説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトを用いずに、給電停止時に自ずとしゃ断かんが水平位置と垂直位置との間の傾斜した回転角域で停止する踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】互いに逆側にしゃ断かん5を付勢する2組の捩りコイルばね6a,6bの弾性エネルギーのみによって、しゃ断かんの駆動電力の給電停止時に、しゃ断かんが水平位置と垂直位置との間の傾斜した所定の回転角域より水平位置側の回転角にあるときは、しゃ断かんを前記所定の回転角域まで上昇させ、しゃ断かんが前記所定の回転角域より垂直位置側の回転角にあるときは、しゃ断かんを前記所定の回転角域まで下降させて、所定の回転角域にしゃ断かんを停止する。ばね6aが常時下降側付勢トルクを保持する一方、他のばね6bは、しゃ断かんの垂直位置においてしゃ断かんを上昇側に付勢する上昇側付勢トルクを保持せず、可動作用点10mを移動させて付勢トルクを容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合における制御不能を防ぐ。
【解決手段】インピーダンス整合装置は、高周波電源と負荷とのインピーダンスを整合するインピーダンス整合装置において、高周波電源と負荷との間にインピーダンス可変素子を設けたインピーダンス整合回路と、このインピーダンス整合回路のインピーダンス可変素子のインピーダンス値を変更することによって、インピーダンス整合回路の入力インピーダンスの絶対値と、電圧と電流の位相差とをそれぞれの目標値に制御することによってインピーダンス整合を行うインピーダンス制御部と備える。シーク制御とフォローイング制御とを組み合わせてインピーダンス整合することで、インピーダンス整合における制御不能を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】定位制御リレーおよび反位制御リレーによる各種の接点構成、特に鎖錠制御構成を診断することのできる転てつ機制御装置を提供する。
【解決手段】転換制御リレーWRの接続される出力端子21間に、負荷RL2と電流センサS2とを直列接続した第2診断制御回路14を設け、鎖錠制御(NWR,RWR共にオフ)状態で、表示情報の示す現在の転換方向に、短時間、転換制御し、その時の電流センサS1、S2の出力からこれらセンサの健全性を確認した後、鎖錠制御状態下で半導体スイッチSWをオン制御して負荷RL1および検査電圧印加回路17を通じて出力端子21間に電圧を印加し、その時の電流センサS2の出力の有無から鎖錠制御回路16の短絡状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】データベースのデータの反映漏れを防ぎ、且つ、データベースの管理業務を円滑に行うことのできる技術を提供すること。
【解決手段】複数のデータベースのうち、所定の世代のデータベースのデータ編集を行う場合、当該データ編集が他の世代のデータベースのデータに影響するか否かに基づいて、当該データ編集を他の世代のデータベースのデータに反映すべきか否かを判定するCPU11と、CPU11により他のデータベースのデータに反映すべきと判定された場合に、他の世代のデータベースのデータの反映が必要である事を示す警告を出力するCPU11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強風時における風車の回転数を抑制して、ブレードの耐久性を確保するとともに、強風時の発電も可能とする。
【解決手段】この風力発電装置には、板状の複数のブレードと、複数のブレードが回転軸に対して湾曲するように取り付けられた風車と、風車の回転軸に連結されて、風車の動力が伝達され発電する発電機とが備えられている。風車には、ブレードを前記回転軸に固定するために、回転軸に所定の間隔をあけて固定される一対の固定具が備えられている。一対の固定具のうち、一方の固定具には、ブレードの一端部が固定されるとともに他方の固定具には、ブレードの他端部が固定されている。ブレードは、中央の狭幅部と、これを挟む拡幅の拡幅部とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子と情報を授受する車上の送受信装置の故障を迅速に発見してフェールセーフ化を図る。
【解決手段】レール2に沿って設けた無電源地上子5は異なる識別子と同じ地上情報を設定した複数のパッシブ型RFIDタグ6を有する。列車に搭載した車上アンテナ10の近傍には固有の識別子と照査用固定情報が設定されたパッシブ型照査用RFIDタグ11を有し、車上のRFIDリーダ8で照査用RFIDタグ11の情報を常時読み取る。処理装置9はRFIDリーダ8で無電源地上子5から読み取った地上情報を処理して列車の位置を判定するとともにRFIDリーダ8で読み取った照査用RFIDタグ11の照査用固定情報と設定された検定情報とを照合してRFIDリーダ11の故障の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】無電源地上子を使用して簡単な構成で列車の位置や定位置範囲内に停止したか否を、列車で精度良く判定する。
【解決手段】レール2に沿ってレール2間に設けられた無電源地上子3は、複数のパッシブ型のRFIDタグ6a〜6xを有し、各RFIDタグ6a〜6xにそれぞれ異なる識別子と同じ地上情報を設定して、各RFIDタグ6a〜6xの通信範囲9を重ね合わせて通信範囲を拡大し、簡単な構成で安定して列車1に情報を送信する。この無電源地上子3を定位置停止領域と定位置停止領域に対して列車1の進行方向の前後に所定間隔だけ隔てて設け、簡単な構成で列車1の停止位置を列車1で高精度に判定する。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車が相互乗り入れ運転を行っている線区においても列車が許容停止位置範囲内に停止したか否を高精度に検知する。
【解決手段】地上子3は、レールに沿って一定長さを有し、列車の停止位置に配置された電力波受信アンテナコイル10bと、電力波受信アンテナコイル10bの列車進行走行の前後に隣接して配置された電力波受信用アンテナコイル10a,10bを有し、車上子2から送信される電力波を受信しているとき、電力波受信アンテナコイル10aの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルが一致した位置と、電力波受信アンテナコイル10bの受信レベルと電力波受信アンテナコイル10cの受信レベルが一致した位置との間を定位置停止許容範囲と判定する。 (もっと読む)


【課題】異なる形式の列車の定位置範囲に自由度をもたせて相互乗り入れ運転を容易に行う。
【解決手段】地上子3にショート位置判定用受信コイル12a,13aとジャスト位置判定用コイル12b,13b及びオーバ位置判定用コイル12c,13cを有する二組の電力波受信アンテナコイル12,13を設け、一方の電力波受信アンテナコイル12のジャスト位置判定用受信コイル12bと他方の電力波受信アンテナコイル13のジャスト位置判定用受信コイル13bは異なる長さで形成して中心を一致させて列車の進行方向に沿って配置し、列車のブレーキ性能などの停止制御に対する性能に応じて二組の電力波受信アンテナコイル12,13を切り換えて定位置範囲を変更して異なる性能の列車に対応する。 (もっと読む)


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