説明

株式会社島津製作所により出願された特許

3,621 - 3,630 / 3,708


【課題】海水との接触抵抗が小さく、小形軽量、低コストの電流検出用電極を提供する。
【解決手段】電極本体11に銀にAgClメッキした棒または白金棒を用い、海水との接触部をパイプ状にして、パイプ部の内外面を接触面積として使用する。これにより、接触面積は、電極本体11の外形を大きくせずに棒状の電極本体に比べ約2倍に拡大でき、電極と海水間の接触抵抗は約1/2に減少するとともに、貴金属材料の減少により製作コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】 紫外線・可視光・近赤外線領域の全範囲に亘って十分な感度を有し、なおかつ十分な直線性を確保した分光光度計用検出装置を提供すること。
【解決手段】 光電子増倍管検出器、InGaAs検出器及びPbS検出器、並びに、それら検出器を切り替える切替器を備えるものとする。或いは、それら3種の検出器を配した単一の積分球を備えるものであってもよい。また、各検出器の出力の直線性の相違を補正する出力変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品を設けなくとも、ロータの表面に施された耐食処理に影響を与えることなく回転体のバランス取りを行うことができるターボ分子ポンプ。
【解決手段】 回転翼8および円筒部12が形成されたロータ2は、ボルト27によって回転軸3のフランジ部3aに固定されている。さらに、回転軸3の他端にターゲット75を用いてロータディスク76を固定することにより、回転体100が形成される。一体とされた回転体100は、いったんバランス取りが行われる。そして、ロータ2の耐食処理を施した後に、再びバランス取りが行われる。この再バランス取りの際には、ロータ2は削らずに、ボルト27のヘッド部を削るようにする。さらに、2面修正を行う場合には、ボルト31のヘッドやロータディスク76の側面を削る。 (もっと読む)


【課題】 放射線画像を精度良く得ることができる放射線撮像装置および放射線検出信号処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 検出されたX線検出信号に対してディジタル化を行って画素の信号レベルを求めるA/D変換器について、そのA/D変換器が有するデータ範囲(14bit幅)を超えるオーバーフローを信号レベルが起こしたか否かを判定する(ステップT4)。信号レベルがオーバーフローを起こしたと判定された場合に、その判定された信号レベルを別の信号レベルに置き換える(ステップT5)。その結果、その置き換えられた信号レベルによってX線画像を求めれば、X線画像を精度良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作者がプローブを操作し最適な画像が得られた時点でプローブの操作を被検体から離すと、超音波の走査を自動的に停止する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 操作者がプローブ1を握り、被検体に接触させて操作し、最適な画像が得られた時点で、プローブ1を被検体から離すと、接触センサ1eが非接触を検知し、その信号が送受信制御部2の遮断回路2dに送られる。遮断回路2dは走査制御回路2cを介して送信回路2aおよび受信回路2bの動作を停止させる。高電圧パルスがプローブ1の超音波振動子に印加されなくなり、送信回路2aの高電圧パルス発生回路の各素子やプローブ1の超音波振動子の寿命を長くし、また、装置の消費電力を軽減する。 (もっと読む)


【課題】 セルを液晶皿に接液した後、セルを載せたカセットトレイと液晶皿を載せた液晶皿トレイを、簡単な機構で円滑に移動させることができる液晶注入装置を提供する。
【解決手段】 セル13が載せられたカセットトレイ13aが、外部からチャンバ内にカセットトレイ搬送系13bで搬入される。同時に液晶皿14を載せた液晶皿トレイ14aが昇降軸22aの駆動コロを有する液晶皿トレイ搬送系22b上に搬入される。チャンバ内が真空に排気される。そして、昇降軸22aを上昇させ、セル13が液晶皿14の液晶に接液し、さらに上昇すると、カセットトレイ13aがカセットトレイ搬送系13bから離れる。チャンバ内に窒素ガスを導入し大気圧にする。そして、液晶皿トレイ14aを液晶皿トレイ搬送系22bの搬送駆動コロによってカセットトレイ13aと共に次のチャンバ内に搬送される。 (もっと読む)


【課題】 既存の簡単なシステムをそのまま用いつつ、PCにおいて分析装置の動作をできるだけ頻繁に監視し、また、分析装置からのデータをできるだけ頻繁に取り込むことのできるシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る分析装置は、ネットワークを介して、ブラウザを備えたパーソナルコンピュータに接続されるものである。本分析装置には、a)第1の所定時間毎に静止画像データを作成し、記憶部に記憶させる静止画像データ作成手段と、b)最新の静止画像データを第2の所定時間毎に分析装置から読み出すためのプログラムを格納したプログラム記憶部と、c)パーソナルコンピュータで動作するブラウザにより該分析装置の所定URLがアクセスされたとき、該プログラムをパーソナルコンピュータに送出するプログラム送出手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガス圧縮室とモータ室とのシール機構を構成するリップシール材が、釣合試験時には回転軸から離脱できるターボ形高速回転機器を提供する。
【解決手段】 上部軸受5を保持するための軸受保持部材8がハウジング1に設置され、その上方には区画壁に相当するシールプレート9が載架されて、ハウジング1に設置されている。このシールプレート9の貫通孔9Hに回転軸4が貫設され、このシールプレート9の貫通孔9Hの内方にリップシール材10が取り付けられ、その内方端が図示のとおり回転軸4の外周面に接している。このリップシール材10が摺接する回転軸4の上方近傍には環状の凹部である小径部4Kが形成されている。回転軸4が変位し小径部4Kにリップシール材10が位置すると回転軸4との接触が断たれる。 (もっと読む)


【課題】 操作パネルのスイッチ類の個数、配列、形状、大きさ、位置などに関する入力操作効率を向上した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 操作に必要なスイッチ類の個数、配列、形状、大きさ、位置などが最適化された複数の配置図が主記憶装置8に記憶されており、電源をONして、診断目的に応じたスイッチ類の配置図を、主記憶装置8から読み出す。スイッチ類投光部6からその配置図が投影操作パネル7に投影される。そして、操作者は超音波プローブ1を握り被検者の体表に接触させて、投影操作パネル7のスイッチ類を操作し、目的の超音波画像をモニタ装置10に表示させる。そして、フリーズさせ主記憶装置8に保存する。 (もっと読む)


【課題】 X線の線量を維持しつつ、電子ビームがターゲットに衝突する焦点を容易に変更することができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】 陰極1とターゲット3とを結ぶ軸Aに沿って2段に第1偏向コイル11と第2偏向コイル13とが設けられている。衝突位置変更制御部21は、これら偏向コイル11、13を連動操作することで、電子ビームeの中心軌道Eが絞り孔8を通過しつつ、絞り孔8へ入射する電子ビームeの中心軌道Eの方向を変える。これにより、絞り孔8を通過しターゲット3に到達する電子の量が減少することがないので、発生するX線の線量も低下することがない。さらに、絞り孔8へ入射する電子ビームeの中心軌道Eの方向を変えるようにすることで、焦点Fの位置を容易にかつ自在に変えることができる。したがって、焦点が損傷しても、容易に焦点Fの位置を変更することができる。 (もっと読む)


3,621 - 3,630 / 3,708