説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】トンネル施工時、切り羽面に表示する情報量を増大させることができ、トンネル施工の支援に大きく資するトンネル施工情報投影方法を提供する。
【解決手段】切り羽面に投影する投影データを記憶すると共に、投影データの水平方向及び垂直方向の縮尺を設定して出力するパーソナルコンピューター20と、パーソナルコンピューター20からの入力に基づいて切り羽面に投影を行うプロジェクター10とからなるシステムを用いて、水平方向のラインデータを投影しつつ、水平方向の縮尺設定値を決定して水平方向縮尺設定値を記憶するステップと、垂直方向のラインデータを投影しつつ、垂直方向の縮尺設定値を決定して垂直方向縮尺設定値を記憶するステップと、投影データとして施工情報データを、記憶された水平方向縮尺設定値と前記垂直方向縮尺設定値に基づいて、水平方向及び垂直方向の縮尺を設定して投影するステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い設計、評価を可能とする原子炉格納容器を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器1は内側鋼板5及び外側鋼板7と、内側鋼板5と外側鋼板7の間に充填されるコンクリート3からなる躯体を有し、外側鋼板7により放射性物質の漏洩を防止する。外側鋼板7には中低温圧力容器用鋼板材や中常温圧力容器用炭素鋼鋼板材等の圧力容器用鋼材を、内側鋼板5には一般構造用圧延鋼材、溶接構造用圧延鋼材、建築構造用圧延鋼材等の構造用鋼材を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡便で、点検や補修などの作業が容易であり、止水性および耐火性を確実に確保できる裏込め注入孔の耐火構造および裏込め注入孔の耐火構造の形成方法を提供する。
【解決手段】地山13の壁面に沿って設置されたトンネル用セグメント1に形成された裏込め注入孔3において、地山13から所定の間隔をおいて逆止弁19を設置し、逆止弁19と地山13との間に裏込め材51を充填する。次に、逆止弁19からトンネル内空方向に所定の間隔をおいて、裏込め注入孔3に対する係止部と、裏込め注入孔3を閉塞可能な蓋部と、蓋部に設けられた栓保護材係止部とを有する鋼製の栓23を設置する。その後、栓23のトンネル内空側に、栓23に対する係止部である凹部を有するセラミックス製の栓保護材27を設置する。栓保護材27は、裏込め注入孔3の拡径部11bの全体を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】免震レトロフィット工法において、従来、免震装置挿入用に構造部材を切断する際に必要とされたジャッキ等の仮設の仮受け部材や、耐震補強材が不要となる。
【解決手段】既存基礎梁2、既存柱3、既存上層階梁4のオープンフレームに新設の壁5を構築し、既存柱3の免震装置8を挿入する柱部分を切断撤去して、前記新設の壁5に建物荷重を移行させ、前記切断撤去部7に免震装置8を設置し、免震装置8の下部および上部の免震装置基礎9を構築し、新設の壁5の一部をスリット状に切断撤去して、免震装置8に建物荷重を移行する。 (もっと読む)


【課題】壁鉄筋の配筋後、複数回のモルタルの吹き付けにより壁を構築する方法において、モルタルの吹き付けが終了した後のモルタルの沈降による空隙の発生を回避し、沈降が発生した場合の後詰めを可能にする。
【解決手段】壁1を構築すべき開口部2において壁1の厚さ方向の一部に開口部2を閉塞する堰板6を配置した状態で、堰板6の壁1構築側に縦筋7aと横筋7bを有する壁鉄筋7を配筋すると共に、壁鉄筋7を挟んだ堰板6の反対側に、少なくとも二方向の線材8a、8bが交差して配列し、線材8a、8a(8b、8b)間の間隔が壁鉄筋7の縦筋7a、7aと横筋7b、7bの間隔より小さく、構築すべき壁1の堰板になり得る網部材8を堰板6に平行に配置した後、高さ方向に複数段に区分された壁1の構築領域に、区分された区間単位でモルタル9の吹き付けと養生を繰り返して壁1を構築する。 (もっと読む)


