説明

スズキ株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、保護部材によって燃料配管とレギュレータとの連結部位を前方から覆い、保護部材で燃料配管とレギュレータとの連結部位を保護するとともに、この連結部位を車両のエンジンルームで前側に配設してレギュレータの搭載レイアウトの自由度を増加させることを目的としている。
【解決手段】このため、ガス燃料を貯蔵するガス容器を車体に搭載して設け、ガス容器内の高圧のガス燃料を供給パイプによりレギュレータに流入させるとともにレギュレータにより減圧してエンジンに供給するガス燃料供給構造において、車両のエンジンルームに取付ブラケットを介してレギュレータを配設し、レギュレータの前側に供給パイプ接続部を設け、供給パイプ接続部に供給パイプを連結し、燃料配管とレギュレータとの連結部位を前方から覆う保護部材を取付ブラケットに設けている。 (もっと読む)


【課題】 リヤサスペンションユニットのストローク設定の自由度を大きくすると共に、車体フレームの高さを低くする。
【解決手段】 スイング型パワーユニット17は、エンジン18と後輪12が軸支される伝導ケース19とを一体的に備える。リヤフレーム15には取り付け部39、38が設けられ、リンク32の両端部32a、32bが、取り付け部38、ロッド31の上端部31bのピボット36、35にそれぞれ枢着され、ロッド31の下端部31aが、パワーユニット17の左側部のピボット34に枢着される。リンク32の他端部32bのピボット43と取り付け部39のピボット37とに、リヤサスペンションユニット33の両端部が枢着される。ロッド31がほぼ鉛直方向に延び、リンク32が後傾され、リヤサスペンションユニット33が前傾されていて、これらが車両側面視略Y字状を呈する。 (もっと読む)


【課題】物品収納室の内部容積を犠牲にすることなくパワーユニットの電動モータを路面およびパワーユニット懸架部から離れた位置に配置し、パワーユニット懸架部の設計自由度の向上およびパワーユニット横幅のコンパクト化を図る。
【解決手段】電動式スクータ型車両は、ユニットケース10の内部に動力変速伝達装置23がまとめて収容され、この動力変速伝達装置の入力側に電動モータ11の動力が伝達され、出力側に後輪12が軸支されて1つのパワーユニット8が構成され、このパワーユニットの前部が車体フレーム2に懸架されてパワーユニットの後部が後輪12とともに上下揺動可能とされ、かつ後輪の上下揺動を車体に対して緩衝するショックアブソーバが配設され、電動モータは上記パワーユニットのユニットケースの外部に設置される。 (もっと読む)


【課題】 対象部材に形成された貫通穴の位置、方向などを精度よく検出すること。
【解決手段】 所定の厚みを有するワークに形成された貫通穴を撮影して当該貫通穴の内壁面が映るステレオ画像を取得する画像取得装置1Aと、この取得した画像を処理する画像処理装置2と、を備え、この画像処理装置2が、取得したステレオ画像から内壁面部分の特徴点を検出し、当該特徴点の三次元位置情報を検出する位置情報検出手段12,13と、検出した特徴点の三次元位置情報に基づいて貫通穴の形状を予測し、略筒状の三次元形状を算出する形状予測手段14と、位置情報検出手段にて検出した特徴点の分布に基づいて、形状予測手段にて算出された略筒状の三次元形状における端部を特定する端部特定手段15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 バルブ休止状態とバルブ作動状態とを切替えるための切替子の作動性を向上させる。
【解決手段】 バルブステム202の軸中心から偏心する回転中心317aを持つとともに、回転中心側端面317b及び先端面317cがハウジング302の内周面に沿って摺動するように回動可能に組み付けられて、ハウジング302内を圧力室319及び気体室320に区画する切替子317と、切替子317に対して付勢力を付与するコイルスプリング324とを備え、コイルスプリング324の付勢力により圧力室319の容積が小さくなった状態では、切替子317がバルブステム202の上方からずれて位置し(バルブ休止状態)、圧力室319の流体圧により切替子317がコイルスプリング324の付勢力に抗して回動した状態では、切替子317がバルブステム202の上方に位置する(バルブ作動状態)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比制御装置において、蒸発燃料を吸気通路にパージした場合でも、実際の空燃比が理論空燃比になるように補正制御し、排気ガス浄化性能の悪化を防止することにある。
【解決手段】吸気通路に蒸発燃料がパージされる直前のフィードバック補正量と吸気通路に蒸発燃料がパージされた後のフィードバック補正量との比から求められた補正値により目標空燃比を補正する目標空燃比補正部が備えられた制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】 走行路面の状態を体感的に運転者に伝達可能な情報提供装置を提供すること。
【解決手段】 車両に備えられたペダル1を足にて操作する運転者Uに、当該ペダル1を介して走行路面の状況を表す情報を提示する車両用情報提示装置であって、ペダル1の表面に当該ペダルの踏み込み方向とは異なる方向に可動する可動ペダル部11を配設すると共に、この可動ペダル部11の動作を制動する制動手段12を備え、車両の動作状況,車両外部の状況など,走行路面の状況を特定する情報を検出する路面情報検出手段2と、この路面情報検出手段2による検出値に基づいて制動手段12の制動力を制御する制動力制御手段3を備えた。 (もっと読む)


【課題】 2気筒V型OHVエンジンにおいてエンジンの幅方向における省スペースを図る。
【解決手段】 シリンダブロック31は、シリンダヘッド51と共にV字形状のシリンダバンクLB、RBをなし、シリンダブロック31内部には、片側(各シリンダバンクLB,RB)に1気筒ずつシリンダ34L、34Rが形成される。クランクシャフト35の下端側にクランクギヤ42が固定され、カムシャフト41の下端側にカムギヤ43が固定される。クランクギヤ42とカムギヤ43とにはアイドルギヤ44が噛み合い、クランクシャフト35の回転駆動力がアイドルギヤ44を介してカムシャフト41に伝達される。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダヘッドにおいて、フランジの背面とシリンダヘッド側壁とに挟まれる部位に鋳造時の型割りによって形成される余肉部を削減し、シリンダヘッドの軽量化を図るとともに、鋳造欠陥の発生を低減することにある。
【解決手段】シリンダヘッドの動弁室と連通する空間部を内包してフランジの背面側でシリンダヘッドに軸支されるカムシャフトの軸線方向に延びる膨出部を、シリンダヘッド側壁から膨出して設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、始動直後の点火時期の適正化を図って始動性及び排気ガス性能を向上させることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンを始動させる際に、点火時期を固定点火時期に設定するとともに、エンジンの回転数が所定の切換回転数を超えた場合に、機関運転状態に基づいて演算され、固定点火時期より進角側に設定される演算点火時期に切り換えるエンジンの点火時期制御装置において、エンジンの始動時に水温が所定値以上の場合に、エンジンの回転数の上昇に伴って固定点火時期を段階的に進角させるとともに、固定点火時期における初段の点火回数を制限する。また、エンジンの点火時期制御装置において、エンジンの始動時に水温が所定値以上の場合に、固定点火時期における点火回数が予め設定された回数に達した場合に、演算点火時期への切換を実施する。 (もっと読む)


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