説明

住友電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】好ましいチャネル特性と、トレンチ中へのゲート電極の埋め込みの容易性とを兼ね備えた炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素層50は、第1の導電型を有する第1の領域51と、第1の領域51上に設けられ、第2の導電型を有する第2の領域52と、第2の領域52の上に設けられ、第1の導電型を有する第3の領域53とを含む。炭化珪素層50上には内面を有するトレンチTRが形成されている。トレンチTRは第2および第3の領域52、53を貫通している。トレンチTRの内面は、第1の側壁SW1と、第1の側壁SW1よりも深くに位置しかつ第2の領域52からなる部分を有する第2の側壁SW2とを有する。第1の側壁SW1の傾斜は第2の側壁SW2の傾斜に比して小さい。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置に含まれる炭化珪素層の側面の面方位を特定の結晶面により近づけることができる炭化珪素半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に、主表面が設けられた炭化珪素層19が形成される。炭化珪素層19の主表面の一部を覆うマスク17が形成される。主表面に対して傾斜した側面SSが炭化珪素層19に設けられるように、マスク17が形成された炭化珪素層19の主表面に対して、塩素系ガスを用いた熱エッチングが行われる。熱エッチングを行う工程は、塩素系ガスの分圧が50%以下である雰囲気下で行われる。 (もっと読む)


【課題】熱起電力と誘導起電力を利用した発電素子、発電システムであって、より小規模で従来と同様な起電力が得られる発電素子、発電システムを提供する。
【解決手段】金属線1を絶縁被覆した電線1、及び金属線1との接合により熱電対を構成する金属線2を絶縁被覆した電線2からなり、金属線1及び金属線2が交互に直列に接合され、接合された金属線1及び金属線2がコイルを形成し、かつ2本以上の電線1及び2本以上の電線2がそれぞれツイストペアを形成していることを特徴とする電線発電素子、及びかかる電線発電素子を用いていることを特長とする電線発電システム。 (もっと読む)


【課題】 発光素子部及び光変調素子部の特性を確保すると共に信頼性の低下を抑制可能な半導体集積素子を提供する。
【解決手段】
半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4とを備えている。半導体レーザ素子部2の第1の導波路22としてリッジ導波路を採用すると共に、半導体光変調素子部4の第3の導波路42としてハイメサ導波路を採用しているので、各素子部2,4の特性を確保できる。半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4との間に半導体導波部3をさらに備えている。半導体導波部3のコア層304は、半導体光変調素子部4のコア層404と一体に形成されており、半導体レーザ素子部2の活性層204にバットジョイント接合されている。このため、その接合部における反射光が半導体レーザ素子部2に戻ることに起因して信頼性が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子部及び光変調素子部の特性を確保すると共に信頼性の低下を抑制可能な半導体集積素子を提供する。
【解決手段】
半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4とを備えている。半導体レーザ素子部2の第1の導波路22としてリッジ導波路を採用すると共に、半導体光変調素子部4の第3の導波路42としてハイメサ導波路を採用しているので、各素子部2,4の特性を確保できる。半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4との間に半導体導波部3をさらに備えている。半導体導波部3のコア層304は、半導体レーザ素子部2の活性層204と一体に形成されており、半導体光変調素子部4のコア層404がバットジョイント接合されている。このため、その接合部の異常成長部P1に電流が流入することに起因して信頼性が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高い集積度および高い耐圧を有する半導体装置を得ることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100の製造方法は以下の工程を有する。第1導電型の炭化珪素層122を有する基板が準備される。炭化珪素層122上にマスク層1が形成される。マスク層1上からイオン注入することにより、炭化珪素層122に第2導電型のウェル領域123が形成される。マスク層1を形成する工程において、マスク層1の底面と傾斜面によって挟まれた角度であるテーパー角が60°よりも大きく80°以下の開口を有するマスク層1が形成される。 (もっと読む)


【課題】チャネル移動度の低下およびパンチスルーの発生が抑制され、かつ効率的に製造することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】MOSFET1は、{0001}面に対するオフ角が50°以上65°以下である側壁面20Aを有するトレンチ20が形成された基板10と、酸化膜30と、ゲート電極40とを備えている。基板10は、ソース領域14と、ボディ領域13と、ソース領域14との間にボディ領域13を挟むように形成されたドリフト領域12とを含む。ソース領域14およびボディ領域13はイオン注入により形成されている。ボディ領域13においてソース領域14とドリフト領域12との間に挟まれた内部領域13Aの主表面10Aに垂直な方向における厚みは、1μm以下である。ボディ領域13の不純物濃度は、3×1017cm−3以上である。 (もっと読む)


【課題】冗長構成を有する通信システムにおいて、ネットワーク側の冗長切り替えのタイミングが厳密に要求されないような通信システムを構築し、かつ装置の低コスト化を図る。
【解決手段】ネットワーク受信装置は、冗長化された通信経路ごとに設けられ、通信経路から受けた通信信号を蓄積するためのバッファ26,27と、バッファ26,27から通信信号を取り出すための取り出し部51とを備える。取り出し部51によって取り出された通信信号のために設けられたリソースは、複数のバッファ26,27から取り出された通信信号間で共有する制約がある。取り出し部51は、通信経路の切り替え状態およびバッファ26,27の状態の少なくとも一方に基づいて、優先すべきバッファである優先バッファを設定し、優先バッファからの通信信号の取り出しを、劣後するバッファからの通信信号の取り出しと比べて高速に行なう。 (もっと読む)


【課題】IC通信中に外部装置からリセット信号が入力しても通信の再開が良好に行える光トランシーバを提供すること。
【解決手段】光信号と電気信号とを相互に変換する光トランシーバ1であって、電気信号を処理するCDR17およびCDR19と、CDR17およびCDR19の動作を制御するCPU3とを備え、CPU3は、外部装置と接続されており、CDR17およびCDR19と、ICインタフェースにより接続されており、外部装置からリセット信号を受信したとき、CDR17およびCDR19とのIC通信を完了した後に、CPU3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】不適切なハンドオーバ動作を検出し、無線端末装置のハンドオーバ動作を制御することにより、通信の安定化を図ることが可能な無線基地局装置、通信制御方法および通信制御プログラムを提供する。
【解決手段】無線基地局装置101は、無線端末装置202からの所定情報の到着を予定し、上記所定情報の到着を監視するための監視部11と、上記無線端末装置202による自己の無線基地局装置へのハンドオーバ動作が行なわれてから、上記無線端末装置202からの所定情報が監視部11の予定に反して自己の無線基地局装置に到着しなくなるまでの時間を計測するための時間計測部12と、時間計測部12によって計測された上記時間が所定値以上の場合には、無線端末装置202による自己から他の無線基地局装置へのハンドオーバ動作のタイミングが早まるように制御するためのハンドオーバ動作制御部13とを備える。 (もっと読む)


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