説明

関西ペイント株式会社により出願された特許

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【課題】 近年、住環境の問題より建材等に塗料を塗装後の塗膜から放散する揮発性有機化合物(VOC)の低減が求められており、揮発性有機化合物の主成分である有機溶剤成分の塗膜からの放散速度を簡便に測定できる方法を提供すること。
【解決手段】 塗料を塗布した塗板を恒温恒湿室の直接空調用の風があたらない場所に置き、経時での塗膜中の残留有機溶剤量を有機溶剤成分毎にガスクロマトグラフィーにより測定して、乾燥日数と残存有機溶剤量の関係から各有機溶剤成分の塗膜からの放散速度を求めることを特徴とする塗膜からの有機溶剤放散速度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性に優れた塗膜を常温でも形成するような硬化型水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)を含むモノマー混合物を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合することにより製造される水性脂肪酸変性樹脂分散体、(B)分散体(A)以外のカルボニル基を含有する水性樹脂分散体ならびに(C)ヒドラジン誘導体を含有する硬化型水性樹脂組成物、該硬化型水性樹脂組成物を含有する水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 電池性能を長期間良好に維持可能な光電池を提供する。
【解決手段】 光増感色素が担持された半導体電極7を有する透明な第1の基板61と、半導体電極7に対向するように配置された対向電極4を有する第2の基板62と、半導体電極7及び対向電極4間に設けられた電解質層1とを備え、第1の基板61と第2の基板62との間に介在された封止材2によって電解質層1が封止された光電池であって、第1の基板61、第2の基板62及び封止材2が同等の材質からなり、第1の基板61及び第2の基板62における封止材2と接する部分が超音波溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中にクロムを含むことなく優れた耐食性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板等の表面に、(a1)特定の分子量を有するポリアルキレングリコール、ビスフェノール型エポキシ樹脂、活性水素含有化合物及びポリイソシアネート化合物を反応させて得られたポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂と、エポキシ基含有樹脂と、一部又は全部が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液、又は、(a2)エポキシ基含有樹脂と、特定のアミン化合物と、一部又は全部が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液及びウレタン樹脂の水分散体、(b)シランカップリング剤、(c)リン酸又はヘキサフルオロ金属酸、を含有する処理組成物の皮膜を形成し、その上層に、特定の高分子量エポキシ基含有樹脂を含有する樹脂組成物の上層皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、耐ブロッキング性、上塗り付着性等が優れた無機建材を得ること。
【解決手段】1.無機建材に、電着塗料(I)を塗装することを特徴とする無機建材用の塗膜形成方法。2.無機建材を、水に浸漬し、その後電着塗料(I)を塗装することを特徴とする無機建材用の塗膜形成方法。3.電着塗料(I)が、アニオン性樹脂、硬化剤を含有してなるアニオン電着塗料である1項又は2項に記載の無機建材用の塗膜形成方法。
4.電着塗料(I)が、カチオン性樹脂、及び硬化剤を含有してなるカチオン電着塗料である1項又は2項に記載の無機建材用の塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 分散メジアによる目詰まりを生じることなく、微小粒径の分散メジアが使用可能で、しかも、洗浄時間を短縮し得る顔料分散用アニュラー型ビーズミル、該ビーズミルを用いた顔料分散システム、及び顔料分散方法を提供する。
【解決手段】 供給口2及び排出口3が形成された円筒状のベセル4内に該ベセル内壁との間に顔料分散を行うための環状隙間Xを形成するように円筒状ローター5が配置される。円筒状ローター5は、分散メジアの通過し得る循環用開口部5cが形成された周壁と、回転駆動軸5bに支持された上壁とを有し、下部開口とされている。ローター5内に、排出口3と連通する分離スクリーン7が配置され、分離スクリーン7の周囲を囲む回転羽根が形成された遠心分離装置10を備える。ローター5の回転駆動軸5bが中空軸とされ、その中空内に回転羽根10bの回転駆動軸10aが挿通されている。 (もっと読む)


本発明は、(A)ポリイソシアネート化合物(a)、カルボキシル基含有ポリオール(b)及び水酸基含有不飽和化合物(c)を反応させて得られるカルボキシル基含有不飽和ポリウレタン樹脂、並びに(B)溶媒を含有することを特徴とする光導波路形成用光硬化性樹脂組成物、光導波路形成用光硬化性ドライフィルム、並びに光導波路を提供するものである。 (もっと読む)


分子中に酸無水基及び/又は酸基がブロック化されてなる酸性基とラジカル重合性不飽和基を有するラジカル重合性化合物(a)と、それ以外のラジカル重合性化合物(b)との共重合体(A)、重合性不飽和化合物(B)、及び重合開始剤(C)を必須成分として含有することを特徴とする光導波路用硬化性樹脂組成物;この組成物からなる光導波路用硬化性ドライフィルム;及び、これらを用いて、下部クラッド層13、コア部分15及び上部クラッド層17の少なくとも一つが形成されて成る光導波路が開示される。 (もっと読む)


本発明は、(A)カルボキシル基含有アクリル変性エポキシ樹脂を塩基性化合物で中和し、水性媒体中に分散してなる、該樹脂の水性分散体、(B)無機系着色顔料、及び(C)防錆顔料を含有することを特徴とする水性耐熱塗料組成物、及びその塗装方法を提供するものである。 (もっと読む)


被測定物の光輝感を評価する光輝感評価方法であって、光照射された被測定面を撮像し、各画素に対応した濃度情報を含む画像データを取得するステップ(S3)と、画像データに対して、エッジ検出用画像フィルタを用いてフィルタ処理を行うステップ(S4)と、フィルタ処理後の画像データに基づき所定の閾値を用いて演算することにより(S5)、評価パラメータを取得するステップ(S6)と、評価パラメータに基づいて、光輝感を判別するステップ(S7)とを備えることを特徴とする。この光輝感評価方法によれば、被測定物の光輝感を的確に評価することができる。 (もっと読む)


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