説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】車室内の空間を広くすることができ、部品点数を削減できて軽量化することができ、使用状態とルーフ側への格納状態との切り換え操作を簡単に行うことができるヘッドレストの支持構造を提供する。
【解決手段】リヤシートのヘッドレスト10が、使用状態とルーフ30側への格納状態とに切り換え自在に車体側の支持部材20に支持され、支持部材20は使用状態のヘッドレスト10の上端部10Jの後方に位置し、ヘッドレスト10の上端部10Jが支持部材20に支持軸を介して連結されるとともに、ヘッドレスト10が支持軸の軸芯O周りに回転自在に構成され、ヘッドレスト10が軸芯O周りに回転することで使用状態と格納状態との一方から他方に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】安定した蛇腹変形ができると共にエネルギー吸収効率の高い衝撃吸収部材を得る。
【解決手段】本発明に係る衝撃吸収部材1は、軸圧縮荷重を受けたときに蛇腹状に塑性変形することによって衝撃エネルギーを吸収する筒状の衝撃吸収部材であって、引張り強度が590MPa以上の鋼板によって形成すると共に、軸方向に直交する断面形状が12個の頂点を有する略十字状の閉断面であって、前記12個の頂点のうちの8個の頂点を直線で連結して形成される八角形における斜辺の両端の頂点とその間にある頂点を結ぶ直線の成す角度αが120°≦α≦150°、前記断面形状のアスペクト比が1:1〜2:1、前記八角形における縦辺と横辺のうちの長い方の辺の長さと斜辺の長さの比が1:1〜1.5:1に設定してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンバンパーに対し水性プライマーを塗装後にプレヒートすることなく次工程の上塗り塗装を行なっても混層せずに仕上り性や耐水性に優れた複層塗膜を形成し得る塗装方法を提供すること。
【解決手段】 塗装ブース入口のコンベア両脇と上部に遠赤外線ヒータを設置して、オレフィンバンパーが通過する際に、15〜35℃の塗装ブース温度に対して−3〜+20℃の表面温度となるよう加温されたポリオレフィンバンパー面に、変性ポリオレフィンの水性分散体(A)、水性ウレタン樹脂(B)、水性アクリル樹脂(C)、ジエステル化合物(D)及び導電性顔料(E)を特定の配合割合で含有する水性プライマーを特定の膜厚で塗装し、プレヒートすることなくその塗面に溶剤型着色ベースコート塗料を塗装し、さらにその塗面に溶剤型クリヤーコート塗料を塗装して、これら3層塗膜を同時に焼き付けることからなる塗装方法。 (もっと読む)


【課題】部品の種類を少なくすることができて部品の管理を容易にすることができ、作業者の負担を軽減できる自動車のHVACの接続構造を提供する。
【解決手段】、ダッシュパネルは、パイプ挿通孔を備えて両HVAC間で部品共通化され、ヒーター無しHVACの装置本体は、ヒーター有りHVACの装置本体と同一構造に構成され、ヒーター無しHVACが選択される場合、第1パッキンと同一構造に構成された第2パッキン16が取り付け部材30とダッシュパネルの間に介在し、模擬ヒーターパイプ19がパッキン孔16Hとパイプ挿通孔に挿通され、第2押圧部33が第2パッキン16を押圧してダッシュパネルに圧接させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関が正常であるにもかかわらず、センサ類の応答が間に合わないために生じる誤診断を防止できる内燃機関の故障診断装置を提供することを目的としている。
【解決手段】このため、内燃機関の運転状態を検出する複数のセンサに基づいて故障を診断するための故障診断値を求め、故障診断値によって故障を診断する内燃機関の故障診断装置であって、故障診断装置は、故障診断処理を実行するか否かを判定する故障診断実行判定部と、故障診断実行判定部により実行判定が成された場合に、故障診断処理を実行する故障診断部とを備えた内燃機関の故障診断装置において、故障診断処理は、故障診断値を複数回分求め、複数回分の故障診断値の平均値である平均故障診断値によって故障を診断している。 (もっと読む)


【課題】短時間でも蓄電装置を十分に充電することができ、発進直後にエンジンが始動することを抑制し、燃料の消費を低減する。
【解決手段】エンジン2と走行モータ3とを備え、少なくとも一方の出力によって走行するハイブリッド車両であって、ハイブリッド車両は、外部電源12から供給される電力で充電可能であって走行モータ3に電力を供給する蓄電装置9と、エンジンを加温する暖機装置と、蓄電装置9の蓄電状態を検出する蓄電状態検出装置14と、外部電源から供給される電力を蓄電装置と暖機装置とに分配する分電装置18と、蓄電状態検出装置により検出された蓄電装置9の蓄電状態が充電不足である場合、外部電源から供給される電力を暖機装置に優先して蓄電装置9へ供給するように分電装置18を動作制御する制御装置17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力装置を構成する機器を最適な配置とし、運転者による所定の操作の誤った識別検知に基づく機器の誤動作を防止でき、また、実質的に幅狭く所定の操作を行う空間を設けることができ、搭載性に優れ、小さな運転席でも運転者の占有空間を広く採ることができ、運転者にとってアクセス容易で利便性が良い車両の入力装置を実現する。
【解決手段】車両1を操舵し左右一対となるグリップを備えたステアリング10と、検知対象空間内の対象物までの距離を二次元画像化して出力する距離画像カメラ22と、距離画像カメラ22の出力から人為的な所定の操作入力を識別して検知するジェスチャ検知手段と、検知対象空間の少なくとも一部をステアリング10が中立時のグリップに挟まれる空間に一致させるように距離画像カメラ22を配置した。 (もっと読む)


【課題】インナパネルの軽量化と車内幅の拡大を図りつつ、プルハンドルの取付剛性を高めることができる車両用ドアのプルハンドル固定構造を提供すること。
【解決手段】インナパネルとアウタパネル2によって構成されるドア本体1Aの内部に、窓ガラス6をガイドレール7に沿って昇降動させるウインドレギュレータ5を配置し、前記インナパネルを車内側から覆うドアトリム9に、乗員が手を掛けてドア1を開閉操作するプルハンドル10を備える車両用ドア1の前記プルハンドル10の固定構造として、前記ウインドレギュレータ5のガイドレール7にプルハンドルブラケット11を固定し、該プルハンドルブラケット11に前記プルハンドル10を取り付ける構成を採用する。又、前記プルハンドルブラケット11を前記ガイドレール7の車室内側の面に溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングロック機能を実現するための部材に負荷がかかって摩耗してしまうのを防止する。
【解決手段】アクセサリー電源ACC及びイグニッション電源IGがONからOFFに切り替わった際には、その時点から時間βが経過するとパワーステアリングの駆動源であるモータ4を停止する。そして、その時点から時間“α−β”が経過するとステアリングホイール2を回転不能に施錠する。この時間“α−β”の間にパワーステアリングのアシスト力とは逆方向にステアリングホイールを元の位置に戻す力が働き、ステアリングホイールは元の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車体前部のフレームとフロントサイドメンバとの間の接合強度を高めるとともに、組付時の作業性も良い車体前部の構造を提供することにある。
【解決手段】本発明においては、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14には、上方又は下方に延びる第1のフランジ14aが設けられ、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14において第1のフランジ14aと上下方向で反対側の位置には、上側ブレース8又は下側ブレース9から第2のフランジ31aが延びており、第1のフランジ14aが、上側ブレース8又は下側ブレース9に取付けられるとともに、第2のフランジ31aが、サイドメンバ2の車幅方向外側の側壁面14に取付けられている。 (もっと読む)


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