説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

1,021 - 1,030 / 5,860


【課題】圧力スイング吸着法により混合ガスから特定のガス成分を高濃度、高回収率で分離することができるガス分離方法を提供する。
【解決手段】混合ガス流路を直列に繋げた複数の吸着塔で吸着工程(A)が行われるようにするとともに、各吸着塔で行われる工程は、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で下流側の吸着工程(a)から上流側の吸着工程(a)に順次移行し、最上流側の吸着工程(a)を経てパージ工程(B)、脱着工程(C)に順次移行した後、吸着工程(A)のうち混合ガス流れ方向で最下流側の吸着工程(a)に移行するサイクルからなるようにし、且つ、パージ工程(B)にある吸着塔から排出されるガスgを、吸着工程(A)が行われる吸着塔のうち、混合ガス流れ方向で最上流側から2番目の吸着工程(a)が行われる吸着塔x2に導入する。 (もっと読む)


【課題】オープンラック式気化器に用いられるフィンチューブに関して、良好な熱伝導で液化天然ガスを気化させることができ、さらにフィンチューブの外周全体を犠牲陽極被膜で強固に被覆して海水に対する耐食性を向上させたフィンチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】外周面に長手方向に沿って複数のフィン8を有する複層フィンチューブ2を、内部に長手方向に沿って液化ガスが流通する流通路を形成した内管材4と、内管材4の外周面を覆う外管材5とで構成する。少なくとも外管材5を、真密度材で構成する。外管材5で、内管材4の外表面を全て覆うとともに、外管材5と内管材4との界面に金属結合を形成する。 (もっと読む)


【課題】 適切な鋼種を選択が可能な情報を提供する鋼材設計支援システム、鋼材設計支援方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
鋼材設計支援システム1のサーバ装置2は、クライアント装置3から与えられた要求仕様と一部が一致する要求仕様を含む過去事例を過去事例データベースから検索し、検索した過去事例において適用された鋼種と同一グループに属する鋼種を検索し、検索した鋼種が要求仕様を満足するか否かを判定する。当該判定結果はサーバ装置2からクライアント装置3へ送信され、クライアント装置3が判定結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】圧延材の冷却時における変態発熱量を正確に予測できるような変態発熱予測モデルや温度予測モデルを構築し、係る予測モデルを用いた圧延材の冷却制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の冷却制御方法は、冷却手段3による冷却で圧延材Wに生じる変態発熱量Qを予測する変態発熱予測モデルと、この変態発熱予測モデルが予測する変態発熱量Qを用いて圧延材Wの温度を予測する温度予測モデルとを用意しておき、変態発熱予測モデル及び温度予測モデルに用いられる変態発熱速度パラメータq及び熱伝達率パラメータkの値をカテゴリー毎に設定しておき、冷却対象である圧延材Wが属するカテゴリーでの変態発熱速度パラメータ及び熱伝達率パラメータkの設定値を用いつつ、変態発熱予測モデル及と温度予測モデルとを使用して、圧延材Wの巻き取り温度の予測値を求め、巻き取り温度の予測値と目標値との差が所定の値以下となるように、冷却手段3を制御する。 (もっと読む)


【課題】浸炭や浸炭窒化処理等の表面硬化処理後の焼入れを行っても、熱処理歪みを小さくすることができ、CVTプーリーや軸付き歯車等の機械構造用部品の素材として有用な肌焼鋼を提供する。
【解決手段】C:0.2〜0.3%(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.6%以下(0%を含まない)、Mn:0.95〜2.2%、P:0.03%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)、Cr:0.1〜1.8%、Al:0.06%以下(0%を含まない)、N:0.02%以下(0%を含まない)およびO:0.003%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、且つ所定の関係式で表される変態開始温度T(℃)が540℃以下であると共に、所定の関係式で表される変態開始時間t(秒)が15秒以上である。 (もっと読む)


