説明

アンリツ株式会社により出願された特許

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【課題】斜め出射の半導体光素子をサブマウントに実装する際の位置決め手段をサブマウントに備えることによって、斜め出射の半導体光素子からの出射光がサブマウント端に対して直交するように実装するための位置決めを容易にしたサブマウントを提供する。
【解決手段】出射端面12から出射される光の出射方向がこの出射端面12の法線に対して角度θ2である斜め出射の半導体光素子10を上面42に載置するサブマウント40aにおいて、半導体光素子10の出射端面12から出射された光の出射方向が側面43の上面側端部43a(サブマウント端)と直交するように、半導体光素子10を上面42に位置決めして載置するためのマーカ44aを上面42に設けた。このマーカ44aは、光の出射方向と直交する側面43の上面側端部43aに対して角度θ2をなして形成されて、半導体光素子10の出射端面12がこのマーカ44aに対して平行に載置される。 (もっと読む)


【課題】入射したレーザ光を効率よく吸収して外部への漏洩を防止しつつ、光の吸収に伴う熱の発生を抑制して吸収体自身の損傷を防止できる光路変更ユニットと、これを組み合わせて構成した光ダンパを提供する。
【解決手段】本発明の光路変更ユニット1は、入射したレーザ光の一部を透過するハーフミラー2と、該ハーフミラー1の透過面に近接して配置され、前記透過したレーザ光を吸収する吸収体3とから構成される。これを組み合わせて内面が反射面側とされた箱状とすれば、内部に不要光を導いて減衰する光ダンパ4として有用である。 (もっと読む)


【課題】 試料の大きさや重さと無関係に同じ速度で且つ高速に干渉縞を得ることができるようにする。
【解決手段】 低コヒーレンス光源22の出射光P0を第1のビームスプリッタ24に入射し、第1のビームスプリッタ24から出射された第1の光P1を固定長折返し部25に入射し固定長光路を経由させて参照光Prを得る。また、第1のビームスプリッタ24から出射された第2の光P2を第2のビームスプリッタ26を介して可変長折返し部30に入射して可変長の光路を経由させて折り返し、その折り返し光P3′を試料表面2に入射させ、その反射光P5を再度可変長折返し部30によって可変長の光路を経由させてから、第1のビームスプリッタ24へ戻して試料光Pxを得て、参照光Prとの間で干渉縞を生じさせている。 (もっと読む)


【課題】 TDLASでガス検知を行う際に、簡易的な構成で十分な可変波長幅で波長を制御する。
【解決手段】 波長可変半導体レーザ吸収分光法に使用される半導体レーザ素子1は、半導体基板10、活性層12、クラッド層13が一対の電極17,18間に積層形成され、光導波路が活性領域と該活性領域に連続する位相調整領域とDBR領域とからなり、少なくとも位相調整領域の全体または一部を加熱するようにクラッド層13の上面に絶縁層19を介して薄膜抵抗からなる加熱手段20が配設される。この加熱手段20と一対の電極17,18には単一の電源2から電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】 空間内の検出対象の方位角を高精度に検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1において、送信アンテナ13は、空間にパルス電波を放射し、2個の受信アンテナ14には検出対象からの反射波が入射される。各受信アンテナ14のチルト角は互いに異なる。処理回路16は、各受信アンテナ14への入射反射波の振幅差を、それらの振幅和で正規化した値から方位角を導出する。送信アンテナ13及び各受信アンテナ14において、円偏波アンテナは誘電体基板の主面に配置され、ストリップ導体は、アンテナ素子を取り囲むよう主面に形成される。主面上の形成領域から、誘電体基板の裏面へと貫きかつ所定間隔で並ぶ複数の貫通孔が誘電体基板には形成され、複数の接続導体は、裏面上に形成されたグランド層とストリップ導体とを各貫通孔を介して電気的に接続する。ストリップ導体の内縁は、各貫通孔の内壁よりもアンテナ素子側に突出する。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力の小さい光変調器を提供する。
【解決手段】分極を反転しない領域17aと反転する領域17bを有する基板1と、第1及び第2の光導波路18a、18bとを備えた光導波路18を具備し、第1及び第2の光導波路を伝搬する光と、中心導体19a及び接地導体19b、19cからなる進行波電極を伝搬する電気信号が相互作用する相互作用部が、互いに異なる方向に分極した第1及び第2の相互作用部20a、20bを含み、中心導体は第1及び第2の相互作用部で第1もしくは第2の光導波路に対向し、第1及び第2の相互作用部で第1及び第2の光導波路を伝搬する光の位相を変調する光変調器において、第1及び第2の相互作用部の間に光導波路シフト部20cを設け、第1及び第2の相互作用部にて、中心導体及び接地導体と、第1及び第2の光導波路の相対位置が入れ替わるようにする。 (もっと読む)


