説明

新神戸電機株式会社により出願された特許

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【課題】パワーモジュールの筐体に構成される第1の直流配線電極板と第2の直流配線電極板の板面間の距離間隔を短縮し、パワーモジュールの内部配線に寄生するインダクタンスを低減することができる樹脂成形体を提供する。
【解決手段】第1の直流配線電極板2と第2の直流配線電極板3をインサート部品として有する樹脂成形体1であって、前記第1の直流配線電極板2と第2の直流配線電極板3は、1枚の又は2枚以上を重ね合せた絶縁板4を介して、板面が平行となるように配置されている。そして、前記絶縁板4は、熱硬化性樹脂をシート状ガラス繊維基材に含浸・乾燥したプリプレグを、加熱加圧成形したものであり、前記絶縁板の合計厚みが、0.3mm以上1mm以下である。前記絶縁板は、好ましくは、1枚の厚みが0.2mm以下であり、2枚以上を重ね合せたものである。 (もっと読む)


【課題】高速、高負荷の使用条件下でも歯車の耐久性を低下させることなく、歯面にむらなく潤滑性を保持できる構造を備えた歯車を提供する。
【解決手段】金属製ブッシュと、このブッシュの外周に設けられる樹脂製歯部とを備えた樹脂製歯車である。そして、前記樹脂製歯部が、相手歯車と噛み合い接触する歯面を有し、この歯面が、その表面に深さ5〜100μmの溝を設けられている。 (もっと読む)


【課題】高信頼性を得ることのできる電池セル監視用集積回路を提供すること。
【解決手段】電気的に直列に接続された複数の電池セル2A,2B,2C,2Dに対応して設けられ、複数の電池セル2A,2B,2C,2Dのそれぞれの端子に電気的に接続されて、複数の電池セル2A,2B,2C,2Dを監視するために用いられる電池セル監視用集積回路3Bであって、High又はLowレベルの1ビット信号を入力するための信号入力端子FFIと、High又はLowレベルの1ビット信号を出力するための信号出力端子FFOと、複数の電池セル3Bに過充放電があるか否かを検出するための手段と、を有し、複数の電池セル3Bに過充電或いは過放電の異常がある場合には、その異常を示す1ビット信号を信号出力端子FFOから出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】加工代を少しでも少なくすることが可能な、繊維基材及びこの繊維基材を用いた樹脂製歯車を、提供する。
【解決手段】円筒形状に編んだ布を円筒形状の外側へ裏返しながら又は内側へ折り返しながら巻き込み、ドーナツ形状とした繊維基材であって、その内径円形形状が維持され、その外径円形形状が、外力により変形されている。好ましくは、外径円形形状の変形後の形状が、元の外接円形に均等間隔にて接触する突出部と、突出部と突出部の間が元の外接円形から離間する窪み部で形づくられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で吸湿性を改善できる酸化マグネシウム粉末を製造する。また、この酸化マグネシウム粉末を含み、耐湿特性、加工性に優れかつ熱伝導性が良好な熱硬化性樹脂組成物とする。
【解決手段】酸化マグネシウム粉末は、原料として、シリカ含有量が1〜6質量%である酸化マグネシウムを使用し、これを1650〜1800℃で焼成することにより、表面にシリカ膜を形成して製造する。熱硬化性樹脂組成物は、前記酸化マグネシウム粉末の平均粒径d1を、10μm≦d1≦50μmの範囲とし、前記酸化マグネシウム粉末の含有量が、熱硬化性樹脂固形分と酸化マグネシウム粉末を合わせた体積中に、20〜80体積%となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】 電槽化成の工程が容易であり、少ない充電電気量(Ah)で化成効率を向上させることができ、電槽化成直後の十分な放電容量(Ah)を得ることが可能な電槽化成方法を提供する。
【解決手段】 鉛蓄電池の電槽化成方法において、化成開始から化成終了までの充電の間に2回以上の放電操作を組入れ、前記放電操作による放電電気量を1回目より2回目以降で次第に多くする。3回の放電操作を組入れるときは、放電操作による放電電気量を1回目から3回目になるに従って多くする。好ましくは、充電開始から最初の放電操作開始までの間、一つの放電操作終了から次の放電操作開始までの間、最後の放電操作終了から化成終了までの間の各充電において、充電電流を3段階に減少させる操作を1サイクルとして当該サイクルを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】走行路に沿って敷設された誘導線から発生する磁界を検出して舵取り制御を行う電磁誘導式電動走行車が走行路から外れたときに、走行路への復帰を自動的に行わせる。
【解決手段】車体の誘導線からの位置ずれ量が、舵取り制御が可能な範囲を越えたときに脱線したとの判定を行う脱線判定手段31Eと、脱線が判定されたときに駆動輪3及び舵取り輪2に制動をかけて車体を停止させる脱線時制動制御手段31Fと、脱線判定時に舵が切られていた方向と同じ側に一杯に舵を切った状態で、停止させられた車体を舵取り制御が可能になる位置まで後退させて停止させるように舵取り装置4と電動駆動装置29と制動装置23とを制御する脱線復帰制御手段31Gとを設けた。 (もっと読む)


【課題】内側の骨が露出することなく、充填面と反対側へのペースト状活物質の、良好な充填性を持つ、鉛蓄電池用格子基板及びこの格子基板を用いた鉛蓄電池を、提供する。
【解決手段】枠骨1と、この枠骨内部に配置され、格子を形成する縦骨及び横骨とを備えた鉛蓄電池用格子基板である。前記縦骨及び/又は横骨の厚みを枠骨1の厚みより薄くし、前記縦骨及び横骨の全てを、枠骨1の厚みの範囲内とし、かつ枠骨1により形成される一方の面と離間を有して配置したものである。 (もっと読む)


【課題】金属箔からなり、多数の貫通孔を設けた貫通孔領域と貫通孔を設けていない非貫通孔領域を有する蓄電デバイスの電極集電体を効率よく製造する。
【解決手段】金属箔1に一方の面から他方の面に向かって貫通体12を貫通させ引き抜くことにより多数の貫通孔を設けた貫通孔領域2を形成し、貫通孔を設けない非貫通孔領域3には前記一方の面から他方の面に向かって突出する多数の非貫通突出を形成する。そして、前記金属箔をプレス加工することにより、貫通孔領域2に貫通孔を設けるときに生成した金属箔かえりによる突出と非貫通孔領域3の非貫通突出を平らにする。 (もっと読む)


【課題】金属リチウムを配置した電極群と非水電解液を円筒形容器に収容して円筒形容器を密封したリチウムイオンキャパシタを対象として、量産性に優れ、非水電解液の電極群への浸透性を高め、さらには、予め負極にリチウムイオンを吸蔵させることが容易なリチウムイオンキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】薄板状の金属リチウムと銅箔の積層体を電極群内に正極板と絶縁した状態で予め配置しておき、前記電極群と非水電解液を円筒形容器に収容して円筒形容器を密封した組立体する。前記組立体を、金属リチウムが溶解して負極活物質に吸蔵されるように所定期間放置し、前記所定期間放置の全体又は一部の期間において、前記円筒形容器の軸方向が水平になるように維持した状態で、前記組立体を前記円筒形容器の周方向に回転させる。 (もっと読む)


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