説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】出力回線の混触を検出可能な接点出力装置を提供する
【解決手段】接点出力回路20は、出力リレーRY1の動作接点構成時は出力端子間に出力用電源Eが接続され、復旧接点構成時は出力端子間に逆極性にされた出力用電源Eと半導体スイッチSW1と電流センサCS11と抵抗器Rg11、12とを直列に接続した回路が接続され、かつ負荷RL1に並列に電流センサCS12が接続される(接点出力回路20bも同様)。制御部11は、出力リレーRY1、RY2をオフ制御中に半導体スイッチをオン/オフ制御して所定の直列符号を出力回線に出力し、このとき各電流センサによって検出されるセンサ出力の時系列な変化と出力回線に出力した直列符号との比較から出力回線の混触状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わっても光の放射方向が確実に維持され、かつ、光の放射方向を適切に調整可能な照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、円筒形状の透明なパイプ2と、パイプ2の内部に固定され、パイプ2の周壁を透過させてパイプ2の外部に光を放射する光源7と、パイプ2の両端部分をそれぞれ緊緩自在に握持するパイプクランプ5と、パイプ2の両端の開口をそれぞれ水密状態に閉塞するキャップ3と、を備え、光源7は、パイプクランプ5でパイプ2を緊縛してパイプ2の軸O周りの回動を阻止することで放射角度θiが決定され、パイプ2に対するパイプクランプ5の緊縛を解除してパイプ2の軸O周りの回動を許容することで放射角度θiが調整可能とされる。 (もっと読む)


【課題】既設の連動システムを新設の連動システムに更新するときに、簡単な構成で短時間に安定して切り替える。
【解決手段】現場制御端末2の故障検出リレーRのコイルが非励磁となり復旧接点が閉成されたとき、既設の連動システム10と現場機器駆動部7とを接続し、故障検出リレーRのコイルが励磁されて動作接点が閉成されたとき、機器入出力インタフェース3を介して新設する連動システム5と現場機器駆動部7とを接続して、既設の連動システム10と新設する連動システム5を切り替える。 (もっと読む)


【課題】調整作業が不要で集積化が容易であり、フェールセーフ性を有するディジタル周波数逓倍回路を提供する。
【解決手段】入力信号変化検出部20はデューティ比約50%で周波数Fの入力信号Siを入力してその変化点を検出する毎に変化点検出信号PR/SHを出力し、周波数逓倍部40は周波数2×N×Fのクロック信号(Nは2以上の偶数の整数)が入力されたN段のシフトレジスタを有する。このシフトレジスタには入力信号変化検出部20から変化点検出信号PR/SHが入力される毎に、1と0が交互に配列されたNビットの交番データがパラレルロードされる。シフトレジスタのシリアル出力として周波数が入力信号SiのN倍でデューティ比50%のディジタル出力信号Soが出力される。 (もっと読む)


【課題】同一閉そく区間に同時に複数の列車が在線しても複数の列車と地上との間で効率良く情報を授受して列車の運転効率を高める。
【解決手段】レール3に沿ってループコイル4を設け、ATC送信器7から複数の列車1a,1bの地上情報に列車1a,1b毎に異なる発信周波数情報を割り当てた時分割のATC信号を送信する。各列車1a,1bの車上装置2はATC信号で指示された発信周波数情報で指定された発信周波数により連続して列車情報をループコイル4に送信する。地上の列車情報受信器8はループコイル4に送信された列車情報を受信して、地上と列車との間の情報伝達時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】簡単小型な構造で確実に浸水状態を検出し、且つその検出状態を保持しうる浸水検知センサおよび浸水検知センサを用いた電気転てつ機を提供すること。
【解決手段】内部に浸水可能な中空のケーシング12と、ケーシング12内に摺動可能に収納された浮水性フロート15と、浮水性フロート15の浮上方向端部に取り付けられたマグネット14と、ケーシング12内への浸水による浮水性フロート15の浮上時にマグネット14が吸着してその吸着状態を保持し、このマグネット14の吸着時に互いに電気的に離間又は接触する一対の電気接点13A、13Bを有するリードスイッチ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力回線の混触を検出可能な接点出力装置を提供する
【解決手段】接点出力回路20aでは、出力リレーRY1の復旧接点R12に電源(+)Eを半導体スイッチSW1および抵抗器Rg12を介して接続し、出力リレーRY1の復旧接点R11に電源(−)Eとを電流センサCS1と抵抗器Rg11を介して接続する。接点出力回路20bも同様にする。制御部11は、出力リレーRY1、RY2をオフ制御時に半導体スイッチSW1、SW2をオン/オフ制御し、そのとき流れる電流値を正常時および混触発生時の理論電流値と対比して混触の有無や混触箇所を判別する。 (もっと読む)


【課題】LEDのような高輝度で応答速度の速い発光体を用いた信号灯に対しても、ちらつきや瞬時点灯が視認されることなく通常の点灯制御中に故障診断の可能な信号灯制御装置を提供する。
【解決手段】信号灯制御装置10は、信号灯5への電源供給をオン/オフ制御して現示を切り替える現示制御リレーHYR、HRと、半導体スイッチSWと、現示制御リレーの接点の動作/復旧を照査する接点照査部13と、通電を検知する電流センサCTとを備え、制御部11は、半導体スイッチSWをオフにし、現示制御リレーのオン/オフを切り替え、該切り替え完了後に半導体スイッチをオンにする手順で現示の変更制御を行うと共に、接点照査部13によって確認された現示制御リレーの動作/復旧状態と電流センサCTによって検出される通電状態とから信号灯の点灯状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】自律分散型の交通信号制御において、渋滞の発生を検出し、検出した渋滞の発生に応じた適切な信号制御を実現すること。
【解決手段】自律分散型の交通信号制御装置20は、自交差点の各流入路の判定地点それぞれについて、当該判定地点に設置された車両感知器40からの感知結果信号(時間占有率)に基づく渋滞の発生有無の検出を行うとともに、該当する流入路の予測した交通流に基づく渋滞の発生有無の推定を行い、これらの検出結果及び推定結果をもとに、当該判定地点における渋滞の発生有無を判定する。そして、判定地点それぞれの判定結果の組合せに予め対応付けて定められている渋滞時用パラメータに、信号制御パラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。
【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。 (もっと読む)


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