説明

株式会社小糸製作所により出願された特許

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【課題】 赤外線センサーが動作したときに可視光源を短時間に応答させ、車両周辺の対象物を的確に照明できる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング2の内側に赤外線センサー4の発光部5と受光部6、可視光源7、制御ユニット8を配設する。発光部5および可視光源7の上方に光路可変機構9を設置し、光路可変機構9の前面に反射鏡10を設ける。光路可変機構9は反射鏡10を水平および垂直軸線周りで高速に回動し、赤外光Irと可視光Vrの光路を同調変化させる。赤外光Irにより車両前方の領域をスキャンし、赤外線センサー4が歩行者や障害物を検知したときに、可視光源7を点灯させ、可視光Vrによって対象物を照明する。 (もっと読む)


【課題】基材または基材の上に形成されたアンダーコートの表面にアルミニウム合金反射膜が形成された耐腐食性に優れたリフレクタを有する車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具のリフレクタ1に形成されているアルミニウム合金反射膜6は、Mg:0.3〜10質量%、Ce:2〜10質量%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物からなる組成を有するアルミニウム合金からなり、その最表面がAlおよびMgを含みCeを実質的に含まない酸化物からなるバリア膜8で構成されており、このアルミニウム合金反射膜6の上に保護膜が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体光源の点消灯を個別に制御するときに、半導体光源のカソード側の地絡を精度良く検出すること。
【解決手段】 デジタル通信情報に従って点灯対象のLEDに接続されたシリーズレギュレータ28〜34に点消灯制御回路26からローベルの制御信号を出力してLEDを点灯させる過程で、点消灯制御回路26は、点灯対象のLEDに供給すべき規定電流値を算出し、規定電流値と電流検出回路22で検出された検出電流値とを比較し、検出電流値が規定電流値を超えたときには、LED12〜18のいずれかのカソード側の地絡に伴って、シリーズレギュレータ28〜34を介さずれに電流が流れているとして、制御回路24に停止信号100を出力する。制御回路24が停止信号100に応答してNMOSトランジスタ36をオフにすると、スイッチングレギュレータ20の動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドランプを点灯している際の標識灯の点灯を確認し易くした車両用灯具を提供する。
【解決手段】 ロービームランプ(ヘッドランプ)LBLと、これに近接配置されたターンシグナルランプ(標識灯)TSLとを備える車両用灯具において、LBLとTSLの少なくとも一方の光量を制御するための光量制御手段2を備え、LBLとTSLとが同時に点灯したときにLBL光量に対するTSL光量の光量比率が高くなるように制御する。TSLからの光がLBLから機構によって打ち消されることを抑制し、TSLの点滅を確認し易くする。 (もっと読む)


【課題】 車体取付用部材の圧入部分への負荷の緩和を図って支障を解消することができるとともに、車体取付用部材の圧入量の管理を簡略化して生産性の向上を図り、緩衝用の部材を不要として部品点数の減少を図って確実に取付けを行うことができる車両用樹脂部品の取付構造を提供する。
【解決手段】 車両用樹脂部品である灯具1を車体側に固定する取付構造であって、灯具1のボディ本体11の裏面に、ボルト18を固定するための固定部12と、固定部12または固定部12の近傍に車体側への取付時に車体に当接して圧潰する突部17と、を備える車両用樹脂部品の取付構造。 (もっと読む)


【課題】 ESS点滅に続くハザード点滅を好ましい形態で実行し、より安全性の高い運転を可能にした車両用灯具システムを提供する。
【解決手段】 CAR(自動車)の走行状態に基づいてTSL(ターンシグナルランプ)の点灯を制御するECU1を備えており、ECU1はCARの第1の走行状態のときにTSLをESS(緊急停止)点滅させ、第2の走行状態に変化したときにTSLをハザード点滅し、ハザード点滅の間に第3の走行状態を検出したときにハザード点滅を停止する。ハザード点滅により後続車による追突を確実に防止する一方で、無用なハザード点滅を回避して後続車や自車の運転者に対する悪影響を防止し、安全性の高い運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ側コネクタをモータ収容室と基板収容室との間に形成することで、モータポンプを設計する上での自由度を改善すること。
【解決手段】
モータを内蔵する略円筒型のモータポンプケーシング32下部に、上方のモータ収容室60のモータ62で回転するインペラ56を収容するポンプ室50が形成され、ケーシング32上部に、外方に向けて筒状に延出し、内側に複数の端子71,72,73を有するポンプ側コネクタ70と、モータ62の駆動を制御する制御回路基板82を収容する基板収容室80とが一体的に形成されたヘッドランプクリーナ装置用モータポンプで、ポンプ側コネクタ70をモータ収容室60と基板収容室80との間に設けた。コネクタ70に設ける端子71,72,73を制御回路基板82とモータ62との間に配設することで、縦長の基板収容室80に制御回路基板82を縦配置したり、横長の基板収容室80に制御回路基板82を横配置する等、モータポンプ32の設計の自由度が大幅に上がる。 (もっと読む)


【課題】 半導体光源電流にオーバーシュートやアンダーシュートが発生するのを抑制すること。
【解決手段】 第1の点灯モード時に、ハイレベルのDRL/POS切替信号106に応答して、デューティ比が100%のPWM制御信号108に従ってNMOSトランジスタ20をオンにするとともに、DC/DCコンバータ16から光源部14に電流Iを供給し、第1の点灯モードから第2の点灯モードに切り替わったときには、ローレベルのDRL/POS切替信号106に応答して、デューティ比が15%のPWM制御信号108に従ってNMOSトランジスタ20をオン/オフするとともに非反転増幅器58のゲインを上げて、非反転増幅器58の出力電圧Voを見かけ上大きくして、シャント抵抗Rs両端の電圧Vsを低くし、電流Iよりもピーク値の小さい電流Iを光源部14に供給する。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とする直射型の車両用照明灯具において、上端部に水平および斜めカットオフラインを有する配光パターンを形成するようにした場合にも光源光束の利用効率を高める。
【解決手段】発光素子からの直射光を凸レンズ12で偏向制御する構成とする。その際、上記発光素子における矩形状の発光面を有する発光チップ14aを、その下端縁14a1が光軸Axを含む水平面上に位置し、かつ該下端縁14a1における自車線側の端点が凸レンズ12の後側焦点Fに位置するようにして前向きに配置する。凸レンズ12は、その前方側表面12aにおける対向車線側の領域を水平方向拡散領域Z1、自車線側の領域を斜め方向拡散領域Z2として構成する。これにより、従来のようにシェードにより発光素子からの直射光の一部を遮蔽することを必要とせずに、水平および斜めカットオフラインを形成可能とし、光源光束の利用効率を高める。 (もっと読む)


【課題】損失を低減することが可能な放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る放電灯点灯回路は、インバータ回路と、第1の共振回路を有し、インバータ回路からの交流電力を昇圧した出力交流電力を生成する第1の昇圧回路と、第2の共振回路を有し、インバータ回路からの交流電力を昇圧した昇圧交流電力を生成する第2の昇圧回路と、昇圧交流電力をダイオードを介して蓄える容量素子と、該容量素子の電力から起動パルス電圧を生成する自己降伏型スイッチ素子とを有する起動回路と、制御回路とを備え、第2の共振回路の共振周波数は第1の共振回路の共振周波数と異なり、制御回路は、インバータ回路のスイッチング周波数を、放電灯消灯時には第2の共振回路の共振周波数の近傍に制御し、放電灯点灯時には第1の共振回路の共振周波数の近傍に制御する。 (もっと読む)


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