【課題】HBTにおける高い耐電圧特性と優れた高速特性を維持した状態で、バラクタダイオードにおける広い容量可変幅を確保する。
【解決手段】1つの共通の半絶縁性基板1上に、HBT20とバラクタダイオード21とを形成したマイクロ波モノリシック集積回路において、HBTとバラクタダイオード21とに共通するコレクタ層を、コレクタコンタクト層4側に位置する第1のコレクタ層22a、22bと、反コレクタコンタクト層側に位置する第2のコレクタ層23a、23bとで構成し、さらに、第1のコレクタ層のキャリア濃度を第2のコレクタ層のキャリア濃度より高く設定している。そして、バラクタダイオード21においては、第2のコレクタ層23b上にショットキー電極24を形成する。 (もっと読む)


【課題】信号を測定するにあたり、高速に良好なログ特性が得られる技術を提供し、さらにサンプリング間隔に入るデジタルデータを補間で求める技術を提供することである。
【解決手段】入力信号をデータ変換部100により所定周期クロックでデジタルの検波データに変換し、指数・仮数分離器210により検波データの仮数部を表す仮数データと指数部を表す指数データに分離して出力する。仮数値算出テーブル220は、仮数データでアクセスされて該仮数データ対応した対数値を出力し、指数値算出テーブル230は指数データでアクセスされて指数データに対応した対数値を出力する。該仮数データに対応した対数値及び該指数データに対応した対数値を合算して、前記入力信号の振幅に対応した出力対数値を得る。 (もっと読む)


【課題】 試験対象機器の発熱を抑止するとともに試験対象機器によって増幅される信号の測定精度を高めることができる信号測定装置を提供すること。
【解決手段】 試験信号を発生して増幅部を有する試験対象機器(20)に出力する信号発生部(12)と、試験対象機器(20)の増幅部によって増幅された試験信号を測定する信号測定部(15)と、試験対象機器(20)に供給する電力を制御する電力制御部(13)と、信号発生部(12)の試験信号をバーストさせるためのパルス信号とともにパルス信号と同期するトリガ信号を発生するパルス信号発生部(11)とを備え、信号発生部(12)は、パルス信号発生部(11)から出力されたパルス信号に同期して試験信号を試験対象機器(20)に出力するとともに、電力制御部(13)は、パルス信号発生部(11)から出力されたトリガ信号に同期して試験対象機器(20)に電力を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス内の信号ライン振り分け変更の場合も測定用基板の設計変更が不要で、伝播可能な信号のビットレートがより高く、長寿命接点により検査設備費が安価に済むテストフィクスチャを提供する。
【解決手段】一端部から電子デバイス3のリード2が挿入されて他端部から突出する円筒形の誘電体からなる円筒体5と、円筒体から突出したリードが一端から挿入される円筒形の接点部材6と、接点部材の他端に中心導体7が挿入された伝送線路8とが、筐体4内に収納される。筐体に設けられた押圧部材9でリードを押圧すると、リードは弾性変形して先端が接点部材の貫通孔の内周面に確実に接触導通する。 (もっと読む)


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