説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 押さえ治具の溶融の防止等を図る。
【解決手段】 照射光線に対して透過性及び吸収性を有する第1の樹脂部材100と上記照射光線に対して吸収性を有する第2の樹脂部材200とを上記照射光線によって溶着するときに上記第1の樹脂部材を上記第2の樹脂部材に押し付ける押さえ治具1において、樹脂材料によって形成された樹脂部3とガラス材料によって形成され上記照射光線が透過されるガラス部2とによって構成し、上記樹脂部に所定の設備に取り付けられる被取付部8を設け、上記樹脂部と上記ガラス部に互いに接合される接合面2a、2b、2c、2d、2e、2f、4a、5a、6a、6b、7a、7bを形成した。 (もっと読む)


【課題】 自動車のAFSにおいて運転者にランプ照射方向の偏向制御の違和感を与えずに車両の安全走行を確保したランプシステム及びランプ偏向制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の操舵角(20)及び車速(30)を検出し、検出した操舵角及び車速に基づいてランプRHL,LHLの照射方向を偏向制御する偏向制御手段(ECU)10を備え、偏向制御手段は操舵角と車速とでランプの照射方向の偏向角を演算する偏向角演算手段11と、偏向制御手段11に入力される車速の変化の出力応答性を変化させることが可能なフィルター手段17と、演算した偏向角を基準値と比較し、比較結果に基づいてフィルター手段11の応答性を制御するフィルター制御手段13,14,15,16とを備える。偏向角が大きいときに車速変化に伴ってランプの照射方向が大きく変化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】軽量で剛性の高いエクステンションやリフレクタを備え、製造コストの低減や車両の燃費改善を図ることができる車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具100は、灯具ボディと灯具カバー13とで形成される灯室15内に、バックランプ21,ブレーキランプ23,車幅灯25間及び複数のLED29及びバルブ間を区画形成するエクステンション37を備える。エクステンション37は、LED29の光の出射方向に向けて突出する光源画成壁49a,49b,51a,51b及びユニット画成壁47a,47b,47c,47dが設けられ、シート状材料により所定形状に一体成形される。 (もっと読む)


【課題】 すれ違いビーム点灯時には対向車にグレア光を与えないという構成を維持したまま、対向車が存在しない場合に点灯される走行ビーム点灯時は車両の旋回時に旋回方向を適切に照明することを可能にした車両用前照灯システムを提供する。
【解決手段】 車両の旋回情報に応じて照射エリアを左右に変化させる車両用前照灯システムであって、走行ビーム点灯時の照射エリアの最大変化量をすれ違いビーム点灯時の照射エリアの最大変化量よりも大きくするようにした。旋回情報に応じた照射エリアの左右方向への最大変化量を走行ビーム点灯時の方がすれ違いビーム点灯時よりも大きくするように制御することで、すれ違いビーム点灯時には対向車にグレア光を与えないという構成を維持したまま、走行ビーム点灯時には曲率半径が小さい急カーブ等であっても進行方向を適切に照明する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のAFSにおいて運転者にランプ照射方向の偏向制御の違和感を与えずに車両の安全走行を確保するようにしたランプシステム及びランプ偏向制御方法を提供する。
【解決手段】 車両の操舵角に追従してランプRHL,LHLの照射方向Lxを偏向制御する偏向制御手段16,17と、操舵角が変化するときの操舵角加速度を演算する手段11,12と、操舵角の変化に対する照射方向の変化の追従応答性を変化させるフィルター手段15と、得られた操舵角加速度が基準値以上のときにフィルター手段15の追従応答性を低く制御するフィルター制御手段13,14とを備える。操舵角加速度が所定値以上のときにはフィルター手段15の追従応答性を低く制御し、操舵角の変化に対するランプの照射方向の追従応答性を低く抑えることでランプの照射方向が急激に偏向制御されることがなく運転者に違和感を生じさせることがない。 (もっと読む)


【課題】光源からの光をリフレクタで灯具前方へ向けて反射させることにより、車両の斜め前方路面を照射する車両用コーナリングランプにおいて、車両の斜め前方路面の上方空間をグレア光とならない程度の弱い光で照射可能とする。
【解決手段】光源を、下向きに配置された発光素子12で構成し、リフレクタ14の反射面14aにおける上端縁近傍に、発光素子12からの光を上下方向および水平方向に拡散する上向きの光として反射させる上向き反射領域14aBを配置する。この上向き反射領域14aBは、発光素子12の発光中心Oを第1焦点とするとともにその灯具前方側に位置する所定点Bを第2焦点とする楕円を鉛直断面形状として水平方向に延びる楕円柱面で構成し、その焦線を車幅方向外側へ向けて所定角度後傾した方向に延びる軸線で構成する。これにより車両の斜め前方路面の上方空間を広い範囲にわたって弱い光で略均一に照射可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、安定した点灯性能を維持するようにした放電ランプ用ソケットを提供する。
【解決手段】この放電ランプ用ソケット1では、ハウジング2内に配置された中心端子7とスタータ回路C1に設けられている電子部品などへの高圧放電を防止して中心端子7に所望の高電圧を発生させるために、中心端子7の周囲を隔壁20で包囲している。この隔壁20は、第1のハウジング半部14に形成された第1の起立片21と、第2のハウジング半部15に形成された第2の起立片22とを重ね合わせることで形成されているので、ソケット1の組立て時に、第1のハウジング半部14と第2のハウジング半部15とを組み合わせるだけで、ハウジング2内に隔壁を作り出すことができる。従って、極めて作業性がよく、簡単な耐電圧構成をもって確実な隔壁20を作り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 モードの切替時における視認性の低下を防止する。
【解決手段】 第1の光源8を有する近距離照射用ユニット6と、第2の光源11を有する遠距離照射用ユニット7とを設け、照射モードとして、調光回路18を制御するコントロールユニット17によって切り替えられる近距離照射モードと遠距離照射モードを有し、近距離照射モードにおいて第1の光源と第2の光源を点灯すると共に第2の光源をモード切替時点から少なくとも一定時間経過後に減光し、遠距離照射モードにおいて第1の光源と第2の光源を点灯すると共に第1の光源をモード切替時点から少なくとも一定時間経過後に減光するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図った上で配光パターンの切替を可能とすると共に鮮明なカットラインを有する配光パターンを形成する。
【解決手段】 投影レンズ21の焦点を発光ダイオード19の発光面22a、22aの面上又は発光面の近傍に形成し、シェード20を板状に形成し、シェードを発光ダイオードの発光面から出射される光の一部を遮光する遮光位置と発光ダイオードの発光面を開放する開放位置との間で移動可能とするシェード駆動手段28を設け、シェードを遮光位置において発光ダイオードの発光面に近接して位置させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光源またはミラーを走査用アクチュエータの回動体に実装し、光源からの光を車両前方で高速スキャンし、明暗変化のある配光パターンを形成する。
【解決手段】 車両用前照灯1のハウジング2内に一軸または二軸駆動方式の走査用アクチュエータ4を設置する。走査用アクチュエータ4の回動体9に光源11と、光源11からの光を車両前方に透過するレンズ12とを実装する。制御ユニット6により走査用アクチュエータ4の駆動電流を制御し、回動体9を高速で往復回動し、光源11からの光を車両前方でスキャンし、一部が相対的に明るい配光パターンを形成する。 (もっと読む)


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