説明

株式会社クボタにより出願された特許

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【課題】刈草を均等に放出することができる草刈機を提供する。
【解決手段】機体に配置された草刈装置と草刈装置から排出された刈草を後方に向けて案内するダクト6とダクト6から排出された刈草を下方の地面に向けて案内するリヤディスチャージカバー54とを備え、リヤディスチャージカバー54の案内部分63,64は上側案内面63と下側案内面64とを有し、ダクト6から排出された刈草を左右方向に分散させる分散部材67を上側案内面63に備えてある。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行え、しかも、挿口の受口への接合時に大きな力を要しなくても済む離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、受口3のシール材収容溝6に、管径方向の内側に突出する受口内面突部8が形成され、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10aと、受口3のシール材収容溝6において挿口5が受口3に挿入された際に、受口内面突部8を収容可能な突部収容窪み部10bとが形成されている。これにより、ロック体10を比較的小さな回転角度移動しただけで、挿口5の挿入を許容可能な姿勢となり、挿入する際の力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】整地装置の泥滞留に起因した整地装置による泥水の押し出しを効果的に抑制することができる水田作業機を提供する。
【解決手段】整地装置40を整地作用する整地作用状態と整地装置40における泥滞留の解消を図る泥滞留解消状態とに切り換え操作する切り換え手段97,98と、整地装置40における泥滞留の発生を検出する泥滞留検出手段92,93とを設けてある。泥滞留検出手段92,93が検出作動すると、整地装置40が泥滞留解消状態に切り換え操作されるように泥滞留検出手段92,93による検出情報を基に切り換え手段97,98を自動的に操作する制御手段96を設けてある。 (もっと読む)


【課題】規制部材の再装着の手間や紛失などの虞がなく、レバーをリフトアーム操作範囲と油圧供給範囲との間で容易に移動させることができて、操作性能の良いレバー操作構造を提供すること。
【解決手段】規制部材24は、リフトアーム操作範囲から油圧供給範囲への油圧ポジションレバー20の移動を規制するロック状態から、リフトアーム操作範囲から油圧供給範囲への油圧ポジションレバー20の移動を規制しない非ロック状態に手動で切り替え可能であり、規制部材24を手動で非ロック状態にして油圧ポジションレバー20を油圧供給範囲に移動させた後、油圧ポジションレバー20をリフトアーム操作範囲に移動させると、規制部材24がリフトアーム操作範囲への動作を許して前記ロック状態に自動的に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を煩雑化することなく、ガイド板を前後進切換レバーに対して精度良く組み付け易くする。
【解決手段】前後進切換レバー16を走行方向を前進に切換可能な前進位置と後進に切換可能な後進位置とに亘って揺動操作自在に支持する揺動支軸21と、前後進切換レバー16に係合して、当該前後進切換レバー16を前進位置と後進位置とに択一的に案内可能な案内部23を形成してあるガイド板24とを有し、ガイド板24が、揺動支軸21の支持部材22に固定される固定部32と、揺動支軸21を挿通させて当該揺動支軸21とガイド板24とを係合させる支軸挿通孔35とを備え、前後進切換レバー16が、案内部23に係合する係合軸部30を備え、係合軸部30は揺動支軸21と略平行に設けてあり、案内部23が、揺動支軸21に直交する板面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランク室と、クランク室から突出した出力軸に連結される湿式クラッチを備えたクラッチ室とが隔壁を介して連結されたエンジンケースを、構造が簡単で、エンジンオイルを注油口から供給後の比較的初期の始動時からエンジンに負荷を掛けた状態で運転を実施可能なものにする。
【解決手段】エンジンオイルを注入するためのオイル注入口11と、このオイル注入口11から注入されたエンジンオイルが先ず隔壁10によって仕切られたクラッチ室30R側に入るように形成されたオイル供給路11Rとを備え、隔壁10に、オイル注入口11から注入された所定量を超えるエンジンオイルがクランク室2R側へ流入するのを許容する流入部10hを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの操作性を損なうおそれも、運転者の体が後進位置の前後進切換レバーに不測に接当するおそれも低く、前進位置の前後進切換レバーも把持し易い作業車を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視での前後進切換レバー16のステアリングホイール14の外周からの突出量dが、前後進切換レバー16を後進位置に揺動操作したときに、前進位置に揺動操作したときよりも小さくなるように、前後進切換レバー16の揺動中心Zが、ステアリングホイール14の回転軸芯X2に沿う方向視で、ステアリングホイール14の回転軸芯X2よりも車体横外側で、かつ、車体前方側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右の傾きを手動で任意の角度に調整することができ且つ旋回時の操作性のよい移植機を提供する。
【解決手段】振子部材で走行機体の傾きを検出して左右の推進機構をローリングシリンダによって互いに逆方向に上下動させることで走行機体が略水平となるように自動調整可能とし、振子部材にロック部材が係合するようにロックレバーを揺動操作した状態で走行機体を上昇させると振子部材に対するロック部材の係合が解除されるようにロックレバーを揺動操作させる自動ロック解除機構を設け、ロック部材により振子部材を走行機体に対して揺動不能とした状態で走行機体を角度操作レバーの手動操作によって左右に任意の角度に傾けることができるように、ローリングシリンダを制御するローリングバルブを操作することのできる手動角度調整機構を設け、角度操作レバーでロックレバーを揺動操作すべく該ロックレバーに角度操作レバーを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】散気停止時に管内に汚泥が侵入することを防止し、散気孔および管内が閉塞することを防止し、かつ散気運転時の圧力損失を低減することができる散気管を提供する。
【解決手段】チューブ形状の弾性体からなり、内側が空気供給源に連通する膜体52と、膜体52を表裏に貫通する非直線状のスリットをなす複数の散気孔スリット54を備え、散気孔スリット54は少なくとも所定部位が傾斜面部55をなし、傾斜面部55においてスリットの切断面が膜体52の半径方向に対して傾斜するとともに、散気孔スリット54と散気孔スリット54の両端部を結ぶ線分とに囲まれた閉領域56の側におけるスリットの切断面56aがその対向する残りの膜体52の側におけるスリットの切断面52aの外側に重なる。 (もっと読む)


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