説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】磁気センサ素子のセンサコアを形成している材料に拘わらず、センサコアを確実にアースすることができる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気センサ装置8は、センサコア32を備える磁気センサ素子13と、磁気センサ素子13を保持しているフレーム20と、フレーム20に取り付けられている導電部材41を有する。導電部材41はフレーム20の側から磁気センサ素子13に掛け渡されている掛け渡し部411を備えており、掛け渡し部411はセンサコア32に押し当てられてセンサコア32と電気的に接続されている。また、導電部材41はフレーム20に被せられたケース10に接触する接触部413を備えており、ケース10がアースされることによって、センサコア32がアースされる。従って、センサコア32を形成している材料に拘わらず、センサコア32を確実にアースすることができる。 (もっと読む)


【課題】剥離紙送り機構を逆転させなくても、剥離紙に仮着された粘着ラベルの先端が所定の基準位置を通過してしまっている状況が発生した場合に、剥離紙から粘着ラベルを剥離させることなく、粘着ラベルの先端を基準位置に合せることが可能なラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】複数の粘着ラベル2が仮着される剥離紙3から粘着ラベル2を剥離して被着媒体4に貼り付けるラベル貼付装置1は、剥離紙供給部8と剥離紙回収部9との間で剥離紙3を屈曲させて剥離紙3から粘着ラベル2を剥離するラベル剥離機構12を備えている。ラベル剥離機構12は、粘着ラベル2が剥離紙3から剥がれるように剥離紙3を屈曲させる屈曲位置と、粘着ラベル2が剥離紙3から剥がれないように剥離紙3の屈曲状態を緩和させる屈曲緩和位置との間で移動可能な可動部材31を備えている。 (もっと読む)


【課題】個体差や温度に起因して磁気センサ装置のセンサ出力信号の出力レベルが変化しても磁気パターンの検出精度の低下を回避できる磁気パターン検出装置を提案すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置1は、磁気センサ装置20からの整流信号に加算信号を加算した補正出力信号を生成する第1オフセット調整回路831と、媒体2が磁気センサ装置20を通過する際の補正出力信号に基づいて媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100と、媒体2の磁気パターンを検出する毎に加算信号の出力レベルを調整することによって補正出力信号の出力レベルを目標出力レベルとするオフセット調整処理を行う加算信号調整部97を有する。オフセット調整処理によって磁気センサ素子40の個体差や発熱などに起因するセンサ出力信号の出力レベルのばらつきが是正されるので、磁気パターンの検出精度の低下を回避あるいは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】組立時におけるコイルばねの位置ずれが防止できる製氷駆動装置を提供すること。
【解決手段】コイルばね501と、このコイルばね501によって付勢され、貯氷容器R内の氷の量が不足しているか否かを検出するための検氷部材902に連係して動作する被付勢部材50と、前記コイルばね501および前記被付勢部材50を収容する上ケース81および下ケース82と、を備え、前記上ケース81には、前記コイルばね501の上側が固定されるコイルばね固定部811が設けられ、前記下ケース82に支持される被付勢部材50には、前記コイルばね501の下側の外周面を受ける略筒状のコイルばね係合部53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状のケース内に基板面を軸線方向に向けた回路基板を接着剤により固定した場合でも、十分な耐久性を実現することができるモータ、および回路基板の固定構造を提供すること。
【解決手段】ステッピングモータのエンコーダ8において、金属製のエンコーダケース80の内部において、回路基板85は、モータ軸線L方向に基板面85a、85bを向けた状態で、モータ軸線L方向の出力側L1で第1段部806により位置決めされ、かつ、モータ軸線方向の反出力側L2に設けられた接着剤60によって固定されている。エンコーダケース80の内周面802には、出力側L1で回路基板85側に向く第2段部807が形成されており、接着剤60は、エンコーダケース80の内周面802に沿って、少なくとも回路基板85と接する位置から第2段部807に到達する位置まで設けられている。 (もっと読む)


【課題】製氷皿からの水漏れが確実に防止される製氷装置を提供すること。
【解決手段】製氷皿20と、この製氷皿20で製造された氷を製氷皿20から掻き出す掻出部222を有する掻出部材22と、この掻出部材22によって掻き出された氷を滑落させる氷滑落用の傾斜部231が形成されたガイド部材23と、前記製氷皿20の少なくとも一側面を覆う防水シート25と、を備え、前記防水シート25が、前記ガイド部材23と前記製氷皿20の側面との間に挟まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝達部材と調整歯車を確実に正しい相対位置関係で組付けることができる製氷装置を提供する。
【解決手段】給水スイッチ33を構成する一対のリーフ接片331、332のうち少なくともいずれか一方のリーフ接片を変形させて給水スイッチ33がオン・オフするタイミングを調整するタイミング調整機構を備え、タイミング調整機構は、外部操作により回転可能な調整歯車42と、この調整歯車42に噛合する歯部が形成され、調整歯車42の回転によって移動しリーフ接片の変形量を変化させる伝達部材41と、を有し、調整歯車42および伝達部材41の少なくともいずれか一方には、原点位置にある調整歯車42に対する歯部の噛合位置を規制する位置規制部411、422が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ素子の切替え時に発生するノイズの乗った信号が、磁気パターンの検出に用いられることを低減できる磁気パターン検出装置を提供すること。
【解決手段】複数の磁気センサ素子40を順次に切り替えるチャンネル切り替え動作を行いながら媒体2の磁気パターンを検出する磁気パターン検出装置1は、各磁気センサ素子40から順次に出力される検出信号を時系列検出信号に合成して増幅する増幅部70と、増幅部70から出力される時系列検出信号に基づいて磁気パターンを検出する磁気パターン検出部100を備える。増幅部70と磁気パターン検出部100はアナログスイッチ101により接続されており、アナログスイッチ101は各磁気センサ素子40の励磁コイル48の励磁開始時点を含む所定時間オフ状態にされる。この結果、時系列検出信号において、チャンネル切り替えに起因するノイズが含まれている期間がマスクされる。 (もっと読む)


【課題】撮影用のレンズを保持する可動体と、可動体を移動可能に保持する固定体とを備える光学装置において、装置を小型化した場合であっても、可動体を適切に移動させることが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、撮影用のレンズを保持する可動体2と、可動体2を移動可能に保持する固定体3と、固定体3に対して可動体2を相対移動させるための駆動用磁石13および駆動用コイル14と、駆動用磁石13に固定される金属部材10、17とを備えている。駆動用磁石13の表面および金属部材10、17の表面には、ニッケルメッキ層が形成されている。また、駆動用磁石13と金属部材10、17とは、スズ系金属からなり駆動用磁石13と金属部材10、17との間に配置される接合層15、18によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】カード挿入部を小型化することが可能となり、かつ、スキミング時のスキミング用磁気ヘッドの位置で、妨害磁界発生手段から発生される磁束の密度を高めることが可能となる磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】磁気ヘッド12は、磁気ストライプに記録される磁気データの読取を妨害するための妨害磁界を発生させる妨害磁界発生手段18を備えている。この磁気ヘッド12がカード挿入口6の近傍に配置されると、カード2の厚みや曲がり具合等に応じて変動するスキミング用磁気ヘッド31の位置に追従するように、磁気ヘッド12の位置を変動させることが可能になるため、スキミング時のスキミング用磁気ヘッド31の位置の変動に追従するように、妨害磁界発生手段18から発生される磁束の、密度が高い位置を変動させることが可能になる。 (もっと読む)


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