説明

国産電機株式会社により出願された特許

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【課題】原動機から伝達される振動によりコイルの渡り線が断線するのを防止して信頼性を向上させる。
【解決手段】電機子鉄心301を構成する鋼板積層体の積層方向の両端にある一対の側板301a,301bの各コイル巻回用突極部に相当する部分の先端部が積層体から離反する側に直角に折り曲げられて、各コイル巻回用突極部の先端部から固定子取付部側及び固定子取付部と反対側にそれぞれ突出した一対の折り曲げ片301a1,301b1が設けられ、電機子鉄心の各コイル巻回用突極部Pの先端部から固定子取付部2側に突出した折り曲げ片301a1が、固定子取付部2に設けられた嵌合面203aに嵌合されている。電機子鉄心に巻回されたコイル302の一部が、固定子取付部2に設けられた溝部204内に挿入されて、溝部204内に注入された接着剤6により固定子取付部2に固定される。 (もっと読む)


【課題】車輪を有するフレームにエンジン及び発電機を搭載したエンジン発電機において、フレームに取り付けたハンドルを持ち上げたときにハンドルが回転してフレームが落下するのを防止する。
【解決手段】エンジンと発電機とを取り付けたフレーム10の上部連結部10d、10dとハンドル15,15の一端との重合部を締結具16,16で締結してハンドル15,15をフレーム10に取り付ける。各ハンドル15の外径よりも大きい長さを有する回り止め板17を各ハンドル15に溶接する。各ハンドル15に溶接した回り止め板17をフレームの後部上骨部10b1に当接させて、各ハンドル15の回り止めを図る。 (もっと読む)


【課題】2極または4極の磁石回転子において、パラレル異方性磁石を用いて、ラジアル異方性磁石を用いた場合と同等の性能を発揮させることができるようにする。
【解決手段】回転子本体2の表面にパラレル異方性磁石4,5が取りつけられ、パラレル異方性磁石4,5により2極の磁石界磁が構成されている。磁石界磁を構成するパラレル異方性磁石4及び5はそれぞれ回転子本体の周方向に並ぶ2個の単位磁石4a,4b及び5a,5bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に燃料噴射量が不足するのを防いで、エンジンの始動性を向上させることができるようにしたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】運転許可スイッチ10オン状態にされて運転許可指令が与えられてからスタータスイッチ13が閉じられて始動指令が与えられる時までに燃料ポンプ4の運転を開始し、始動指令が与えられた後は燃料ポンプを連続運転する燃料ポンプ駆動部21と、始動指令が与えられていること及び燃料ポンプが設定時間以上連続運転されていることの双方の条件が成立したときにインジェクタ3からエンジン始動時の初回の燃料噴射を行なわせる初回燃料噴射制御手段26と、初回の燃料噴射が完了したときにスタータモータ2の駆動を開始し、エンジンの始動が完了したときにスタータモータの駆動を停止させるスタータ制御手段27とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの温度が低くフリクショントルクが大きい状態でも小形のスタータモータを用いてエンジンを始動できるエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動時にクランク軸を正回転させている過程でスタータモータが停止した場合でもスタータモータの駆動を続けるスタータ正転駆動手段57と、スタータ正転駆動手段がクランク軸を正回転させている過程で、エンジンの始動時に適した点火位置が到来した気筒で多重点火を行わせる始動時点火制御手段58と、スタータ正転駆動手段がスタータモータの駆動を開始した後にエンジンの気筒で行われる点火に備えて燃料噴射を行わせる始動時燃料噴射制御手段59とを設けた。 (もっと読む)


【課題】多数の配線基板構成部を複数列、複数行に配列した配線基板集合体において、電子部品にストレスをかけずに各配線基板構成部を切り離すことができるようにすること。【解決手段】配線基板集合体1の縦方向に伸びる各配線基板構成部100の列の両側に集合体の縦方向に連続的に伸びる縦骨部102〜104を設け、各配線基板構成部の1対の縦辺に沿って伸びる1対の縦スリット106を各配線基板構成部毎に設ける。各列内で隣り合う配線基板構成部相互間に横スリット107を形成する。各横スリットの両端は、隣接する配線基板構成部100の横辺の両端を超えた位置で終端し、各配線基板構成部毎に設けられた1対の縦スリット106の両端は、各配線基板構成部の縦辺の両端の手前の位置で終端している。各縦スリットの両端に隣接する部分に対応する配線基板構成部を両側の縦骨部に連結する連結部108が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に大形の発電機を用いなくても、バッテリに接続された負荷の駆動とバッテリの充電とを支障なく行うことができるバッテリ充電制御装置を提供する。
【解決手段】交流発電機1の出力で充電されるバッテリ4の両端の電圧を調整値付近に保つように制御する制御回路7を備えたバッテリ充電制御装置において、負荷駆動用スイッチ8をバッテリ4と負荷6との間に挿入し、交流発電機1が出力を発生していて負荷6の両端の電圧が設定値以下のときに負荷駆動用スイッチ8をオン状態にし、負荷6の両端の電圧が設定値を超えたときに負荷駆動用スイッチ8をオフ状態にするように制御する負荷駆動用スイッチ制御回路9を設けた。負荷の両端の電圧の設定値は、バッテリの両端の電圧の調整値よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】モータと減速機とからなるアクチュエータ本体と、モータを制御するコントローラとを一体化して、小形化とコストの低減とを図ったアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1のケース半部1Aと第2のケース半部1Bとからなるギアケース1の第1のケース半部1Aの外側にモータ2を取り付け、第1のケース半部1A内に減速機3を収容する。モータ2を制御する制御部の構成部品401を回路基板402に実装してなるコントローラ4をギアケースの第2のケース半部1B内に収容し、第2のケース半部1B内に樹脂を注入して硬化させることにより形成した樹脂モールド部6によりコントローラ4の少なくとも一部をモールドする。外部回路をコントローラに接続するために用いるカプラ5を第2のケース半部1Bの側壁に設けた切欠き部120内に嵌合させてギアケース1に固定する。 (もっと読む)


【課題】パッケージへの防振材の取り付けを簡単にすることができるコントロールユニットを提供する。
【解決手段】特定の制御対象を制御する制御装置の少なくとも一部の構成部品を収容したパッケージ12の相対する側面12a,12bのそれぞれに1対の突起14a,14bを設けておき、弾性材料からなる支持部材16,16に設けた孔に突起14a,14bを嵌合させることにより、支持部材16,16を防振材としてパッケージ12に取り付ける。パッケージ12を支持部材16,16を介して取付部に取り付けることにより、取付部からパッケージへの振動の伝達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】モータと歯車減速機とからなるアクチュエータ本体と、モータを制御するコントローラとを一体化して、小形化とコストの低減とを図ったアクチュエータを提供する。
【解決手段】第1のケース半部1Aと第2のケース半部1Bとからなるギアケース1の第1のケース半部1Aの外側にモータ2を取り付ける。第1のケース半部1A内に中板3を配置して、第1のケース半部の端部壁と中板3との間に歯車減速機4を収容する。モータ2を制御する制御部の構成部品501を回路基板502に実装してなるコントローラ5をギアケース1の第2のケース半部1B内に収容し、第2のケース半部1B内に樹脂を注入して硬化させることにより形成した樹脂モールド部7によりコントローラ5の少なくとも一部をモールドする。外部回路をコントローラに接続するために用いるカプラ6を第2のケース半部1Bの側壁に設けた切欠き部120内に嵌合させてギアケース1に固定する。 (もっと読む)


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