説明

鹿島建設株式会社により出願された特許

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【課題】支保工を円滑に所定の位置に誘導できるようにし、支保工建て込みの作業効率の向上を図りつつ、支保工建て込みの位置精度の向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】支保工4L、4Rをエレクタ装置1の把持部により把持してトンネルの切羽5近くに誘導し建て込むトンネル支保工誘導建て込み方法であって、エレクタ装置1の把持部にエレクタターゲットE1、E2を取り付けると共に、支保工4L、4Rの上端部と下端部に支保工ターゲットS1〜S4を取り付け、エレクタターゲットE1、E2の位置を計測してエレクタターゲットE1、E2の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを切羽5近くに誘導した後、支保工ターゲットS1〜S4の位置を計測して支保工4L、4Rの上端部または下端部の支保工ターゲットS1〜S4の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを設計位置に誘導し建て込む。 (もっと読む)


【課題】柱・梁のフレーム内等に架設され、フレームの層間変形時に軸方向力を負担するブレースに、軸方向力を負担したときに降伏しながらも、軸方向圧縮力を負担したときの全体曲げ座屈を防止する機能を持たせる。
【解決手段】フレーム3に接合される、軸方向両側部分の接続部41、41と、両接続部41、41間の中間区間に位置し、軸方向力を負担する本体部42とにブレース4を軸方向に区分し、本体部42を両接続部41、41の内の少なくともいずれか一方の接続部41に接して位置し、軸方向力を負担して塑性化する塑性化部43と、塑性化部43に関して前記接続部41とは反対側に位置し、軸方向力に対する降伏耐力が塑性化部43より相対的に大きく、軸方向力に対して塑性化しない弾性部420とに軸方向に区分し、塑性化部43と弾性部420を軸方向に直列に配列させる。 (もっと読む)


【課題】 実用上十分に適用できる程度の条件であっても、250N/mmを超える圧縮強度を有するセメント硬化体を製造することが可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】 セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、97質量%を超えるSiOを含み且つ30μmを超える平均粒径を有する粉末からなる高純度シリカ鉱物と、水とを含有し、1mあたりに含まれる水の質量(kg)をW、1mあたりに含まれる高純度シリカ鉱物の質量(kg)をSi、1mあたりに含まれるセメント成分の質量(kg)をCとしたとき、下記式(1)及び(2)を満たす、セメント材料。
W/C≦0.21 (1)
0.04≦Si/(C+Si)≦0.33 (2) (もっと読む)


【課題】接続しながら補強管を構成して地山に打設する際に、貫入抵抗の増大を生じさせずに、ねじ接続部位に対する負荷を低減することができると共に、鋼管の肉厚を薄くしつつ、ねじ接続部位に必要とされる肉厚を十分に確保して、地山補強用鋼管の所要強度を確実に得ることができる地山補強用鋼管を提供する。
【解決手段】本体32と、本体32の一方の端部側に縮径して設けられ、外周面に雄ねじ331が形成されている縮径部33と、本体32の他方の端部側に本体32と略同一の外径で設けられ、内周面に雌ねじ341が形成されている雌ねじ部34とを備える地山補強用鋼管31。 (もっと読む)


【課題】粉体である結合剤の供給量を安定させることができる粉体定量供給方法を提供する。
【解決手段】上部に受入口6aを有すると共に、底部にホッパ排出口6bを有し、セメントを貯蔵する第2セメントサイロ6と、ホッパ排出口6bに設置され、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントを送り出すロータリーフィーダ14と、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントに気体を吹き込むエアレーション装置20と、を備えた粉体定量供給装置において、第2セメントサイロ6の内部の状態に基づいて、エアレーション装置20を制御し、第2セメントサイロ6に貯蔵されたセメントの嵩密度の変動を軽減し、セメントの供給量を安定させる。 (もっと読む)


【課題】被火害コンクリート構造物の熱劣化範囲を容易に精度よく判定できるコンクリート構造物の熱劣化範囲検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】火災に晒されうるコンクリート構造物1の表層部3に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製有底中空筒体24を表面2へ開口させて埋設し、火災前に筒体24の中空部にコンクリート劣化温度で不可逆的に変色する感温組成物20を深さ方向に塗布したうえで中空部を塞ぎ、火災後に感温組成物20の非変色部分までの深さを検出する。好ましくは、筒体24の中空部に熱伝導率がコンクリートと同程度又はそれ以下のセラミックス製嵌合部材14を嵌め込み、感温組成物20を、筒体24の中空部に代えて又は加えて嵌合部材14の外面に塗布する。 (もっと読む)


【課題】自然環境(大気環境)において優れた二酸化炭素吸収能力を発揮する気泡モルタルであって、セメント成分の溶出に起因したpH上昇や土壌汚染の問題が少ないものを提供する。
【解決手段】水、粉体、気泡、混和剤を配合したモルタル混練物であって、水の体積単位量(L/m3)と粉体の体積単位量(L/m3)の合計をVp、気泡の体積単位量(L/m3)をVsoと表すとき、Vp:Vsoが2:8〜6:4であり、粉体成分としてセメントおよびγビーライトを含有し、粉体に占めるγビーライトの割合が20〜70質量%である気泡モルタル混練物。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い設計、評価を可能とする原子炉格納容器を提供する。
【解決手段】原子炉格納容器1は内側鋼板5及び外側鋼板7と、内側鋼板5と外側鋼板7の間に充填されるコンクリート3からなる躯体を有し、外側鋼板7により放射性物質の漏洩を防止する。外側鋼板7には中低温圧力容器用鋼板材や中常温圧力容器用炭素鋼鋼板材等の圧力容器用鋼材を、内側鋼板5には一般構造用圧延鋼材、溶接構造用圧延鋼材、建築構造用圧延鋼材等の構造用鋼材を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】構造種別に拘らず多層建築物の下層階に介装したジャッキで上層階を短時間で上昇又は下降させる。
【解決手段】多層建築物1の下層階Fvの床面2上の複数位置にそれぞれ半割型中空筒状ブロック20を天井(上層階Fjの床2)近傍まで複数段積層配置すると共に、そのブロック積層体の中空部に荷重受け治具22を上下移動可能に係合させる。各積層体の最下段の中空部にジャッキ10を設置し、荷重受け治具22を最下段ブロック又はその上段ブロックに係止してジャッキ10を伸張させ且つ係止部位の上方ブロックを押し上げて上層階Fjの荷重を支持しつつ最下段ブロックを組み立て又は除去する伸張ステップと、ジャッキ10を収縮させて係止部位の上方ブロックを最下段ブロック又は床面上に着座させ且つ荷重受け治具22を最下段ブロック又はその上段ブロックへ移動させる収縮ステップとを繰り返すことにより、ジャッキ上層階Fjを上昇又は下降させる。 (もっと読む)


【課題】 地下水位よりも下方に存在する汚染土壌を重機を使用せずに容易に除去できる汚染土壌浄化工法を提供すること。
【解決手段】 地下水位(Lw)よりも下方の土壌汚染領域(Ewp)を包囲する様に固化した領域を造成し、固化した領域を造成した後に、地下水位(Lw)よりも上方の土壌汚染領域(Gp)を包含する領域(Ep)に立坑(40)を(地表面30fから)所定の深さ寸法だけ掘削し、掘削された立坑(40)に金属枠(2)を設置する金属枠設置工程を有し、固化した領域で包囲された領域全域を掘削して金属枠を設置するまで、前記掘削工程及び金属枠設置工程を繰り返す。 (もっと読む)


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