説明

三菱農機株式会社により出願された特許

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【課題】耕耘装置の後部に移動用の尾輪を装着して耕耘作業を行なう歩行型耕耘機において、前記尾輪の陥没跡を目立たないように整地する。
【解決手段】耕耘装置15の上方を覆う耕耘カバー22の後部にリヤカバー25を上下揺動自在に支持すると共に、前記リヤカバー25の後端に錐体30を取り付けることによって、当該当該リヤカバー25の自重による整地作用に加えて、その後端部の接地荷重を錐体30分ほど増加させることができるので、耕耘装置15により耕耘した圃場表面Gを効率よく整地できるようになる。 (もっと読む)


【課題】苗の搬送・供給を容易に行うことができる移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1の後方に、苗載せ台8から苗を掻き取って圃場に植え付ける植付作業機4を連結し、走行機体1の側部に機体前方から上記苗載せ台8に予備苗18を載置して供給する補助苗載せ台7を後方に向かって下降傾斜させて支持し、該補助苗載せ台7を前後複数個に分割形成するとともに、前端側を上下揺動可能に連結した移植機において、上記予備苗載せ台7の後端側に対する前端側の上下方向の傾斜角を調整して位置決めする位置決め機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】キングピンケースの大型化やコスト高を回避しつつ、前輪の切れ角検出を行う。
【解決手段】左右一対の前輪3を操向自在に支持するフロントアクスルケース6に、センターケース13と、該センターケース13の左右両端部に設けられる左右一対のキングピンケース14と、該キングピンケース14を支点とする回動により前輪3を操向させる左右一対のファイナルケース15と、前輪3の切れ角を検出する切れ角検出スイッチ8とを備える作業用走行車において、センターケース13に、回動自在な切れ角検出軸18を設け、該切れ角検出軸18を、連動機構19を介してファイナルケース15に連結し、ファイナルケース15の回動に連動する切れ角検出軸18の回動角を切れ角検出スイッチ8で検出する。 (もっと読む)


【課題】掻込み部や搬送部に噛み込んだ穀稈の取り除き作業を行う場合にも、簡単な構成でもって掻込み部や搬送部を逆転することを可能として、コストダウンやコンパクト化を図ったコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインの前処理部には、横伝動ケースの機体左方側の端部において、駆動軸24sの端部24dに連結可能な手動逆転用レバー71を備えている。該手動逆転用レバー71は、刈取り作業時において、掻込みスターホイル62,63,64、掻込み搬送ベルト84,85,86及び株元搬送チェーン53,54,55に穀稈が噛み込んでしまった場合に、手動にて回動操作することで掻込みスターホイル62,63,64、掻込み搬送ベルト84,85,86及び株元搬送チェーン53,54,55を限定方向と逆方向に回転させることができ、噛み込んだ穀稈を取り除く作業を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】作業車に設けられる座席の高さ調整構造であって、アーム部材や支点越え弾機を用いて構成される高さ調整機構に比べ、大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】座席取付面4上に座席1を備える作業車において、座席取付面4と座席1の下面との間に介設されるクッションゴム6を、取付方向に応じて高さが変化する多面体とし、その取付方向を変えることにより、座席1の高さを調整する。例えば、クッションゴム6を、取付方向に応じて高さが変化する6面体とし、その取付方向を変えることにより、座席1の高さを3段階に調整する。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】
温湯消毒槽内の温水を加温する温水加温手段と、温湯消毒槽内の温水温度を検出する温水温度検出手段と、前記温水温度検出手段の検出値によって前記温湯消毒槽内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段を制御する制御手段と、温湯消毒槽内を移動する種収納容器に向けて温水を噴出する温水噴出手段とを備え、温水加温手段は、温湯消毒槽の底部に配管される熱交換パイプを備え、温水噴出手段は、温湯消毒槽内の温水をポンプを介して循環させて循環パイプに所定間隔を存して設けた複数の噴出口から温水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送速度を機体の走行速度に連係させて円滑な刈取収穫作業を行えるものでありながら、機体が停止した状態でも前処理部を駆動可能とし、前処理部に残った穀稈を搬送処理できるコンバインの前処理駆動構造を提供する。
【解決手段】前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に連係させて、走行が停止すると前処理部の搬送も停止すると共に、走行速度が速くなるほど前処理部の搬送速度も速くなるように変速する車速同調駆動手段を設けたコンバインの前処理駆動構造において、前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に関係なく一定に保持する定速駆動手段を設けると共に、運転操作部に操作具と設定具を設け、前記操作具をON操作すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動される一方、前記設定具がONの状態で、且つ機体の走行が停止すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに強固且つ安定した取り付けをすることができる燃料タンク取付部材の構造を提供する。
【解決手段】タンク取付部材8には、エンジン3上部へ燃料タンク5を取り付ける取付部6を配設すると共に、該取付部6にはその後方に連結部材16を一体に形成し、連結部材16の後端、つまり延設部17の後端にはスリーブ状の支持部18を一体に設ける。そして、支持部18を旋回台1bにおける補強板1e外側の相反する方向から挟み込むようにボルト21によって固定させることで、剛性の高い旋回台1bに対して強固に連結固定させることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】走行車輪の上下調節により植立穀稈の刈取り高さを大きく変更することができるバインダを提供する。
【解決手段】既存のバインダ11の走行車輪19,19を車軸17から取り外した後、この車軸17を入力軸として当該車軸17回りに上下揺動可能なチェン伝動ケース21,21を装着し、該チェン伝動ケース21,21の出力軸26,26に走行車輪19,19を取り付け可能に構成すると共に、前記チェン伝動ケース21,21の上下揺動に連動する機体の前後バランス調節手段41を設けた。 (もっと読む)


【課題】移動農機に装着する射出成形による樹脂製カバーにおいて、他の近接部品との構成上必然的に生じるアンダーカットを簡単な金型構造によって回避した樹脂製カバー及びその成形方法を提供する。
【解決手段】雄型42と、この雄型42に対して型開き方向に移動する雌型43を用いてアンダーカット部Cを有する移動農機11の樹脂製カバー26を射出成形するにあたり、前記アンダーカット部に対応する雌型43の部位に抜き勾配を有する突起部43aを設け、該突起部43aにより雄型42と雌型43の間に形成されるキャビティDの一部を閉じて、当該樹脂製カバー26のアンダーカットを解消すると共に移動農機11への取付面Sと装着確認用の覗き窓Wを形成できるように構成した。 (もっと読む)


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