説明

ペンタックス株式会社により出願された特許

1,781 - 1,790 / 1,878


【課題】真球度の高い球レンズを簡易にかつ低コストで製造する。
【解決手段】本発明の光硬化性樹脂からなる球レンズの製造装置1は、光硬化性樹脂の未硬化物3を供給する供給手段2と、未硬化物3を静止させるための支持媒体5が収容された容器4と、未硬化物3を硬化させる硬化手段6とを備えている。支持媒体5は未硬化物3の硬化温度において該未硬化物3とほぼ等しい比重をもち、常圧で液体であるものが好ましい。また、硬化手段6は未硬化物3に光を均一に照射するよう構成されていることが好ましい (もっと読む)


【課題】 イメージセンサの飽和を簡単な構成で避けることができるスキャナを提供することを課題としている。
【解決手段】 カラー画像読み取りモードとモノクロ画像読み取りモードの2つのモードで動作可能であり、複数のカラーフィルタと、一次元に配列した画素によって被写体を読み取るライン型イメージセンサと、前記イメージセンサに被写体像を結像させる結像レンズと、を有し、前記カラー画像読み取りモードで動作する場合には、前記複数のカラーフィルタを光路中に挿入して、各カラーフィルタごとに、前記被写体の画像を読み取るよう構成されたスキャナ装置において、前記画像読み取り装置が前記モノクロ画像読み取りモードで動作する場合に、前記被写体の輝度を検出する輝度検出手段と、前記被写体の輝度が所定値を越えているか否かを判定する判定手段と、前記被写体の輝度が前記所定値を越えている場合に前記複数のカラーフィルタのいずれかひとつを光路中に挿入するフィルタ駆動手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】モニター装置をファインダーとして使用して撮影したときに、カメラブレが生じにくいスチルビデオカメラを提供する。
【解決手段】スチルビデオカメラ1は、カメラ本体2を有し、カメラ本体2には、LCDパネル5とバックライト6とで構成された液晶表示装置4が内蔵されている。LCDパネル5には、スルー画(動画)および静止画が表示される。カメラ本体2の背面には、LCDパネル5を覗く窓部3が設置され、窓部3の近傍には、窓部3への顔の接近を検出する反射型センサー31が設置されている。また、カメラ本体2には、結像レンズ7と、それを移動させる移動手段8とが内蔵され、窓部3への顔の接近が検出された場合は、結像レンズ7がLCDパネル5からの光束の光路から退避した位置に移動し、窓部3への顔の接近が検出されない場合は、結像レンズ7が前記光束の光路上に移動する。 (もっと読む)


【目的】 レンズフード使用時はフード効率が上がり、レンズフード収納時にはかさばりを少なくし、また、レンズフード装着時でもレンズアクセサリーなどの操作が容易なレンズフード構造を提供する。
【構成】 ズームレンズ20の先端鏡筒22の外周面に、その先端から所定長後方に形成された第1のバヨネット30と、この第1のバヨネット30から後方に所定長離反して形成された第2のバヨネット40を備える。レンズフード50には、第1、第2のバヨネット30、40に択一的に着脱可能なバヨネットを形成する。レンズフード50のバヨネットおよび第1のバヨネット30は、レンズフード50の後方移動は規制するが回転は許容する着脱位置を形成し、この着脱位置からレンズフード50を所定角度回転させた装着完了位置においてレンズフード50の回転を弾性的に規制し、レンズフード50のさらなる回転によってレンズフード50の後方移動を許容し、第2のバヨネット40への着脱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 一眼レフカメラにおける複数ゾーンの焦点検出の精度を向上させる。
【解決手段】 メインミラー50において、焦点検出に用いられる光束のうち撮影光学系の光軸を含む中央部分の光束が透過する領域21、および中央部分から離れた周辺部分の光束が透過する領域22、23を含む第1のコート領域21’、22’、23’には、入射角の差違により生ずる出射光の色成分の偏りを吸収する特性を有するコーティングが施されている。第1のコート領域21’、22’、23’を除くメインミラー50の表面全体、すなわち第2のコート領域24には色コートが施されている。 (もっと読む)


