説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】ノッタの過負荷を報知して、シャーピンの切断を防止する。
【解決手段】ノッタの過負荷を報知する報知手段は、ノッタ切替スイッチの信号がON(S1)、作業機クラッチスイッチの信号がON(S2)、主変速レバー位置の信号がON(S3)である際に、稈ボリューム検知センサからの信号に基づいて報知速度を計算し(S4)、コンバインの走行速度と報知速度を比較する(S5)。コンバインの走行速度が報知速度を超えている場合には、ノッタが過負荷であると判断して排藁詰まりランプの点滅(S6)及びホーンを鳴らして(S7)報知する。 (もっと読む)


【課題】回動軸を介してマーカアームを回動自在に支持することなく、回転マーカを機体の進行方向に良好に追従させることにより、構造の簡略化やコストダウンを図る。
【解決手段】植付部3から外側方に張り出す支持アーム9の先端に、後下方に延出するマーカアーム10を設けると共に、該マーカアーム10の先端に、次の植付行程の指標を圃場面に形成する回転マーカ11を支持した乗用型田植機において、マーカアーム10を、支持アーム9の先端に固設される板バネ10aと、該板バネ10aの先端に固設され、回転マーカ11の支軸11bを内外両方から両持ち状に支持する軸支部材10bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】ハーベスタにおいて、手扱作業位置からでも樋口切換レバーを容易に操作できるようにし、一人で作業する場合であっても、良好な作業性を実現する。
【解決手段】操縦部4の前方に、手扱作業を行うための脱穀部5が配置される一方、操縦部4の後方に、脱穀した穀粒を袋詰めするための穀粒収納部6が配置され、該穀粒収納部6に、脱穀した穀粒を樋口18aから排出する穀粒排出樋18を備えるハーベスタ1において、穀粒排出樋18に、複数の樋口18aを形成すると共に、使用する樋口18aを樋口切換レバー21の操作に応じて切換えるにあたり、樋口切換レバー21Fを穀粒排出樋18の前側に配置する。 (もっと読む)


【課題】油圧によるコンバインの操向及び前処理部の昇降操作を行うマルチステアリングレバーの誤操作を防止して操作性を向上させる。
【解決手段】グリップ30を持ちながら機体の操向と前処理部14の昇降操作を行うマルチステアリングレバー21の上部に、機体の前進方向に対して左右に回転操作可能なグリップ30を設け、このグリップ30の回転操作により機体の操向方向を速やかに微調整できるように構成することによって、コンバイン11の操縦に不慣れなオペレータであっても、操作グリップ30の目視確認や触手による操作確認を不要とし、操作フィーリングを向上させると共に安全な運転走行を可能にした。 (もっと読む)


【課題】キングピンケースの上部を大型化させることなく、簡潔な構成からなる前輪の切れ角検出スイッチを提供する。
【解決手段】フロントアクスルケース4を構成するセンターケース19の背面側に回動自在な切れ角検出軸26を上下方向に設け、該切れ角検出軸26を連動機構27を介してファイナルケース21に連結すると共に、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動角を、前記センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転マーカを備えるマーカ装置の構造を簡略化し、コストダウンを可能にする。
【解決手段】植付部3から外側方に張り出す支持アーム9の先端に、後下方に延出するマーカアーム10を設けると共に、該マーカアーム10の先端に、次の植付行程の指標を圃場面に形成する回転マーカ11を支持した乗用型田植機において、支持アーム9の先端に、板バネ10aからなるマーカアーム10を固設し、該マーカアーム10の先端に、回転マーカ11を支持する。 (もっと読む)


【課題】藁束の排出時にドアに藁束の重みが作用した場合にも、二度打ちの発生を防止することが可能な結束装置を提供する。
【解決手段】結束装置1は、案内された排藁を集束するためのパッカー11及びドア16、集束した排藁を結束する結束部35、結束した藁束を放出するスイーパ31等を備えて構成される。ドア16と一体に固定されたドアアーム17には、突起部23が備えられており、該突起部23とブラケット24との間に亘ってドア補助用スプリング20が配置されている。これにより、ドア16が閉じ動作に入った際、ドア16がドア補助用スプリング20により充分な力で閉じる方向に付勢され、ドア16に藁束の力(重み)が作用してしまう場合でも、ドア16の正常な閉じ動作を行うことができ、1回転クラッチのスイッチを正常に作動させることができて、二度打ちを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】走行ブレーキ用のケース体を不要にしてコストダウンが図れるだけでなく、走行用ブレーキ機構をトランスミッションケース内に配置しても、トランスミッションケースの大型化を回避できるようにする。
【解決手段】主クラッチ機構8よりも伝動下手側の走行動力伝動系に、ニュートラルを有するギヤ式変速機構15を備える作業用走行車において、走行動力伝動系を制動する走行用ブレーキ機構26を主クラッチ機構8と同一軸心上に配置し、走行用ブレーキ機構26により制動される被制動ギヤ27と、ギヤ式変速機構15よりも伝動下手側に設けられるギヤ28との噛み合いにより、走行動力伝動系を制動する。 (もっと読む)


【課題】刈始めに際し、方向自動制御による操向クラッチ出力が手動操作による操向クラッチ出力に重なることを回避し、出力の重複によってオペレータの操作フィーリングが低下するという問題を解消する。
【解決手段】刈取穀稈を分草するデバイダ8と、刈取穀稈に対するデバイダ8の位置を検出する方向センサ18と、方向センサ18の検出信号に応じて機体の走行方向を自動的に制御する方向自動制御部21とを備えるコンバイン1において、方向センサ18の位置よりも下流の穀稈搬送経路で搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ(扱深メインセンサ17)を備え、該搬送穀稈検出センサのONを方向自動制御の開始条件とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置の後部を覆うリヤカバーを、自動ロック位置、固定位置、及びフリー状態を兼ねる摩擦保持位置に切換えることができるリヤカバー調節手段を提供する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置1のリヤカバー20は、吊りロッド27を介してリヤカバー調節手段30を設けた主カバー18と連結しており、任意の位置で固定できる。リヤカバー調節手段30は、スプリング35、37により付勢された操作ピン33とロックピン32とを有しており、ロックピン32は操作ピン33と独立して作動することができる。リヤカバー調節手段30は、リヤカバー20を上方移動を許容しかつ下方移動を阻止する自動ロック位置と、上下方向ともに揺動を阻止する固定位置と、リヤカバー20の重量が作用する状態では保持しかつ該重量の作用が開放すると自由に上下動するフリー状態となる摩擦保持位置とに切換えることができる。 (もっと読む)


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