説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

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【課題】 ストロボ光の色温度を周囲光の色温度に適合させるとともに、発光量を制御し、より自然な撮影画像を得る。
【解決手段】 IGBT52のONで、キセノン管41のトリガ電極に接続したトリガ回路54のトリガコンデンサC1の電荷が放電されるので、キセノン管41の発光が開始する。IGBT53のONで、キセノン管45のトリガ電極に接続したトリガ回路55のトリガコンデンサC2の電荷が放電されるので、キセノン管45の発光が開始する。キセノン管41、45の発光色温度は、フィルタ40、44によって別の色温度に変換してある。したがって、キセノン管41、45の発光量をストロボ調光回路及びタイマー回路によってそれぞれ制御することでストロボ装置全体の発光色温度を被写体の周囲光の色温度に適合させる。 (もっと読む)


【課題】 コストのかかるコーティングによらずにパワーバリエーションを補正することができる走査光学系を提供することを課題とする。
【解決手段】 半導体レーザー10から発したレーザー光は、コリメートレンズ11、シリンドリカルレンズ12を介してポリゴンミラー13に入射し、反射、偏向されて回折素子20を透過し、結像光学系であるfθレンズ30を透過することにより収束され、被走査面40に主走査方向に走査するスポットを形成する。回折素子20は、ポリゴンミラー13側の面に回折面21が形成されたほぼ平行平面板状の素子であり、光源の波長のバラツキによる色収差を補正する機能、そして、結像光学系であるfθレンズ30の軸上と軸外との透過光量の差を打ち消す機能を有している。このため、回折面21は、軸上での回折効率が軸外での回折効率より小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 デジタルカメラ等の画像読取装置において、画像を縮小する際、補間および間引き処理を行なうデータ数を削減することにより補間および間引き処理の時間が短縮される。
【解決手段】 2×2のマトリクスMの単位で繰り返し各色成分が配列される読取画面を構成する画素データから、破線Pで囲まれる画素データを間引く。間引いた後の画素データにより構成される読取画面の色成分の配列は2×2のマトリクスM単位で繰り返される。間引きによりデー多数の削減された画素データに補間処理を施して、縮小画像を生成するための各色成分毎の色データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 撮影時の像振れ発生の有無をチェックする。
【解決手段】 取付座20を取付ネジ30によりカメラボディのアクセサリーシューに嵌合させることにより、像振れチェック装置1をカメラボディに固定する。シャッタ速度設定用可変抵抗用ダイヤル11、焦点距離設定用可変抵抗用ダイヤル12、X接点タイムラグ設定用可変抵抗用ダイヤル13を操作し、シャッタ速度情報、カメラの撮影レンズの焦点距離情報、X接点タイムラグを設定する。全露光期間にわたり所定の間隔で撮影レンズの光軸の角速度を検出し、角速度を時間積分して角度変位量を算出し、角度変位量、シャッタ速度情報、焦点距離情報、X接点タイムラグ情報に基づいて、全露光期間における像振れ量を算出する。像振れ量が所定の許容量を超えた場合、LED14を点灯し像振れの発生を報知する。 (もっと読む)



【目的】 構成枚数の少ない安価なテレフォトタイプの2群ズームレンズ系であって、短焦点距離端の半画角35°以上、ズーム比2.8程度のコンパクトなズームレンズ系を得る。
【構成】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群からなり、第1、第2レンズ群の間隔を変化させてズーミングするズームレンズ系において、正の第1レンズ群が、負の1−1レンズ群、正の1−2レンズ群、及び正の1−3レンズ群から構成され、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。
(1)0.7<fT /f1-2<1.5但し、fT :長焦点距離端の全系の焦点距離、f1-2:正の1−2レンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】 ファインダ視野内の複数の測距点の各々で測距可能な多点測距機能を有するカメラのファインダ内表示装置において、合焦時におけるフォーカスフレームの発光による測光値への影響を抑えるために該フォーカスフレームを瞬時に消灯したり、あるいは測光値を補正したりする必要のないファインダ内表示装置を提供すること。
【解決手段】 ファインダ視野内における複数の測距点の各々の位置を示すファインダ視野内に配設された複数のフォーカスフレームと;これら複数のフォーカスフレームの各々を発光表示させる発光手段と;いずれか一つの測距点で測距結果を得て合焦状態になった場合には、上記発光手段を駆動して該一つの測距点に対応するフォーカスフレームを発光させる制御手段と;を備え、上記制御手段は、上記フォーカスフレームを発光させた後、測光値演算開始直前に、上記発光手段を制御して該フォーカスフレームの明るさを減じる。 (もっと読む)


【課題】 1つの画像に異なる系統の色が含まれていても、これらの色が自然になるように調整する。
【解決手段】 ネガフィルムから読み取った画素データに対して、色補正とネガ・ポジ変換を施す(ステップ202)。第1のルックアップテーブル(LUT)を参照し、R、G、Bの画素データに関してガンマ補正を行なう(ステップ204)。Rの画素データがGの画素データの1.0625倍よりも大きいとき、その画素の色は暖色系であると判定する(ステップ206)。この場合、第2のLUTを参照し、GおよびBに関して色調調整を行なう(ステップ208)。これに対し、その画素の色が寒色系であると判定したとき、第2のLUTを参照しない。 (もっと読む)


【課題】液晶モニタのインバータによって生じるノイズを少なくするためにバックライト部の蛍光灯を直流点灯回路により点灯させた場合でも、黒化現象が極力発生しにくい液晶モニタ照明装置及び該液晶モニタ照明装置を用いた液晶モニタ付きデジタルカメラを提供する。
【解決手段】本願発明の液晶モニタ照明装置は、液晶モニタ2を後方から照明するバックライト部13に設けられた蛍光灯16を直流点灯回路17により点灯させる液晶モニタ照明装置に、直流点灯回路17の極性の切り換えを行う切り換えスイッチ回路23を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 例えばデジタルカメラ等の電子スチルカメラに設けられる自動焦点調節装置において、蛍光灯等の周期的雑音の影響による合焦点の誤検出を防止して、高精度にかつ高速に合焦点を検出する
【解決手段】 フォーカスレンズをサンプリング距離Ds毎に移送させ、検出された画像信号の高域周波数成分の積算値であるサンプルデータをサンプリング周期毎に取得する。現在取得されたサンプルデータP3 と、画像信号に重畳する雑音信号の周期とサンプリング周期とに基づいて算出された公倍サンプル数分だけ過去に取得されたサンプルデータP0 とを比較することによりフォーカスレンズの合焦点が高精度にかつ高速に検出される。 (もっと読む)


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