説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【課題】交流入力電力自体の変換により瞬時電圧低下補償を行うことである。
【解決手段】電力変換器4に入力される3相電圧を検出して3相電圧信号を生成する電圧検出手段10と、3相電圧信号を2相電圧信号に変換する3相2相変換手段12と、電力変換器4に入力される3相電流を検出して3相電圧信号を生成する電流検出手段13と、3相電流信号を2相電流信号に変換する3相2相変換手段14と、入力電流指令信号及び2相電流信号の第1の偏差信号を生成する減算手段27と、第1の偏差信号に基づいて入力電流制御信号を生成する入力電流制御手段28と、2相電圧信号を入力電流制御信号に加算する加算手段29と、加算された入力電流制御信号を3相制御信号に変換する2相3相変換手段30と、3相制御信号に基づいて、電力変換器4の制御パルス信号を生成して出力する制御パルス信号生成手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最小動作電圧を短時間で高精度に測定するとともに測定ミスが生じることを防ぐ。
【解決手段】レーザ変位計5でベーン連結板22の動作位置L(v)を逐次検出して最終動作位置判定部6に記憶したベーン連結板22の最終動作位置Lと比較してベーン連結板22の正常停止位置を検出し、このときの軌道コイルに印加している駆動電圧を最小動作電圧として検出するから、軌道リレー2の最小動作電圧の測定精度を向上させることができるとともに最小動作電圧を自動的に測定でき、測定時間を短縮することができ作業能率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】LEDのような高輝度で応答速度の速い発光体を用いた信号灯に対しても、ちらつきや瞬時点灯が視認されることなく通常の点灯制御中に故障診断の可能な信号灯制御装置を提供する。
【解決手段】抵抗器14に診断電流を流すための診断回路16と、信号灯5のオンオフ制御および診断電流のオンオフ制御を行なう制御部11と、信号灯5に流れる信号灯電流と診断電流の双方を検知する電流センサ18とを有し、診断電流のオンオフ制御に応じて電流センサ18の出力Kが変化することで電流センサ18の健全性を判断し、電流センサ18が健全な状態下で信号灯のオンオフ制御状態に応じて電流センサの出力Kが変化するか否かにより、信号灯の点灯/滅灯に関する故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】極性により異なる値を示す入力信号を取り込み可能で、耐ノイズ性及び閾値電圧設定回路の抵抗器の開放故障に対するフェールセーフ性を確保しつつ、接点の接触信頼性の向上を図った接点入力回路を提供する。
【解決手段】抵抗器R1、R3は入力電圧を分圧する閾値電圧設定回路を成す。接点が構成されて±入力端子11、12の間に正又は負の入力信号が加わると、その間はフォトカプラP3またはP6がオンして接点ウェッティングがなされる。P3又はP6がオン状態で検査信号によりフォトカプラP2、P5をオンオフすると、これに伴ってP1又はP4がオンオフして定位出力端子14又は反位出力端子15からの出力信号がオンオフ変化する。検査信号に同期した出力信号の変化の有無により出力の真偽が判断される。またR3が断線すると、P3、P6はオフになり、出力信号はハイに固定され異常と認識される。 (もっと読む)