【課題】作業機械に取り付けて直ちに死角全体の状況を把握できる魚眼レンズ利用の作業機械周囲監視方法及びシステムを提供する。
【解決手段】前方に運転席5を設けた作業機械1の死角Bの全体が臨める運転席後方のボンネット7上の部位に下向き魚眼レンズ11付きカメラ10を取り付け、ボンネット7上のカメラ高さhを当該ボンネット7の地上高Hに応じてボンネット7周縁の死角B内の地上作業員30、31が写り込む高さに調整し、カメラ画像G中のボンネット像7gの周縁領域Rにより作業機械1周囲の作業員30、31の有無を監視する。好ましくは、魚眼レンズ11付きカメラ10の光軸Aを、死角Bの全体が見通せる範囲内において、死角Bの特定角度へ向けて鉛直下向きから上向き俯角θに調整する。 (もっと読む)


【課題】採取現場で簡易に実行可能な岩石の品質評価方法及び品質評価装置を提供する。
【解決手段】岩石の品質評価方法は、岩石材料の弾性係数と吸水率との相関関係を、吸水率相関関係として演算装置に記憶させる吸水率相関関係準備工程(S101)と、加速度センサーと球面形状の打撃面とを有する金属製のハンマーで岩石を打撃し、加速度センサーで得られる加速度データに基づいて演算装置に岩石の弾性係数を算出させる打球探査工程(S105)と、算出された弾性係数と、吸水率相関関係と、に基づいて演算装置に岩石の吸水率を推定させる吸水率推定工程と、吸水率推定工程で得られた吸水率推定値と、岩石の用途に応じて予め設定された吸水率基準値との比較に基づいて、前記用途に対する前記岩石の使用可否を判定する使用可否判定工程(S109)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮でき、ひび割れの発生を防止できる覆工コンクリートの養生方法等を提供する。
【解決手段】セントル型枠15の前部、後部にそれぞれ前方防風シート21a、後方防風シート21bを有するセントル台車11と、養生パネル27の後部に断熱シート29を有する断熱養生台車23とを含む養生システム2を用いる。セントル型枠15には断熱層が設けられ、トンネル3の区間nから前方の区間n+1へのセントル台車11の移動時には、前方防風シート21a、後方防風シート21b、セントル型枠15を少なくとも用いて区間nの覆工コンクリート7nの表面を囲んで、また、区間n−1から前方の区間nへの断熱養生台車23の移動時には、前方防風シート21a、後方防風シート21b、断熱シート29、セントル型枠15、養生パネル27を少なくとも用いて区間nの覆工コンクリート7nの表面を囲んで、覆工コンクリート7nの養生をそれぞれ行なう。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲でセメント粒子を注入することができるとともに、極超微粒子セメントの使用量の抑制を図ることができるセメント系注入材の注入方法を提供する。
【解決手段】 強化対象地盤における所定箇所に注入口を挿入する。続いて、注入口から、平均粒径が1〜3μmである極超微粒子セメント系注入材を先行注入する先行注入する。さらに、注入口から、平均粒径が3〜5μmである超微粒子セメント系注入材を後行して注入する。こうして、注入口の遠方に極超微粒子セメント系注入材を注入し、注入口の近傍に超微粒子セメント系注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】粉体・バラ物・破砕された鉱物などを長距離、大径間で連続的且つ大量に搬送することができるコンベアおよびフレームを提供すること。
【解決手段】支持部材11に両端を支持された軌索5と支持部材9との間に主索3を掛け渡し、内部にキャリアローラ37aおよびリターンローラ37bを有する複数のフレーム7を主索3の軸方向に所定の間隔をおいて懸架する。コンベアベルト35は、両側部44付近に設けられた蛇行防止用横桟45がキャリアローラ37aの近傍に設けられた蛇行押さえローラ45で押さえられた状態でキャリアローラ37aおよびリターンローラ37b上を移動する。主索3の軌索5側の端部には、軌索5に沿って走行する軌索走行部13が設けられる。主索3の他方の端部付近には、主索調整装置61と下面にメガスライダ65を有するベルトストレージカセット63とからなる延伸部15が設けられる。 (もっと読む)


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