説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】電子連動システムにおける信号機の制御用の端末装置を1種類にして互換性を持たせるとともに回路使用効率を向上させる。
【解決手段】連動論理装置50の連動論理部51から信号機制御端末装置60に信号機割当情報と現示灯制御情報を送信し、信号機制御端末装置60は受信した信号機割当情報と現示灯制御情報に基づいて複数の信号機1〜Nの現示灯の点灯や滅灯を行い、複数の信号機1〜Nの現示灯の点灯や滅灯を1種類の信号機制御端末装置60で行って設備の簡略化を図る。 (もっと読む)


【課題】定位転換状態を交流電圧の一方の極性の半波信号で示し反位転換状態を他方の極性の半波信号で表示する転換表示信号を、鉄道信号用の有極リレーや時素用コンデンサなどを使用しない回路構成でありながら、正しく入力判定可能な転てつ表示入力装置を提供する。
【解決手段】検査時は、リレー(CHK)14を駆動してその動作接点Nを閉成し、第1、第2照査入力回路12、13への入力を転換表示信号からAC電源65に切り替えかつ照査信号33、34をオンオフさせる。この時、照査信号に応じてオンオフする出力信号の出力を第1照査入力回路12と第2照査入力回路13で確認できれば第1、第2照査入力回路は共に正常(固定故障なし)と判定する。転換表示信号の入力はリレー(CHK)14の駆動を停止し、その復旧接点Rを閉成させて行い、判定正常を条件に、その入力内容を上位装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】列車の揺動等により車上子と地上子との間隔や左右の位置関係は変動しても簡単な構成で地上子の誤検知を防止する。
【解決手段】車上装置2の受信レベル判定部9は、地上子検知用の第1閾値Vth1と、第1閾値Vth1より所定レベルだけ大きい第2閾値Vth2により送受信部8で車上子11を介して受信した受信レベルを判定して地上子検知範囲を確定し、列車1の揺動等により車上子11と地上子4との間隔や左右の位置関係が変動して送受信部8の受信信号の受信レベルが部分的に閾値より極端に下がっても地上子4の誤検知を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】途中での電源投入あるいは途中折り返し地点等がある閉そく区間における地上と列車間の情報伝送の欠落を防止して列車制御の安全性を確実に確保する。
【解決手段】地上子7を介して地上子7が設置された軌道回路ATの内方軌道回路BTの列車制御情報を列車1に伝送し、列車1から返信される車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致している場合に内方軌道回路BTへの進入を許可し、車上受信情報が送信している内方軌道回路BTの列車制御情報と一致していない場合は内方軌道回路BTへの進入を禁止して、簡単な構成で列車を安全に走行させる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフな地上装置で簡単な処理でLCX5間で電波が干渉することを防いで地上と車上間で通信を行う。
【解決手段】複数のLCX5を制御区間毎に第1のチャンネルと第2のチャンネルのグループを交互に連続して設置し、各無線制御論理部6のシステム周期毎に出力されるデータを第1のチャンネルと第2のチャンネルで時分割して送信し、単一の周波数チャンネルで車上装置2にデータを送信しても隣接するLCX5間で電波の干渉が生じることを回避する。また、隣接する無線制御論理部6の境界伝送部の間で境界伝送データを授受して各LCX5にデータを伝送するときのタイミングに同期をとり、各無線制御論理部6が設けられた制御区間の境界において隣り合うLCX5で送信する電波が干渉することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】比較的狭い地域内でのよりきめ細かな交通情報の提供。
【解決手段】地域内の交差点それぞれに設けられた自律分散型の交通信号制御装置10と、路側情報サーバ20と、複数の路側機30とを備える交通情報提供システム1では、各交通信号制御装置10において算出された該交差点の各流入路の予測滞留交通量が、該交差点の交通情報(交差点交通情報)として路側情報サーバ20に送信される。路側情報サーバ20では、各交通信号制御装置10から受信した各交差点の交差点交通情報を集約して地域交通情報を算出し、算出した地域交通情報を各路側機30に配信する。路側機30は、受信した地域交通情報を、DSRC通信エリア33bを通過した車両400の車載装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】地域情報の提供。
【解決手段】路線バス200のバスターミナルBTに設置された地域情報配信装置10と、路線バス200に搭載された情報搬送装置20と、路側機30と、路側情報サーバ40と備える地域情報提供システム1では、地域情報配信装置10に記憶された地域情報(提供用地域情報110)が、バスターミナルBTから発車する路線バス200の情報搬送装置20に送信・記憶され、この路線バス200が対象地域内を走行することで情報搬送装置20に記憶された地域情報(搬送用地域情報120)が路側機30に送信され、路側機30から路側情報サーバ40に転送される。そして、路側情報サーバ40では、路側機30それぞれからの地域情報が集約されて各路側機30に配信され、路側機30から一般車両500の車載装置50に送信される。 (もっと読む)


【課題】軌道回路を用いないレール破断の検査方法を実現すること。
【解決手段】レールRの一部区間がレール破断検査装置1の検査対象区間として設定され、この設定された検査対象区間の他端側は、レールR間に、レールRの特性インピーダンスZ0に等しい負荷インピーダンスZが接続されて終端されている。レール破断検査装置1は、検査対象区間の一端側から他端側に向けてパルス信号を入射(送信)し、入射位置において受信(観測)された反射波の波形をもとに、検査対象区間内のレール破断/短絡の発生有無を判断する。更に、レール破断/短絡の発生有りと判断した場合には、レールRへのパルス信号の入射から反射波の受信までに要した時間ΔTから、入射位置から発生位置までの距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】上部ケース内部への雨水等の浸入を的確に防止することが可能な踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】鉄道の踏切地点に設置される踏切しゃ断機1であって、上端に開口部4aを有する上部ケース4と、上部ケース4に収納されたモータ3と、上部ケース4の前面から突出され、モータ3の回転駆動により軸周りに回動するしゃ断かん回動軸7と、しゃ断かん回動軸7の先端部分に取り付けられたしゃ断かんBと、上部ケース4の開口部4aを閉塞する頭部カバー11と、上部ケース4と頭部カバー11との間に配されるパッキンPとを備え、上部ケース4および頭部カバー11の各側面部にはそれぞれ略水平方向に延出された継手部9、12が設けられ、継手部9と継手部12とが上下方向から当接すると、上部ケース4と頭部カバー11との間にパッキンPの厚さより狭い間隙Gが形成され、当該間隙Gの部分にパッキンPが配される。 (もっと読む)


【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


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