説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 画像全体の色調に関係なく、撮影したい被写体の画像に対して常に適切なホワイトバランス調整を行なう。
【解決手段】 1つの画像P0を例えば3つの画像領域に分割する。第1の画像領域P10は電子カメラの近くに位置する被写体P1を含む。第2の画像領域P20は無限遠に位置する被写体P2を含む。第3の画像領域P30は被写体P1、P2の中間の距離にある被写体P3を含む。これらの画像領域P10、P20、P30から被写体像が合焦している画像領域を抽出する。抽出した画像領域の撮像信号に基づいてホワイトバランス調整のための制御量を求める。 (もっと読む)


【課題】処置具を用いる際に使用する内視鏡を取り換えても、何らの調整なしに所定の突出長で処置具を安全に使用することができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】処置具挿入口31と処置具突出口32との間の距離を所定長さに微調整して組み立て固定するための処置具挿通路全長調整手段33,34を設けた。 (もっと読む)


【課題】 カメラのレンズ鏡筒に取着されるレンズフード本来の機能を損なうことなく、外径寸法を低減し、かつその一方で、偏光フィルタ等のレンズ鏡筒に装着される部品の調整操作を容易に行い得るレンズフードを提供する。
【解決手段】 レンズフード30に設けた開口部35を開閉するための蓋体40は、レンズフード30のピン支持部37に両端支持されるヒンジピン47がピン挿通穴44を挿通することによって回動可能に支持される。蓋体40が開口部35を閉塞している状態では、蓋体40の挟持片42がレンズフード30のストッパ36を挟持して、閉塞状態が保持される。前記挟持片42の挟持状態を外し、蓋体40をスプリング48の付勢力によってヒンジピン47を支点として回動することで、蓋体40を開口部35を開放する状態に保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】照明光学系の光軸が対物光学系の光軸に対して極力接近した光学構成を有し且つ、照明光学系の鏡筒内から照明光が漏れて対物光学系内に入り込まない顕微鏡を提供する。
【解決手段】撮影光学系200は、クローズアップ光学系210と、その光軸Ax1からオフセットした位置に置かれたズーム光学系220で、構成される。クローズアップ光学系は、ズーム光学系の光軸Ax2の通過位置から離れた側のコバが切り欠かれている。切欠面の側方には、照明光学系300を保持するズーム鏡筒5がある。ズーム鏡筒は、レンズ群311,312をその内部に保持した第1、第2レンズ移動枠53,54,これらの外周面から突出した駆動ピン58,59を案内する案内溝51d,51eが形成された固定環51,駆動ピン58,59を駆動するカム溝52a,52bが形成されたカム環52,及びこのカム溝を外側から塞ぐ遮光シート60から、構成される。 (もっと読む)


【課題】 屈折レンズと回折レンズとからなる撮像光学系を有するデジタルカメラにおいて、回折レンズの波長依存性により発生する不要回折光による撮像画像のフレア成分を効率よく除去すること。
【解決手段】 屈折レンズおよび回折レンズからなる撮影レンズ200と、該撮影レンズにより形成された被写体像を撮像する撮像素子110とを備えたデジタルカメラにおいて、1コマ目の画像を撮像し(S5)、前記1コマ目の画像からフレアの原因となるターゲット部分を抽出し(S7)、少なくとも前記ターゲット部分の像を受光する前記撮像素子の画素が飽和しないように2コマ目を撮像し(S11)、1コマ目および2コマ目の撮像画像の前記ターゲット部分のデータにに基づいて前記1コマ目の画像中で前記ターゲット部分により発生するフレア成分および位置を演算し(S15)、前記1コマ目の撮像画像のデータから前記フレア成分を除去する(S17)ようにした。 (もっと読む)


【目的】 測距エラー状態を確実に認識できるカメラのファインダ装置を提供する。
【構成】 撮影光学系とは別に設けたファインダ光学系と、被写体までの距離を測定する測距手段とを備えたカメラに設けるファインダ装置であって、ファインダ光学系内に、透明状態と、入射光を散乱させてファインダ観察画像をぼかす光散乱状態とに変化可能な光透過調整媒体を設け、測距手段による測距結果で合焦が可能なとき光透過調整媒体を透明状態にし、測距手段による測距結果で合焦が不可能なとき光透過調整媒体を光散乱状態に変化させる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 夜間や室内などの周囲光が暗い環境で撮影を行う場合であっても液晶表示器用の照明装置を設けることなく、液晶表示器による被写体の映像の表示を可能としたカメラ装置、カメラ、照明用ライトおよびカメラ用導光ケーブルを提供する。
【解決手段】 ビデオライト200の光源202から照射された照明光の一部は、反射鏡204に設けられた導光口204Aから導光路206を経由して光出射口201Bへ導かれ、色温度変換フィルタ207と赤外線カットフィルタ208を通過した後、ビデオカメラ100の採光窓126に導かれる。採光窓126に導入された上記照明光の一部は、反射鏡125によって液晶表示器124に照射される。 (もっと読む)


【課題】 光源から放射される光を、体腔内まで無駄なく適正に伝達する。
【解決手段】 プロセッサ20内に、集光レンズ27、光源ランプ28、ステッピングモータ29を設ける。また、電子内視鏡10内にLCB11を設け、電子内視鏡10をプロセッサ20に接続させる。ステッピングモータ29を駆動させることにより、集光レンズ27を移動範囲内で光軸方向に移動させる。その移動範囲において、体腔Sの画像信号から生成される輝度値に対して最大輝度値が検出される時の集光レンズ27の位置を最適位置とし、集光レンズ27を最適位置に移動させる。集光レンズ27を最適位置に移動させることにより、光源ランプ28から放射されて集光レンズ27を通る光を、無駄なく適正にLCB11に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 カメラに組み込まれる電磁シャッタ機構のシャッタ速度補正方法であって、カメラの調整検査工程を簡略化し得る新規なシャッタ速度補正方法を提供する。
【解決手段】 シャッタ速度誤差が像面露光量測定器(図2)によって露光値として計測され、シャッタ速度誤差としての露光値がカメラのメモリ手段に格納され、撮影動作時に得られるシャッタ速度がシャッタ速度誤差としての露光値に基づいて補正される。シャッタ速度誤差が露出不足として計測されたとき、その露光値は正の値として取り扱われ、シャッタ速度誤差が露出過剰として計測されたとき、その露出値は負の値として取り扱われる。 (もっと読む)


【目的】 その前後方向における全長を短くすることができる実像式ファインダ光学系を、提供する。
【構成】実像式ファインダ光学系は、物体側から順に、対物光学系1と、この対物光学系1の出射面に対向する入射面としての第1面2aとこの第1面2aに対して22.5度の角度をなす第2面2bとこの第2面2b及び第1面2aによって折り曲げられた光軸を通過させる第3面2cとを有する第1プリズム2と、この第1プリズム2の第3面2cに対して平行に離間して対向する入射面としての第1面4aと前記光軸を水平面内で物体側へ折り曲げるために前記第1面4aに対向した第2面4bとこれら第2面4b及び第1面4aによって折り曲げられた光軸を接眼レンズ5と略同軸となる方向へ折り曲げる第3面4cとこの第3面4cによって折り曲げられた光軸を通過させる第4面4dとを有する第2プリズム4と、この第2プリズム4の第4面4dに対向して前記光軸と略同軸に配置された接眼レンズ5とから、構成される。 (もっと読む)


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