【課題】ホームに進入してくる電車の種々の情報を視覚的に簡単に確認することができ、乗客の安全確保、ホーム内での乗客の整然とした行動の確保、乗客に対する利便性を向上する。
【解決手段】駅のホーム床面の縁端側に沿って配設された複数の表示ブロックで構成される複数の表示ユニットのそれぞれの表示ブロックの発光タイミングを制御することによりホーム床面に所定の情報を表示するホーム床面表示方式であり、表示ユニットは4個又は2個の表示ブロックで構成され、4個又は2個の表示ブロックのそれぞれの点灯タイミングを制御して電車の進行方向に表示光の流れを表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、表示装置に故障があった場合にも必要な情報を一画面上で表示するとともに、利用者の情報の視認性を格段に向上させた2画面案内表示装置を提供する。
【解決手段】第1の表示情報を表示する第1の表示装置11と第2の表示情報を表示する第2の表示装置12が横方向に近接配置され、第1と第2の表示装置11、12の故障状態を検出し、第1の表示装置11の故障を検出したときには、第1と第2の表示情報を横方向に略1/2に圧縮して並べて第2の表示装置12に表示する。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧設定回路の開放故障に対するフェールセーフ性を確保しつつ、接点の接触信頼性の向上を図ることのできる接点入力回路を提供する。
【解決手段】(+)入力端子11と(−)入力端子12の間に抵抗器R1とR3と第3フォトカプラP3のフォトダイオードPd3とを順方向にして直列接続し、R1とR3の接続点と(−)入力端子12との間に、抵抗器R2と第1フォトカプラP1のフォトダイオードPd1と第2フォトカプラP2のフォトトランジスタPt2と第3フォトカプラP3のフォトトランジスタPt3とを順方向かつ直列に接続し、第1フォトカプラP1のフォトトランジスタPt1により出力信号の出力回路を構成し、検査信号により第2フォトカプラP2のフォトトランジスタPt2をオン/オフさせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で地上と列車間で情報を伝送して列車を制御する。
【解決手段】車上装置2にはDSRC方式で地上と通信を行うDSRC通信部13を有し、地上には位置情報を保持して軌道3に沿って各閉そく区間1T〜4Tの列車進行方向の境界付近に設けられ、DSRC方式で列車1に搭載した車上装置2と双方向通信を行う主地上通信端末4及び位置情報を保持して各閉そく区間1T〜4Tに所定区間毎に設けられ、DSRC方式で車上装置2のDSRC通信部13と双方向通信を行う地上通信端末5とを有し、DSRC通信部13と地上通信端末4,5が通信を行うたびに地上通信端末4,5から送信されてDSRC通信部13で受信した地上通信端末4,5の位置情報により列車1の走行位置を検出して列車1の速度を精度良く制御する。 (もっと読む)


【課題】安全性を損なうことなく、地上設備の改修に伴う地上用及び車上用のデータの更新作業を軽減することのできる列車制御システムを提供する。
【解決手段】地上装置30の地上データ記憶部31に記憶される地上用のデータと車上装置20の車上データ記憶部21に記憶される車上用のデータのそれぞれに制御区間(たとえば、軌道回路)毎のバージョン情報を与えておき、地上装置30は車上装置20へ当該制御区間のバージョン情報を付した制御電文を送信し、車上装置20は受信した制御電文のバージョン情報と車上データ記憶部21に記憶してある同一制御区間の車上用のデータのバージョン情報とを比較し、不一致の場合は非常ブレーキによる停止制御を行なう。データのバージョンが制御区間毎に管理されるので、地上設備を一部区間で改修したとき、その影響範囲でのみデータ変更すれば済む。 (もっと読む)


【課題】 所定の路線上に任意に設定された各チェックポイントごとに自動的に運転士に停車駅の案内や予定時刻とのずれの程度、車速の制限などの注意喚起などの各種の運行案内を的確なタイミングで行って運転士をサポートでき、また、GPS信号を受信しにくい地域であっても安価でありながら高精度に車両の位置を予測し精度の高い運行管理を行うことができる鉄道車両運行管理システムおよび鉄道車両運行管理プログラムを提供する。
【解決手段】 路線特定位置データおよびチェックポイント位置データを記憶する路線データ記憶手段2と、運行予定データを記憶する運行予定データ記憶手段3と、GPS信号を受信するGPS信号受信手段6と、GPS信号に基づいて算出した車両のGPSデータおよび運行予定データに基づいて車両の運行管理を行う運行管理処理手段9と、運行管理処理手段によって取得した情報を運転手に案内する運行案内出力手段7とを有する。 (もっと読む)


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