説明

シチズンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 電源電圧VSSの電位が揺れても定電圧出力Vregが揺れない定電圧電源回路を、消費電流を実質的に増すことなく実現して、電源電圧VSSの揺れに対して安定した動作が可能な電子時計を提供する。
【解決手段】 基準電圧源と差動増幅回路と出力MOSトランジスタによる定電圧電源回路を備えた電子時計であって、該定電圧電源回路は、モータ等の比較的駆動電流の大きい負荷を駆動する期間を含むこれより若干長い所定の期間のみ定電圧電源回路の動作電流を増大させ、電源電圧VSSの揺れに対して定電圧電源回路の応答性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 振動子の製造方法において、外形形成用に使用したフォトレジスト層を剥離せず、溝部の形成に再度用いると、耐蝕膜である金属膜のエッチング液によってフォトレジスト層の表面に表面変質層が出来るため、上手く溝部が形成できなかった。
【解決手段】 水晶エッチングに対する耐蝕膜である金属膜としてCr膜を下地層とし、Au膜を表面層として用い、フォトレジスト層に外形のパターニングを行った後、Au膜のエッチングを行い、次に溝部のパターニングを行った後にCr膜のエッチングを行うようにした。フォトレジスト層はAu膜のエッチング液では表面変質層が出来ないので、このようにすると、表面変質層が無い状態で溝部のパターニングが出来るため、精度の良い溝部の形成ができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 従来のQCMセンサーの構造では、圧電振動子をOリングにより圧電振動子に応力をかけながら容器に保持しているので、その応力により圧電振動子に歪みや割れなどの問題が発生させ、圧電振動子の安定した電気的特性を得ることが難しく、リード線の接続やOリングの配置など行う必要があり生産性が良好なQCMセンサーを得ることが難しかった。
【解決手段】 本発明のQCMセンサー用圧電振動子の実装構造は、圧電振動子と基板の隙間への試料液体の浸入を防止することができ、圧電振動子の外周部分を接着剤で封止する必要がなく、圧電振動子の外周部分を封止することによる圧電振動子への応力が発生しないので、安定した性能を有するQCMセンサー用圧電振動子の実装構造を容易に形成することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】サリサイド技術を用いた半導体装置では、低コストかつ短工程でMIS型トランジスタのゲート電極と拡散領域との短絡を防ぐことが困難であった。
【解決手段】ゲート部とソース・ドレイン部とを有する半導体素子であって、ゲート部は、ゲート電極の側部にサイドウォールを備える。サイドウォールの上端部がゲート電極の上端部よりも高く形成しており、サイドウォールのゲート電極に接する面は、ゲート電極上面に対してほぼ直角である。サリサイド技術を用いても、ゲート電極上に形成されたチタンと、サイドウォールおよびソース・ドレイン部上に形成されたチタンとは離間した状態となっており、シリサイドによるゲート電極とその他の部分との短絡を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来の2層構造のサイドウォールスペーサとLDD構造のソース・ドレイン領域とサリサイド構造とを有するMIS型半導体装置は、ソース・ドレイン領域にてリーク電流が発生するという課題があった。
【解決手段】第1サイドウォールスペーサと第2サイドウォールスペーサとを備えるサイドウォール構造のゲート電極と、第1拡散領域と第2拡散領域とを備えるLDD構造のソース・ドレイン領域と、サリサイド構造とを有するMIS型半導体装置であって、MIS型半導体装置は半導体基板に形成する素子領域を設け、素子領域の周囲を囲むようにフィールド酸化膜を有し、素子領域とフィールド酸化膜との境界領域に、第1拡散領域もしくは第2拡散領域と接続する第3拡散領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 クロノグラフ指針の運針ムラを、簡単かつコンパクトな構成で無くすことができるクロノグラフ機能付電子時計を提供する。
【解決手段】 駆動体の駆動をクロノグラフ輪列を介してクロノグラフ車の歯車に伝達し、クロノグラフ指針を運針させるクロノグラフ機能付電子時計において、前記クロノグラフ車111の歯車111aと前記クロノグラフ輪列の歯車との間のバックラッシュを除去するバックラッシュ除去手段164a,166を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ガイドブッシュや主軸チャックのように、ワークを回転自在に支持する支持体において、この支持体やの周囲の部材の温度上昇を効果的に抑制することで高精度加工を可能にする自動旋盤の冷却構造の提供を目的とする。
【解決手段】 回転するワークを加工するための工具を装着した刃物台2と、前記ワークを回転自在に支持する支持体100と、この支持体100を支持する基台101とを備えた自動旋盤の冷却構造であって、基台101の一方に設けられた冷却用流体の供給手段5と、基台101の一方から他方に向けて直線状に連通形成された冷却用流体の流路107,108と、この流路107,108の内部に設けられた支持体100とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細化構造の半導体装置では、配線要素の安定化のために高融点金属によるコンタクトホール底部の被覆が行なわれているため、アロイスパイクの形成が阻害され、PN接合破壊型アンチヒューズ素子の特性が著しく低下するという問題があった。
【解決手段】半導体基板と同一導電型の第1の拡散層と、半導体基板と反対導電型であり第1の拡散層より拡散深さの浅い第2の拡散層とを有する。第1の拡散層に対するコンタクトホールの内壁には高融点金属層を設け、第1の金属配線と接続し、第2の拡散層は第2の金属配線と直接接続する。この構成によって、書き込み時にアロイスパイクによるPN接合の破壊が容易になり、アンチヒューズ素子の書込み後の電流特性も著しく向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、振動特性が安定して信頼性が高く、高精度の水晶デバイスを提供することが目的である。さらに本発明は安定した精度の高い角速度の検出が可能な高精度で高い信頼性を有する水晶ジャイロを提供することが目的である。
【解決手段】 基部とこの基部から突出して形成される複数の振動脚とを備えた水晶片を有する音叉型の水晶デバイスであって、この水晶片には基部と複数の振動脚とを一平面に有する主面が構成されている。またこの主面には、振動脚の先端からつけ根を通って、他の振動脚の付け根に向かい、さらにその振動脚の先端へと結ばれる複数の線分からなる又部を有している。さらに、この又部は、一方の振動脚の付け根と接続される線分が、その振動脚と鋭角な角度をなして接続され、他方の振動脚の付け根と接続される線分が、その振動脚と鋭角な角度をなして接続されるM字型形状をしている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の光学式傾斜センサの構成では、微小な傾斜角の変化を検出しようとすれば、装置の小型化ができず、携帯用電子機器等にこの光学式傾斜センサを搭載することはできなかった。
【解決手段】光学式傾斜センサにおいて、外部からの光を遮蔽するケースと、ケース内側に向けて光を出射する発光素子と、ケース内側で発光素子から出射される光の光量を検知する受光素子と、発光素子と受光素子との中心軸とほぼ直交する方向に設けられた回転軸と、回転軸に支持固定され、常に鉛直方向の姿勢を取る錘部材と、回転軸に連動して駆動する輪列機構と、輪列機構により得られる変換回転量に応じた位置で静止をし、発光素子から出射されて受光素子へ到達する光量を分離する光量分離手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


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