【解決課題】金属などの高温溶湯を高圧のガスにより噴霧、微粒化して成形体を製造するに当って、機械的性質に優れた高品質の成形体を高い歩留で得るためのガスアトマイザーを提供すること。
【解決手段】流下する高温溶湯(S)を高圧ガスにより噴霧、微粒化して成形体(5)を製造するガスアトマイザー(A)において、前記高温溶湯流(S)を包囲する高圧ガス室(GR)と、この高圧ガス室(GR)の下部内側に連通して配設された噴霧用ノズル(AN)と、同高圧ガス室(GR)の下部外側に連通して配設された冷却用ノズル(CN)とからなることを特徴とする高温溶湯のガスアトマイザー(A)。 (もっと読む)


【課題】光切断線の湾曲成分を除去し、太陽電池ウエハの断面形状データを精度良く算出する。
【解決手段】ウエハ形状データ取得部221は、ウエハ画像から光切断線の形状を示すウエハ形状データを取得する。標準平面形状データ取得部222は、所定の標準平面の高さを数段階変化させ、標準平面画像から各高さにおける光切断線の形状を示す標準平面形状データを取得する。形状補正部341は、ウエハ形状データと形状が最も近い標準平面形状データを、標準平面形状データ記憶部80から特定し、特定した標準平面形状データ及びウエハ形状データの差分を補正ウエハ形状データとして算出する。断面形状算出部342は、形状補正部341で算出された補正ウエハ形状データからウエハ断面形状データを算出する。 (もっと読む)


【課題】冷却ロール方式のスラグ冷却処理装置において冷却・固化した後、未だ高温状態にあるスラグから高い顕熱回収率で顕熱回収を行う。
【解決手段】溶融スラグを回転する冷却ロールの外周面に供給して冷却・固化させた後、この固化したスラグを熱交換用のガスと接触させ、スラグの顕熱回収を行うに際し、冷却ロールに供給された溶融スラグを厚さ10mm以下の板状または細片状に冷却・固化させ、このスラグから顕熱回収する。好ましくは、スラグの顕熱回収において、熱回収塔内に装入されて塔内を下降するスラグに対して熱交換用のガスを向流方向に流し、スラグとガスを接触させる。 (もっと読む)


【課題】NMR分析装置全体の小型化と、液体ヘリウム槽に対する熱侵入の抑制との両立を図ることができる再凝縮装置及びこれを備えたNMR分析装置を提供すること。
【解決手段】冷凍機11の第2冷却段11bに熱的に接続されるとともに、一部がネックチューブ24に挿入されて液体ヘリウムの再凝縮を行う第2冷却部材15と、冷凍機11の第1冷却段11aに熱的に接続されるとともに、一部がネックチューブ24に挿入される第1冷却部材14とを備え、第1冷却部材14は、前記ネックチューブ24に挿入可能となる直径寸法を有する第1挿入部20dと、この第1挿入部20dの外側面に設けられ、外側接触部8a、9aが接触するネックチューブ24の一部に対し内側から接触することにより熱シールと8、9を冷却する内側接触部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】内側ブーム材の後端部の上部に設けられたスライディングパッドの突出量を容易に調節可能な伸縮ブームを提供する。
【解決手段】この伸縮ブームは、筒状の外側ブーム材に対して軸方向に相対移動可能にその外側ブーム材の内側に挿嵌され、上側及び後側に開口する凹部が後端部の上部に設けられた内側ブーム材と、凹部に嵌め込まれて外側ブーム材の上部の内面に対して当接可能に配置された上側スライディングパッド6a,6bと、上側スライディングパッド6a,6bと凹部内の対応する底面との間に介装されるスペーサと、凹部に嵌め込まれた上側スライディングパッド6a,6b及びスペーサの後面を覆うように内側ブーム材の後端面に着脱可能に取り付けられる押え部材14a,14bとを備える。 (もっと読む)


1,021 - 1,030 / 5,860