説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】地下水位が高い敷地において、低コストで手間がかからない杭を構築する方法を提供する。
【解決手段】場所打ち杭30の外周に相当する位置に、複数のソイルセメント柱11が環状に連結されてなるソイルセメント壁10を構築し、ソイルセメント壁10の内部を通して場所打ち杭30の下端に相当する深さまで地盤1を掘削して掘削孔を形成し、掘削孔内に鉄筋かごを配置し、掘削孔内にコンクリート15を打設する。 (もっと読む)


【課題】第2の弾性体が引張領域から圧縮領域に入る際の剛性変化による上下応答の励起を緩和する。
【解決手段】
弾性範囲内の圧縮領域において荷重が大きくなると剛性が同じ又は小さくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第1弾性体10と、圧縮領域においては引張領域よりも剛性が大きくなる特性を有し減衰対象物100を支持減衰対象物200に対して上下方向に相対移動可能に支持する第2弾性体20と、を備え、第2弾性体20が圧縮力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも小さくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受け、第2弾性体20が引張力を受けるときは第1弾性体10の剛性が弾性範囲内にあるときの第1弾性体10の剛性の平均値よりも大きくなるように第1弾性体10は減衰対象物100から圧縮力を受けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔に挿入した状態で撹拌翼を開閉可能な地盤撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤撹拌装置1は、流体を噴射するための第1の噴射口4aを有するロッド4と、その噴射口4aよりも先端側の位置に、ロッド4の径方向両側に突出するように設けられ、地盤Eを撹拌するための撹拌部材2aと、撹拌部材2aをロッド4の径方向両側に突出した状態と、ロッド4の長手方向に沿った状態との間で、回動させる回動機構5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置に要する手間とコストを低減することができるとともに、より表面積が広く重いパネルを支持することができ、しかも、建物の壁部の防水性や気密性を良好に確保できる建物の外側面における太陽電池パネルの設置構造を提供する。
【解決手段】外側パネル14の目地16内における下地材(縦桟12及び横桟22)上にパネル取付用の支持部材13を固定し、この支持部材13に装着した挟持板18A,18Bにより太陽電池パネル11を外側パネル14の外側に支持した。外側パネル14間の目地16を支持部材13とコーキング剤17とにより封止した。 (もっと読む)


【課題】容易に移動が可能で、かつ、側部に壁又は塀が設けられている締固め対象箇所でも壁等に損傷を与えることなく、強固に締固めることが可能な振動締固め機及びこの振動締固め機を用いた締固め方法を提供する。
【解決手段】振動締固め機1は、振動を発生させるための起振装置4と、起振装置4を吊り下げて支持する支持手段5と、起振装置4による振動を土質材料3に伝達するプレート6と、起振装置4の振動を吸収するための緩衝手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の機械で広範囲の改良を行いながらも、薬材の分布が均一な地盤改良体を形成することが可能な地盤改良工法及び地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置1は、薬材を噴射するための第1の噴射口4aを有するロッド4と、その噴射口4aよりも先端側に取り付けられた噴射装置2と、噴射装置2よりも更に先端側に取り付けられた撹拌装置3とを備える。噴射装置2及び撹拌装置3は地中で突出できる機構となっており、噴射装置2は突端部に第2の噴射口2bを備えている。 (もっと読む)


【課題】緊張力の非常に大きな引張材を定着するにあたっても、構造物への応力集中を避けることができるとともに、アンカー頭部の防錆処理を簡易に行うことができるグラウンドアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー緊張力を保持する機構として、定着地盤29に定着した定着長部30からの引張反力を、緊張力を保持した状態で自由長をグラウトして構造物に付着させた頭部側定着長部40での範囲で持たせる。 (もっと読む)


【課題】鋼製耐震壁を具備する既存建物の耐震性を向上させることができて、しかも施工上の様々な制約から解放されて耐震改修工事を行い易い既存建物の耐震改修方法を提供する。
【解決手段】鋼製柱と鋼製梁とに囲まれつつこれらに接続された鋼板耐震壁を有する既存建物の耐震改修方法である。前記鋼板耐震壁と前記鋼製柱との接続境界部分にスリットを形成することにより、前記鋼板耐震壁を前記鋼製柱から分離する工程と、前記鋼板耐震壁を上側耐震壁分離片と下側耐震壁分離片とに切断して分離する工程と、前記上側耐震壁分離片と前記下側耐震壁分離片とを連結材で連結することにより、前記既存建物の剛性を調節する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の土質改良処理、無害化処理及び流動化処理を連続的に実施するにあたり、適量の薬材を供給可能な土質改質設備及び土質改質工法を提供する。
【解決手段】土質改質設備1は、地盤の掘削により生じた掘削土砂2をベルトコンベア3上に積載した後、上流側で掘削土砂2を改質するための改質材及び無害化するための無害化材を供給し、搬送しながら撹拌混合して土質改質土を作成したり、掘削土砂2と水とを混合した泥水22をベルトコンベア3上に積載した後、上流側で泥水22を流動化するための改質材を供給し、搬送しながら撹拌混合して流動化処理土を作成し、掘削土砂2を再利用できるように処理するためのものである。 (もっと読む)


【課題】古い既存建物等のような低強度構造体にも適用可能で安価な摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】相対移動する二部材同士の間に介装されて、前記二部材同士の間の振動を減衰する摩擦ダンパーである。前記相対移動に係る往復の直線移動動作を、所定の軸芯を回転中心とする往復の回転動作に変換する運動変換機構と、前記二部材のうちの一方の部材に前記軸芯周りに回転自在に支持されて、前記回転動作によって回転する回転慣性質量体と、前記回転慣性質量体に設けられ該回転慣性質量体と一体となって回転する摩擦材と、前記一方の部材に設けられ、前記摩擦材との摺動により前記摩擦材との間に生じる摩擦力によって前記振動を減衰する滑り材と、を備える。前記運動変換機構によって、前記摩擦材の前記軸芯周りの回転速度は、前記直線移動動作の速度よりも増速されている。 (もっと読む)


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