説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】クローラベルトの係合用凹部と駆動スプロケットの駆動爪体との係合を行い易く、かつクローラベルトと駆動スプロケットとのベルト幅方向での位置ずれを抑制し得るクローラ走行装置を提供する。
【解決手段】クローラベルト6の内周面側に駆動スプロケットの駆動爪体31と係合する係合用凹部62を備え、この係合用凹部62のベルト幅方向での端面62aが内奥側ほど幅狭となるテーパー面に形成され、駆動スプロケットは、左右の芯金突起63との間に嵌り込む円盤状部材30の外周側に駆動爪体31を備え、円盤状部材30の周方向よりも左右方向に長く形成された駆動爪体31の左右方向での端面31aが半径方向外方側ほど幅狭となるテーパー面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪の間に位置する座席の後方側で、左右一対の後輪の間に原動部を配設してある作業車において、エアクリーナやバッテリーを、簡単な構造で外部から遮蔽しながら保守点検し易いように構成する。
【解決手段】後輪4よりも前側に設けられた座席14の左右方向での横一側部における着座シート14aの下側に、バッテリー55とエアクリーナ56とを配設するための格納空間S3を設け、この格納空間S3内でバッテリー55とエアクリーナ56とを前後に位置をずらして配設するとともに、エアクリーナ56のエレメント挿抜方向を左右方向に向けて機体外方側からエレメント交換可能に構成し、格納空間S3の機体横外側に開閉操作可能な開閉蓋6Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】モーアの後端開口部より後方に向けて排出される刈草が舞い上がってエンジンボンネットに付着することを抑制できる乗用型草刈機を提供する。
【解決手段】左右の駆動輪12の前側に後端開口部40aより刈草を後方に向けて排出するリアーディスチャージ型のモーア4を備え、左右の駆動輪12間の上部に運転座席13を備え、運転座席13の後方にエンジンボンネット20を配置してある乗用型草刈機において、運転座席13の後方で、エンジンボンネット20の下部位置における左右方向横側部に、モーア4の後端開口部40aから後方に向けて排出された刈草が上方へ巻き上がるのを抑制する刈草巻上げ防止部材30を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、持上げ部から収穫作物が落下することがなく、又、選別作業も楽に行うことのできる作物収穫機を提供することにある。
【解決手段】本発明の作物収穫機は、作物を圃場から収穫する収穫部10と、収穫部10の後方に位置し収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部21と、搬送部21で搬送された収穫作物を受け継いで機体横方向上方に搬送する持上げ部24と、持上げ部24から受け継いで機体後方側に搬送する選別部41と、選別部41の搬送下手側で収穫作物を回収する回収部60を備え、選別部41をその搬送始端部の搬送作用面の高さが搬送終端部の搬送作用面の高さよりも低い傾斜状に設定してある。 (もっと読む)


【課題】農業用資材を走行機体の前後間にわたって移動でき、農作業の効率向上を図る。
【解決手段】走行機体3の前後方向に沿って苗を移動自在に載置する予備苗のせ台8を、走行機体3に配備してある乗用型田植機において、走行機体3の前後方向に沿って農業用資材を移動自在に載置する資材のせ台50を、予備苗のせ台8とは別に走行機体3に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 前遊転輪が石等の障害物に乗り上げたとき、トラックフレームの後側はイコライザリンクで枢支された2遊転輪で荷重を分担支持でき、上下振動も小さくでき、かつ駆動輪からクローラへの動力伝達も良好にできるようにする。
【解決手段】 揺動軸8から前従動輪3までの水平距離L1を揺動軸から後従動輪4までより長く設定し、揺動軸を駆動輪6の中心より下方に配置し、遊転輪5の内の後側2輪の遊転輪5をイコライザリンク20に枢支し、このイコライザリンクの前後中途部をトラックフレーム2に枢支軸22を介して枢支する。揺動軸から枢支軸までの水平距離S1を揺動軸から遊転輪の内の前側遊転輪の輪軸5Aまでより短く設定し、かつ、前後方向においてイコライザリンクに枢支された後側2輪の遊転輪の内の前側遊転輪の輪軸5Aと枢支軸との間に駆動輪の中心及び揺動軸を配置する。 (もっと読む)


【課題】送気を停止する状態においても、周囲の被処理液が逆流することを防止できるメンブレン式散気装置を提供する。
【解決手段】シート状部材もしくは板状部材からなる下部構成材3とシート状部材からなる上部構成材4を双方の周縁部で相互に接合した本体2と、上部構成材4を貫通して外側面で上部構成材4と水密に接合するとともに、下部構成材3に対向する内側開口の開口縁で下部構成材3と水密に当接可能で、かつ下部構成材3から離間可能な給気口8を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作物収穫機による収穫作物の満杯状態で回収するための検出をセンサで精度よく行えるようにすることにある。
【解決手段】本発明は、作物を圃場から収穫する収穫部と、収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部と、収穫作物を選別する選別部41と、収穫作物を回収する回収部60を備えた作物収穫機において、回収部60に収穫作物を搬送するコンベヤ41の搬送終端部に回収部60に回収された収穫作物の嵩を検出する接触式センサ75を備え、接触式センサ75はコンベヤ41の搬送終端部に横軸心周りに揺動自在に支持された検出板77を備え、検出板77は横軸心より下方に向けて配設されているとともに、収穫作物の検出に伴ってコンベヤ41の底部に近接する側に変位するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】耕耘軸を連結する車軸と駆動部との間に設けるサイドクラッチの噛み合いに、大きな耕耘負荷が生じても芯ずれを抑制できる歩行型作業機を提供する。
【解決手段】車軸の回転中心から第1半径R1の位置において、駆動部29及び車軸の一方に第1内凸部35を、他方に第2内凸部39を備え、車軸の回転中心から第1半径R1よりも大きい第2半径R2の位置において、駆動部29及び車軸の一方に第1外凸部36を、他方に第2外凸部40を備え、第1内凸部35と第2内凸部39、及び第1外凸部36と第2外凸部40とが咬合するようにサイドクラッチを構成し、第1内凸部35と第2外凸部40が近接又は接当し、第2内凸部39と第1外凸部36が近接又は接当するように第1半径R1及び第2半径R2を設定してある。 (もっと読む)


【課題】タンクを左右横長に配置して運転席の下方まで延設することで、旋回台の側端スペースの占有面積を小さくできると共に、運転席の下方のスペースを有効利用する。
【解決手段】旋回台2の後部に配備されたエンジン3と、このエンジン3の前方で旋回台2から立設した仕切壁4と、この仕切壁4の前方であって旋回台2の前端に設けられた対地作業装置5の支持ブラケット6と、この支持ブラケット6と仕切壁4とを連結した左右一対の縦リブ7と、旋回台2の左右一側に載置されたタンク8と、エンジン3より前方に配備された運転席9とを有している旋回作業機1であって、タンク8を、仕切壁4の前側で少なくとも左右一方の縦リブ7上を横切って左右横長に配置し且つ旋回台2の左右一側端から運転席9の下方まで延設している。 (もっと読む)


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