説明

株式会社京三製作所により出願された特許

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【解決手段】ケース4内で、電動モータ3の回転が入力される入力軸と、遮断腕を往復回動させる遮断駆動機構に連動する出力軸19と、入力軸に支持した入力歯車18に噛み合う中間歯車29を支持した中間軸と、出力軸19に支持した出力歯車22に噛み合う中間歯車35を支持した中間軸とを設けている。入力軸の回転中心線16aと出力軸19の回転中心線19aと中間軸の回転中心線26a,31aとを互いに平行に配置している。ケース4を取り付けて固定する際の固定基準面Pに対する出力軸19の回転中心線19aの距離L19は、固定基準面Pに対する入力軸の回転中心線16aの距離L16よりも小さく設定されているとともに、固定基準面Pに対する中間軸の回転中心線26a,31aの距離L26,L31よりも小さく設定されている。
【効果】ケース4を含む電動遮断機用減速機1の全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】既存のATS車上装置に影響を与えることなく、地上装置や車上装置に速度制限区間の距離情報や制限速度情報といった情報伝送機能を持たせることなく、簡単な構成で列車の速度をパターン制御する。
【解決手段】車上子5が同一周波数f1の2個の地上子2a,2bを一定時間以内に検出したとき、無条件で周波数f1が持つ制限速度からブレーキパターンBPを発生して、既存のATS装置に影響を与えることなく、簡単な構成で列車3の速度をパターン制御する。この2個1対の地上子2a,2bの距離Lを、従来の車上速度照査機能を有するATS装置の車上装置に設定された標準時間から算出した距離より長く設定して既存の車上速度照査機能にも影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】双方向昇降圧チョッパ回路の損失を低下させ、過電圧、過電流を抑制する。
【解決手段】双方向昇降圧チョッパ回路は、端子間において、昇圧動作又は降圧動作を行う電気的に等価な4つのチョッパ部を備える。各チョッパ部は、それぞれ、等価的に1つのリアクトルを構成する2つの主リアクトルと、一方の極を前記主リアクトルの直列接続体の一端に接続し、他方の極を直流電源の一方の電圧端子に直接に接続した主スイッチと、主スイッチの両極間に接続したスナバダイオードとスナバコンデンサの直列接続体と、スナバダイオードとスナバコンデンサとの接続点と、2つの主リアクトルの直列接続体の接続点との間に接続した補助スイッチの構成によってスナバ補助ZVZCT(Snubber-Assisted Zero Voltage and Zero Current Transition chopper)チョッパ部を構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を軽減するための補助機構を備えず、組立が容易であり、設置時にバランス調整が不要であり、さらに騒音が発生しない踏切しゃ断機を提供する。
【解決手段】踏切しゃ断機1は、鉄道の踏切地点に設置され、ハウジング本体10側にしゃ断かん支持軸12を介して起倒可能に支持されたしゃ断かん11をモータMの回転により昇降させるものであり、しゃ断かん11を起倒させる動力源であるモータMと、該モータMの回転を複数の歯車21,23,25によって減速してしゃ断かん支持軸12に伝達する減速機構とを備え、減速機構は、モータMの負荷を低減し、しゃ断かん11のバランスを取るためのウエイトまたは補助機構がなくても動作可能な減速比に設定してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の位置を列車及び列車と地上の両方で精度良く判定する。
【解決手段】所定の区間でレール4に沿ってレール4間に巻き数が異なる複数のループを有するループコイル5a,5b,5cを敷設し、各ループコイル5a〜5cから送信される制御情報を列車1の車上アンテナ12で受信しているときに車上アンテナ12に生じる誘起電圧の変化を受信レベル測定部8で検出して列車1の位置を判定する。また、車上アンテナ12から送られる列車情報をループコイル5a〜5cで受信しているときにループコイル5a〜5cに生じる誘起電圧の変化を地上の受信レベル測定部15で検出して列車1の位置を地上でも高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】故障を確実に検出することができるとともにATS車上装置への干渉を防ぐ。
【解決手段】列車選別用地上子3の1次コイル8に送信部10から列車種別を示す複数の周波数と同じ周波数f1〜fnの断続波信号を送り、列車選別用地上子3の2次コイル9で受信した複数の周波数f1〜fnの断続波信号及び列車選別用車上子3から送信された列車種別を示す周波数の信号の受信信号を受信部11で直交検波して列車選別用地上子3を含めた列車選別装置1の断線や故障等を確実に検知する。また、列車選別用地上子3にATS車上装置で使用している常時発振周波数f0の周波数帯域の連続波信号を連続波送信部34から出力し、ATS車上装置の常時発振周波数が列車選別用地上子3から送信する列車選別用の断続波信号に引き込まれて変周動作が生じることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】プラットホームにおける列車運行状況を的確に案内する列車案内装置を提供する。
【解決手段】列車案内装置100は、入力される列車運行情報(ダイヤ情報)に基づいて表示盤案内データ生成部341で生成される表示出力用のデータを表示データレジスタ36に格納し、表示盤表示情報制御部35では入力される列車位置情報に基づいて検出されるプラットホームに係る軌道上の列車位置に基づいて表示データレジスタ36に格納されるデータの更新を行い、当該表示データレジスタ36に格納される表示出力用データに基づいた運行案内情報の表示を表示盤4で行うように制御するとともに、オーバーランした列車を戻す際にはそのオーバーランに因って更新されたデータを更新前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】従来設備に影響を与えることなく、車上−地上間で伝送可能な情報量を拡張することのできるトランスポンダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された車上子と地上に設置された地上子との間で情報を伝送するために、HDLCフォーマットの電文11を繰り返し送信するトランスポンダ装置において、繰り返し送信される電文11と電文11との間に、処理中止コード14(‘1’が7ビット以上連続するデータ)で始まりかつ内部でHDLCフォーマットにおける電文の開始フラグ(7E)が成立しないデータ構成の拡張部12を挿入する。従来型の受信器は、処理中止コード14を受信すると「同期ずれ」を検知してABORT状態となり、それ以降、次のフラグF(7E)を検知するまでのデータを有効な情報と判断しなくなり、拡張部12の存在に影響されず電文11の受信が可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でATS地上子の周波数を可変するリレー接点をクリーニングしてリレー接点の信頼性を向上させる。
【解決手段】コイルLとコンデンサCが並列に接続され地上子の共振周波数を変えるために、周波数選択信号SG1〜SG3により複数のコンデンサC1〜C3と地上子2のコンデンサCとの接続を切り換える各制御リレーRY1〜RY3が動作して複数のコンデンサC1〜C3と直列に接続した各リレー接点RY1−1〜RY3−1が閉じたとき、各リレー接点RY1−1〜RY3−1に各制御リレーRY1〜RY3の他のリレー接点RY1−2〜RY3−2と抵抗を介して地上子2と車上子4が電磁結合したときに流れる微小電流より大きな電流を流して各リレー接点RY1−1〜RY3−1の表面をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】抵抗器の温度上昇を抑え、当該抵抗器を灯箱内に安全に収納することが可能な鉄道用信号機を提供する。
【解決手段】メタルクラッド抵抗器13に接触するよう設けられたヒートシンク14により、抵抗器に発生する熱を放熱するとともに、灯箱2の壁部に形成された吸気孔(ブラケット取付部3)及び排気孔(ブラケット取付部4)により、灯箱2内の空気と灯箱2外部の空気との交換を行う。 (もっと読む)


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