説明

新電元工業株式会社により出願された特許

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【課題】一対の端子板の各長手方向の一端部を半導体チップに電気接続してなる半導体装置を、リードフレームにより製造しても、半導体装置を省電力で駆動できるようにし、かつ、半導体装置の製造に使用するリードフレームの汎用性を向上させる。
【解決手段】各長手方向の一端部52,62が間隔をあけて隣り合うように前記長手方向に配列される一対の端子板5,6、及び、一対の端子板の他端部51,61に接続されて一対の端子板を一体に連結する枠体部、を有するリードフレームと、少なくとも一方の端子板の一端部のうち端子板の厚さ方向に面するいずれか一方の端面に接合されて、一対の端子板と半導体チップ9とを電気接続する導電性の内部接続板3,4と、を備え、内部接続板は、前記一方の端面に重なる積層板部31,41と、前記一方の端面の周縁から外側に延びる延出板部32,42とを有する半導体装置製造用のフレーム組立体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常動作において必要な仕様(例えば、スイッチング素子の選定や熱設計の仕様)のままで、起動時の際に、通常動作時における定格最大電流IL以上の電流を供給できる直流電源ユニットを提供する。
【解決手段】過電流保護のために出力電流を所定の値に制限する定電流垂下動作を行う直流電源ユニット10は、負荷RLに所定の値以上(定格最大電流IL以上)の電流を供給する必要がある場合に、出力電圧を垂下させて出力電流を増加させる垂下動作を行い、所定の値以上の電流を負荷に供給する。 (もっと読む)


【課題】回転中の発電機に電力変換装置を接続して起動する際に、出力電圧にオーバーシュートを発生させない。
【解決手段】出力電圧Voの実効値の検出電圧VR’と目標電圧VTの差分を基に差分電圧VD’を生成する。また、初期電圧Vzから時間の経過とともに低下するリミット電圧VLを生成する。そして、回転中の発電機10に電力変換装置100を接続して起動する際に、比較回路おいて最初はリミット電圧VLが選択されるようにし、このリミット電圧VLと三角波電圧VBとがクロスするタイミング(VB>VLの区間)でサイリスタ101を導通させる。リミット電圧VLが低下するのに伴い、サイリスタ101の導通区間も次第に長くなり、出力電圧Voが緩やかに上昇する。その後、出力電圧Voが上昇した段階(VD’>VL)で、これ以降、差分電圧VD’により出力電圧Voが目標電圧VTになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】発熱体を端子板に電気接続してなる半導体装置において、発熱体にかかる応力を緩和できるようにする。
【解決手段】導電性の端子板3と、該端子板3よりも薄い板状に形成されると共に、端子板3の厚さ方向に面する上面に接合される導電性の搭載板5と、該搭載板5に接合されることで搭載板5を介して端子板3に電気接続される発熱体6とを備え、搭載板5は、端子板3の上面に重ねて接合される積層板部51と、端子板3の上面の周縁から外側に延びる延出板部52とを有し、発熱体6は、延出板部52の厚さ方向に面する両端面のいずれか一方に接合されている半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源に設けられたスイッチ素子を制御する制御回路であって、音鳴きの発生や、スイッチ素子にかかるストレスや、出力電圧に対するオーバーシュートの発生を抑制できる制御回路を提供すること。
【解決手段】制御回路2は、スイッチ素子のオン幅の上限値を大きくするソフトスタート制御を行う発振制御部16と、発振制御部16によりソフトスタート制御を行う時間を制御するソフトスタート期間制御部15と、を備える。ソフトスタート期間制御部15は、絶縁型スイッチング電源の動作モードをバーストモードからノーマルモードに切り替える際に、絶縁型スイッチング電源を起動する際と比べて、発振制御部16によりソフトスタート制御を行う時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ側アース端子が外れた場合に、バッテリの過充電を抑制し、バッテリに接続された他の電子負荷の破壊を防止することが可能なバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】バッテリ充電装置100は、チャージ端子100aにアノードが接続され、バッテリ端子100bにカソードが接続された第1のサイリスタS1と、バッテリ端子100bとバッテリ側アース端子Earth2との間の第1の電位差に応じて、第1のサイリスタS1を制御するバッテリ制御回路3と、電子負荷端子100cにアノードが接続され、チャージ端子100aにカソードが接続された第2のサイリスタS2と、電子負荷端子100cと電子負荷側アース端子Earth1との間の第2の電位差に応じて、第2のサイリスタS2を制御する電子負荷制御回路1と、を備える。バッテリ制御回路3は、バッテリ側アース端子Earth2が接地から外れた場合には、第1のサイリスタS1のゲート電流を遮断して、第1のサイリスタS1をオフする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スタンバイモードにおける消費電力を十分に低減しつつ、誤動作を防止できる絶縁型スイッチング電源を提供すること。
【解決手段】絶縁型スイッチング電源1は、スイッチ素子Q1のスイッチング制御に必要な制御電力を供給するキャパシタC5と、キャパシタC5から供給される制御電力を用いて、出力電圧VOUTに対応して変化する端子P2の電圧VP2に基づいてスイッチ素子Q1をスイッチング制御する第1の制御部10と、第1の制御部10への制御電力の供給が再開されてから予め定められた時間が経過するまでの期間では、端子P2の電圧VP2を、予め定められた電圧であるものとして第1の制御部10に認識させる出力電圧マスク部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁型スイッチング電源の誤動作を防止すること。
【解決手段】絶縁型スイッチング電源1は、ノーマルモードで動作させるモード切替信号が入力されると、フォトトランジスタPT1をオン状態にして制御回路2の端子P1の電圧を低下させ、この端子P1の電圧に応じてスイッチ素子Q1を制御する。制御回路2は、ノーマルモードにおいて、出力電圧VOUTが出力低下検出電圧VSEN以下であれば、放電部15により端子P1の電圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の他端を基準とした一端の電圧の振動を抑制できる駆動回路を提供すること。
【解決手段】圧電素子PTZを駆動する駆動回路1は、スイッチ素子Q1、Q2、Q3、Q4と、これらスイッチ素子Q1〜Q4を制御する制御部と、を備え、いわゆるフルブリッジ回路を形成している。この駆動回路1には、抵抗値を任意に変更することのできる抵抗R1、R2が設けられており、これら抵抗R1、R2は、スイッチ素子Q2のソースと、スイッチ素子Q4のソースと、を接続する。このため、制御部により、スイッチ素子Q1、Q3をオフ状態にするとともに、スイッチ素子Q2、Q4をオン状態にして、圧電素子PTZの一端と他端とを、抵抗R1、R2を介して接続することができる。 (もっと読む)


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