【課題】 基準点が視認しやすい点光源装置を用いた写真測量用ターゲットを得る。
【解決手段】 正三角形のターゲット10は、枠材12と底板14と遮光板16とを備える。遮光板16は3つの円形穴20、22、24を備える。円形穴20、22、24の下方には点光源装置30、32、34がそれぞれ位置している。各点光源装置は複数のLEDから形成され、各LEDの光軸が写真測量の基準点となる一点で交差することにより、基準点を強調する。ターゲット10の中央には、点光源駆動部26が設けられ、周囲の光量に応じて各LEDの明るさを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ズーム機能付コンパクトカメラに用いるのに適した、内蔵レンズフードを装備するための構造を提供する。
【解決手段】 ズーム機能付カメラは、カメラボディ3に出没するカムリング12と、ズームレンズの前群レンズL1を支持し進退してカムリング12に出没する先端鏡筒部材16とを有する。カムリング12は外筒部12Aと内筒部12Bを有する二重筒構造で、外筒部12Aと内筒部12Bの間に前方が開放し後方が閉塞した環状空間RSが画成されている。先端鏡筒部材16は、前群レンズL1の支持部から後方へ延出する円筒部16Aを有する。先端鏡筒部材16の円筒部16Aの外周に略々円筒形のレンズフード10を光軸方向に移動可能に嵌合して装備する。先端鏡筒部材16が進退する際に、先端鏡筒部材16の円筒部16A及びレンズフード10がカムリング12の環状空間RSに出没する。 (もっと読む)


【課題】 従来の焦点検出センサーモジュールは、部品点数が多いため、組み付け工数が多く、占有スペースが大きいという問題があった。
【解決手段】 焦点検出センサーモジュール30は、光が入射するサブミラー12側から順に、透明な視野マスク31、コンデンサレンズ32、ミラーユニット33、補助レンズ34、マスク板35、セパレータレンズ36、CCDセンサユニット37が配列して構成されている。コンデンサレンズ32は、ミラーユニット33側の面に3つのレンズ部32a、32b、32cが形成され、視野マスク31側の面が単一の平面として構成された一体成形の素子である。コンデンサレンズ32の平面に、赤外カットコートCが施されている。 (もっと読む)


【課題】 任意のモニタ装置において画像信号の最適な再生処理を行なう。
【解決手段】 メモリカードである記録媒体は、画像を記録するための画像記録領域M1と、この画像記録領域M1に関する情報を記録する情報記録領域M2とを有する。画像記録領域M1に記録された画像信号がその記録動作において受けた画像処理の手順を、情報記録領域M2の画像処理手順記録領域M4に記録する。例えば、最初にホワイトバランス調整が行なわれ、2番目にシェーディング補正が行われるときは、「1.W」、「2.S」のデータを画像処理手順記録領域M4に記録する。これらの画像補正処理の逆の手順で復元処理(逆の補正)を行なうことにより、画像補正処理前の画像信号を復元することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の焦点検出センサーモジュールは、部品点数が多いため、組み付け工数が多く、占有スペースが大きいという問題があった。
【解決手段】 クイックリターンミラー10は、入射した光束を上側に反射させるメインミラー11と、このメインミラー11の背面側の中央部に取り付けられ、メインミラーの中心部に形成されたハーフミラー部を透過した光束を下向きに反射させるサブミラー12とを備えている。メインミラー11の撮影レンズ側の面11aの光束を透過させる中央部には、ハーフミラーコートC1が施されている。周囲の部分は反射率がほぼ100%のミラー面である。このハーフミラーコートC1により、光束の一部をサブミラー12側へ透過させることができる。一方、メインミラー11のサブミラー12側の面11bのうち光束を透過させる中央部には、赤外カットコートC2が施されている。 (もっと読む)


1,781 - 1,790 / 1,878