説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】ガスの供給によって膨張展開するメインバッグの乗員頭部への到達を早め、かつサブバッグによるメインバッグのブレを防ぐことで、エアバッグの乗員保護性能を高めるとともに、小型化及び軽量化を図ることにある。
【解決手段】インストルメントパネル2の内部に折り畳まれた状態で収納配置され、ガスが供給されると乗員M側へ膨張展開するエアバッグ14を備えた助手席用エアバッグ装置1において、エアバッグ14は、乗員Mの頭部Maへ向かって展開するメインバッグ15と、メインバッグ15と一体化し、ウインドシールド3に当接してメインバッグ15を支持すべく、ウインドシールド3へ向かって展開するサブバッグ16とを有し、サブバッグ16は、メインバッグ15の上部に設けられ、メインバッグ15の展開時に、メインバッグ15の上部を押さえるように仮置きされた状態で収納され、メインバッグ15を対流したガスが流入することで、メインバッグ15の展開よりも遅れて展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの組立方法において、部品点数を低減しつつ、シリンダブロックの組付性や分解性を向上し、また、クランクシャフトが取り付けられるクランクジャーナルでの潤滑不良を防止することにある。
【解決手段】クランク軸線方向と直交する方向(Y)で、シリンダブロック(1)の外側から内側に向けてブロック状の治具(18〜21)を本体側ボス部(7〜10)とロアケース側ボス部(12〜15)とに押圧し、ブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とのクランク軸方向と直交する方向のズレを抑制してクランクジャーナル孔(4)の真円度を確保し、クランクジャーナル孔(4)の真円度が保たれた伏態でブロック本体(2)とブロックロアケース(3)とを固定用のボルト(22A、22B)で固定している。 (もっと読む)


【課題】補強パネルがストラット中心の荷重を直接受け、補強パネルを介してカウルトップパネルに荷重を分散させ、ストラットタワーの幅方向の振動に呼応して起こるカウルトップパネル中央部の前後方向の振動を低減させ、カウルトップパネル等の前後方向の変形を抑える。
【解決手段】ダッシュパネル2及びカウルトップパネル3の左右両端部が、ダッシュサイドパネル4に接合され、ダッシュパネル2等に隣接してストラットタワー5が設けられ、ダッシュパネル2等によってストラットタワー5の側面の壁が形成され、ストラットタワー5の上部にカウルトップパネル3が接合されたフロント部周辺の構造であり、カウルトップパネル3の車両前方には、左右のストラットタワー5上部のストラット中心より前方部分を覆い、左右のストラットタワー5を連結する補強パネル6が設けられ、補強パネル6は、上方視で中央部分6aが後方に向かって凹む湾曲形状に形成され、カウルトップパネル3の補強パネル6との接合部分は、上方視で前方に向かって突出する弧形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体後面への走行風の巻き込みを防止できる構造でありながら、デザインの自由度を上げることができ、車体側面から車体後面に向かって連続した滑らかなつながりを持つ丸い形状のデザインにも適用できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】リヤフェンダ1にリヤコンビネーションランプ4が設けられている車体後部構造であって、リヤフェンダ1に車両側面視で円弧状の背面8が形成され、リヤコンビネーションランプ4は、車両側面視でリヤフェンダ1の背面8に沿う円弧状に背面8から突出するとともに、車幅方向に幅狭のフィン状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用故障診断装置において、作業者に認識されなかった電子制御装置の存在を気づかせ、確実に故障情報を取得することにある。
【解決手段】外部故障診断装置6は、車両に配置された通信ラインにそれぞれ接続された複数の電子制御装置7−1、7−2、…7−nを自動認識する自動認識部6Aと、この自動認識部6Aが実行した自動認識の結果を少なくとも2回取得して、この結果を照合する自動認識判定部6Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温時に、リザーバタンクからマスターシリンダに作動油が過剰に供給されることを防止することを目的とする。
【解決手段】クラッチ1を断続操作するスレーブシリンダ4と作動油を貯留するリザーバタンク5とに夫々油圧通路を介して接続する油圧室7と、クラッチペダル9の操作に応じて油圧室7の容積を変化させるピストン6とを備え、スレーブシリンダ4に作動油を供給するクラッチ用マスターシリンダ装置2において、油圧室7内の作動油の温度が所定温度以下の場合に油圧室7とリザーバタンク5との連通を遮断する制御弁としてのサーモスタット20を、油圧室7のリザーバタンク5ヘの連通部19に配置した。 (もっと読む)


【課題】重量を増加させず、構造上の制約を増やさず、シンプルな構造であり、シート取付強度を増加可能なシートブラケットの周辺構造を提供する。
【解決手段】フロアパネル2下面で前後方向に沿ったサイドメンバ3と、フロアパネル2から上方に突出かつサイドメンバ3の車幅方向外側で前後方向に沿ったサイドシル4と、サイドメンバ3及びサイドシル4の近接位置でサイドメンバ3と車幅方向位置を一致させてフロアパネル2上面に配置される略ボックス形状のシートブラケット5とを備え、サイドメンバ3が上端開口ハット形状の横断面を有し、サイドメンバ3が前方から後方に向かって車幅方向に広がり、サイドメンバ3のフランジ3cがフロアパネル2下面に取付けられ、サイドシル4及びシートブラケット5間のブレース6の車幅方向外側端部6aがサイドシル4上部に接合され、ブレース6の車幅方向中央側端部6bがシートブラケット5上部に接合される、シートブラケットの周辺構造。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキからの異音発生を防止すること。
【解決手段】 車両10が停止しているか否かを判定する停止判定部12と、ブレーキ操作部材30の制動操作量を測定する制動操作量測定部14と、ドラムブレーキ32へ供給される液圧を測定する液圧測定部16と、前記ドラムブレーキ32への所定圧以上の前記液圧をカットする液圧カット部18と、前記液圧カット部18の動作を制御する液圧カット制御部20とを備え、この液圧カット制御部20が、前記車両10の停止後で、前記制動操作量が所定値を超え、かつ、前記液圧が前記所定圧を超えた際に、前記液圧カット部18を動作させて前記所定圧以上の液圧をカットさせる停止時高圧抑制制御22を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンのEGRクーラユニット保護装置において、エンジンの出力を向上するとともに、車両に外力が作用した際に、EGRクーラユニットを保護することにある。
【解決手段】インタクーラインレット配管(15)に接続部(21)からEGRクーラユニット(17)の車両前側まで延びる金属製のパイプ部(25)を形成するとともに、このパイプ部(25)とEGRクーラユニット(17)とを車両前後方向に重ねて配置し、パイプ部(25)にはEGRクーラユニット(17)の車両前側を覆うプロテクタ(30)を取り付けている。 (もっと読む)


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