説明

大阪瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 ミストユニットボックス内での水漏れ発生時に漏れ水による家屋への被害を防止すること。
【解決手段】 暖房機本体1に、循環ファン60と、循環ファン60により通風される空気を熱源機82からの熱媒にて加熱する空調用熱交換器56とを設けると共に、給水路12から供給される水を熱媒にて加熱する液−液熱交換器11と、この液−液熱交換器11で加熱された温水を浴室10内にミスト状に噴霧するミストノズル13とを設けたミストサウナ機能付き浴室暖房装置である。少なくとも液−液熱交換器11を収納したミストユニットボックス3を暖房機本体ボックス1aに取り付け、このミストユニットボックス3の底部3aに、ミストユニットボックス3内の水漏れ発生時に漏れ水Wを浴室10内に流し落すための水抜き用貫通部5を開設した。 (もっと読む)


【課題】異なる被計測流体を計測する場合でも流量係数が略等しくなり計測精度を向上させることができる流量計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本体ケース10と、該本体ケース10の内部に、流体を導通させる導通路50と、該導通路50における上流側と下流側との所定の2点間に超音波を伝播させる1対の超音波伝播手段51c、51cと、該超音波伝播手段51c、51cにより計測された流体の速度と該導通路50における該流体の流れ方向に対して垂直となる断面積とにより該流体の流量値を算出する流量演算手段と、少なくとも該導通路50内の超音波の伝播経路を含む領域において、該超音波の伝播および該流体の流れを遮ることのない複数の分流路50aとを有する流量計測装置1であって、該複数の分流路50aは、該導通路50を5枚の整流板53により1.5mm〜1.7mmの範囲内で均等になるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】 減菌用の塩素が含まれる40℃の温水中で繰り返し変形を受けても疲労劣化が発生せず、かつ、黒水の問題を発生せず、利用者の身体に対して良好な接触感覚を有する押圧部(例えば背もたれ部)を備えた椅子を得る。
【解決手段】 支持構造体としての椅子本体と、この椅子本体に周部を固定支持され、ローラ等により変形を受ける押圧部を成すシート材とを備え、シート材を、発泡シリコンゴム等のシート状ゴムからなる柔軟層と、発泡していないシリコンゴムからなる強化層との2層構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、正確に火災を検出し火災警報を出力することができる警報装置を提供する点にある。
【解決手段】 火災を検出する火災検出手段14と、火災検出手段14で火災を検出したときに火災警報を出力する警報手段15とを備えた警報装置10であって、火災検出手段14の設置空間における環境状態を検出する環境状態検出手段11と、環境状態検出手段11の検出結果に応じて火災検出手段14の火災に対する検出感度を調整する検出感度調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 使用される熱量の予測を正確に行うことにより、熱系システム全体のエネルギー効率が高く、より省エネルギーを図ることが可能な熱源制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の熱源制御装置は、各期間における消費熱量の基準予測値を期間ごとに記憶する基準値記憶手段12と、各期間における実際の消費熱量を確認する消費熱量確認手段10と、基準値記憶手段12に記憶された基準予測値に基づいて運転計画を作成する運転計画作成手段13を備えている。そして、運転計画作成手段13は熱源を運転する際などに、直前の期間における実際の消費熱量と対応する基準予測値を比較して、一定の条件下において基準予測値を補正した値を用いて運転計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、比較的簡単な構成で、総軸出力を目標総軸出力に維持しながら、プロセス蒸気消費部へのプロセス蒸気供給量を目標プロセス蒸気供給量とすることができるコンバインドサイクル動力システムを提供する点にある。
【解決手段】 ガスタービン1と、ボイラ2と、蒸気タービン3とを備え、蒸気タービン3に供給される前の蒸気をプロセス蒸気psとしてプロセス蒸気消費部4へ供給可能に構成されているコンバインドサイクル動力システムにおいて、ガスタービン1の軸出力と蒸気タービン3の軸出力との総和である総軸出力が目標総軸出力となるようにガスタービン1における燃焼量を制御する総軸出力制御手段81と、プロセス蒸気消費部4へのプロセス蒸気供給量が目標プロセス蒸気供給量となるように蒸気タービン3への蒸気供給量を制御するプロセス蒸気供給量制御手段82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業担当者の負荷を軽減し、作業車両における作業進捗等の動態情報を自動的に認識して管理する動態管理システムを提供する。
【解決手段】 作業車両2の運転走行を支援及び誘導するための情報を運転者に提供するカーナビゲーション装置4と、カーナビゲーション装置4から作業車両2の走行に関する走行データを逐次取得し、該走行データに基づき、作業車両2を識別可能な形式での動態情報を生成し、動態情報を外部の動態管理装置10に送信する制御を行う車載コンピュータ端末3を、作業車両2内に備えてなり、車載コンピュータ端末3が、少なくとも作業案件に対する所定の作業進捗状態を含む作業車両状態を、該走行データに基づき検知し、検知した作業車両状態を動態情報として生成する。 (もっと読む)


【課題】 予定外ガス種燃焼をより早くかつ効果的に検出することのできる技術を実現する。
【解決手段】 ガスファンモータのコントローラ40に、使用開始来の通算使用時間を求める通算手段47と、点火から所定時間は所定ガス流量で強制燃焼させる強制燃焼手段43と、ガスバーナ21の燃焼状態を監視できる器具内部温度に関する指標を閾値と比較する温度比較手段48と、温風用ファン23の回転数を閾値と比較する回転数比較手段49と、予定外ガス検出手段44とを備える。予定外ガス検出手段44は、通算使用時間が所定時間を超えていない器具使用初期に限り、温度比較手段48による比較結果と回転数比較手段49による比較結果とに基づいて予定外ガス種燃焼であるのか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】不凝縮ガスを安価にして効率良く排出できるようにする。
【解決手段】吸収器4に、第1のガス排出管25を介してガス分離器26を接続し、そのガス分離器26に第2のガス排出管27を介してガス貯蔵室28を接続するとともに、ガス貯蔵室28に、2個のパラジウムセル29,29から成るガス排出装置30を接続する。
吸収液ポンプ12とガス分離器26の上部とを第7の配管31を介して接続するとともにガス分離器26の下部と吸収器4とを液戻し管32を介して接続し、ガス分離器26により抽気して分離した不凝縮ガス中の水素ガスをパラジウムセル29により透過して大気中に放出するように構成する。第2のガス排出配管27と吸収液ポンプ12とを加圧用配管34を介して接続分離可能に接続し、吸収液ポンプ12を利用してガス貯蔵室28内の圧力を加圧する。 (もっと読む)


【課題】 コストが安価で、熱回収効率の高い排熱回収システムを提供すること。
【解決手段】 内燃機関2からの排気ガスの熱を利用して水蒸気ボイラ26で発生させた水蒸気によって水蒸気タービン8を駆動する水蒸気タービン系10と、水蒸気ボイラ26を通った後の排気ガスの熱を利用して第1蒸気発生器40で発生させた循環媒体の蒸気及び内燃機関2を冷却したジャケット水の熱を利用して第2蒸気発生器42で発生させた循環媒体の蒸気によって蒸気タービン12を駆動する蒸気タービン系14と、水蒸気タービン8と蒸気タービン12によって駆動される駆動装置16と、を具備する排熱回収システム。蒸気タービン系12を循環する循環媒体として、90℃の温度において蒸発圧力が10bar以下でかつこの蒸発圧力をこの媒体の36℃の凝縮圧力で除した値が5.0以下である特性を有する低沸点媒体が用いられ、ペンタンであるのが好ましい。 (もっと読む)


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