説明

セントラル硝子株式会社により出願された特許

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【課題】重なり合う湾曲ガラス板間に中間膜を挟んだ湾曲積層ガラスの全面に均一な押圧力を与え、湾曲ガラス板と中間膜との接着ムラをなくすことのできる合わせガラスの予備接着装置を提供する。
【解決手段】
湾曲ガラス板間に中間膜を挟んで積層させた湾曲積層ガラス板を両外側面より押圧挟持して接着させる予備接着装置であって、前記湾曲積層ガラス板を上下に挟み込むように配置された上部屈曲自在ロール及び下部屈曲自在ロールと、前記上部屈曲自在ロールを下方へ押圧する複数の独立した上部屈曲自在ロール押圧手段と前記下部屈曲自在ロールを上方へ押圧する複数の独立した下部屈曲自在ロール押圧手段とを有し、前記上部屈曲自在ロール押圧手段と前記下部屈曲自在ロール押圧手段とのうちの少なくとも一方に、予め設定したプログラムに従って、前記押圧手段の個々の高さを変化させることで前記屈曲自在ロールの形状を変化させる高さ調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子の電子放出特性を劣化させることを避けつつ、生産コストを低減させた電界放出型光源を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンド/カーボンナノウォール膜を有する電子放出素子を、大気中において、580℃以下の温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】縦姿勢でパレットに積層された複数枚のフラットなガラス板等の板状体を最前列より1枚ずつ取出すための作業効率を向上させた分離方法および装置を提供する。
【解決手段】
縦姿勢で積層した複数枚の板状体を最前列の板状体から順次1枚ずつ分離するための分離装置において、前記複数枚の板状体の上方に設けられた前記複数の板状体の積層方向に移動可能な板状体分離位置補正手段と、前記板状体分離位置補正手段に備えられた板状体上辺押付手段とエア噴出手段とからなり前記板状体上辺押付手段は、前記板状体上辺に押付けられる押付部材と前記押付部材を昇降させるための昇降手段を備えており、前記エア噴出手段は、そのエア噴出口が下方を向いている。 (もっと読む)


【課題】有効電子線照射角度が大きい炭素膜つきワイヤ型基板を提供すること。
【解決手段】棒状の基板と、上記曲面上に形成された、ナノダイヤモンド/カーボンナノウォールを含む炭素膜とを備え、円筒型あるいは漏斗型のアノード電極の中心軸に上記炭素膜つきワイヤ型基板を配置し、アノード電極とワイヤ型基板の間に電圧を印加することで電子放出を行う際に、上記炭素膜からの有効電子線照射角度が30°を超えて95°以下であることを特徴とする炭素膜つきワイヤ型基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射防止膜の中間屈折率膜として用いられる、屈折率1.5〜2.0を示す酸窒化ケイ素膜を形成する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、スパッタリング法により、基材上に希ガス及び反応性ガスからなる混合ガス雰囲気の真空チャンバー内で酸窒化ケイ素膜を形成する方法であり、前記反応性ガスに酸素及び窒素を含む時の放電電圧Vと、前記反応性ガスに窒素を含み酸素を含まない時の放電電圧Vとが、(V/V)>0.9となるように、前記混合ガスに含まれる希ガスを50〜70体積%とし、屈折率が1.5〜2.0の酸窒化ケイ素膜を得ることを特徴とする酸窒化ケイ素膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】電界放出型光源の製造において、電子放出素子の損傷を抑制しつつ、エージングを行うための時間を短縮する。
【解決手段】真空封止容器を複数の部材によって組み立てる前に、真空チャンバー内で、カソード電極とアノード電極間に電圧を印加することによりエージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】同一槽でのバッチ反応で工業的に有利に環状ジスルホン酸エステルを製造する方法の提供。
【解決手段】五酸化ニリンの存在下で、環状ジスルホン酸エステルを製造する方法であって、ジスルホン酸化合物と、ホルムアルデヒド化合物とを、五酸化ニリンの存在下で脱水反応させる、第1工程、及び、第1工程で得られた反応混合物に、五酸化ニリン1モルに対して0.5〜1.2モルの水を添加し、反応槽から反応混合物を抜き出す、第2工程、を含み、第1工程と第2工程がバッチ方式で行われることを特徴とする、環状ジスルホン酸エステルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】フルオロホスファゼンの安価で効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】メチルモノグライム、エチルモノグライム、プロピルモノグライム、ブチルモノグライム、メチルジグライム、エチルジグライム、プロピルジグライム、ブチルジグライム、メチルトリグライム、エチルトリグライム、メチルテトラグライムからなる群から選ばれる少なくとも1つのグライム類及び塩化合物の共存下、ヒドロキシル基を少なくとも1つ有する化合物と下記一般式[1]で表されるペルフルオロシクロポリホスファゼンとを反応させ、下記一般式[2]で表されるフルオロホスファゼン誘導体を得ることを特徴とするフルオロホスファゼン誘導体の製造方法。
(PNF [1]
(式中、nは3〜14を表す。)
(PNR [2]
(式中、Rはそれぞれ互いに独立して、フッ素原子又はアルコキシ基であって、全Rの内少なくとも1つはアルコキシ基であり、nは3〜14である。) (もっと読む)


【課題】厚みの揃った薄片状ガラスが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】回転する平板状、カップ又は球体状の第1拡散部表面にガラス融液を供給する供給過程、遠心力により該第1拡散部表面の周縁から放射方向外向きにガラス融液を引き出す第1拡散過程、第1拡散部を囲むように配置した回転する筒状の第2拡散部内壁表面に、第1拡散過程で引き出したガラス融液を接触させ、遠心力と重力により第2拡散部内壁表面の下端から放射方向外向きにガラス融液を引き出す第2拡散過程、第2拡散過程で引き出したガラス融液が、第2拡散部の下端を囲むように配置した1対のプレートの間の間隙内に入るように、該プレート間を通過する空気流によって放射方向に移動するようにし、それによってガラス融液を平らに維持しつつ該ガラス融液を固化する際に薄片状に破砕するように放射方向に引き出す固化・破砕過程を有することを特徴とする薄片状ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機合成反応において、廃棄物を軽減でき、反応装置の腐食もなく、更に毒性もない酸触媒を提供する。
【解決手段】
ビス(トリフルオロメタンスルホニル)エチル基を有するフェノール系化合物を用いることで、前記課題が解決する。
当該化合物は、有機化学の種々の反応、ディールス・アルダー反応、フリーデル・クラフツ反応、マイケル付加反応、エステル化反応等の有機合成反応における触媒として利用できる。
従来のルイス酸と比べて高活性であり、化学量論量の触媒を用いる必要がなく、極めて少量の触媒でもって、所望の有機反応が進行する。
また、様々な溶剤に溶解することから、均一系で反応が行うことが可能であり、更に反応後の目的物と触媒の分離が簡便である。常温付近の比較的低い温度でも反応が行えることが特徴であり、工業的な製造方法としても有用性が高いものである。 (もっと読む)


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