときには、その運転状態に対応する供給電力を増加側に補正する保持力増大制御を行う。 (もっと読む)


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