説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】ステータの組立の作業性の向上を図ることができるとともに、小型かつ簡易な形状のインシュレータを備えるステータを提供する。
【解決手段】複数の分割コア20と、各分割コア20のそれぞれの軸線方向端面201、202に被せられる第一インシュレータ11および第二インシュレータ12と、を備え、第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の一方の周方向側面142には係合凹部18が形成されるとともに、他方の周方向側面143には係合凸部19が形成され、第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の係合凸部19が、隣り合う他の第一インシュレータ11および第二インシュレータ12の係合凹部18に係合され、複数の分割コア20が環状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】検査光の光源として発光ダイオードを用いた場合でも、パーティクルを精度良く検出することができるパーティクル検出用光学装置を提供すること。
【解決手段】パーティクル検出用光学装置2は、基板4の基板表面4aに検査用光源部31から検査光Lを照射し、基板表面4aのパーティクルPによって散乱された検査光Lの散乱光を撮像部29により撮像し、得られた画像データに基づいて基板4上のパーティクルPを検出する。検査用光源部31は光源としての発光ダイオード41と、発光ダイオード41から射出された検査光Lを平面検査領域24に向けて出射すると共に、平面検査領域24に沿って走査する走査ミラー432と、検査光Lが収束光の状態で平面検査領域24に照射される状態とする凸レンズ44と、基板表面4aによって反射された検査光Lの反射光を当該基板表面4aの側に反射する反射鏡(反射部材)26を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻き回された駆動コイルの巻線端末を、ステータコアの外周よりも径方向外側にはみ出さないように容易に収容することができるステータを提供する。
【解決手段】第一インシュレータ21および第二インシュレータ22は、駆動コイル30の巻き回し代となるコイル巻回部と、このコイル巻回部より径方向外側に形成された、軸線方向から見て前記ステータコア10に重なる外側被覆部211と、を有し、外側被覆部211には、軸線方向に突出した係合突起部24が形成され、係合突起部24は、内側に位置する内側突起部241と、この内側突起部241に対向する外側突起部242と、を有し、内側突起部241と外側突起部242との間に駆動用コイル30の巻線端末32が保持されている。 (もっと読む)


【課題】検査光の干渉に起因する検出不良を解消することのできるパーティクル検出用光学装置を提供すること。
【解決手段】パーティクル検出装置では、パーティクル検出用光学装置において、基板4の基板表面4aに検査用光源部から検査光Lを照射し、基板表面4aのパーティクルPによって散乱された検査光Lの散乱光を撮像部29により撮像し、得られた画像データに基づいて基板4上のパーティクルPを検出する。検査用光源部は光源としての発光ダイオード41、発光ダイオード41から射出された発散光を収束光に変換する凸レンズ44、凸レンズ44から出射された収束光を検査光Lとして平面検査領域24に向けて出射すると共に平面検査領域24に沿って走査する走査ミラー432を備えており、検査光Lは、発光ダイオード41から出射されたインコヒーレント光の収束光である。 (もっと読む)


【課題】製氷装置全体の大きさの増大に対する製氷室数の増加効果に優れる製氷装置を提供すること。
【解決手段】製氷皿で製造された氷を掻き出す方式の製氷装置において、製氷皿2は、長さ方向に沿って複数の製氷室12が並ぶ製氷室12の列を幅方向に複数列有し、掻出部材3は、製氷室12の上方において製氷室12の列に沿って延びる回転軸17と、回転軸17から径方向に突出形成され、駆動部材5により回転軸17を中心に回転されて各製氷室12内に進入可能となる複数の掻出片18と、を有し、製氷室12の列数に対応して複数となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】円周方向におけるステータコアと磁気センサとの相対位置精度を従来以上に高めることが可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、突極部24bが形成されるステータコア24と、ポンプ室とステータ5とを隔てる隔壁28aを有する隔壁部材28と、駆動用磁石の外周面に形成される磁極を検出するための磁気センサ20とを備えている。ステータコア24に取り付けられる絶縁性部材25は、突極部24bの先端部の一部を覆う先端側絶縁部25aを備えている。隔壁28aの外周面には、ステータ5の回転を防止する複数の凸部28h、28jが形成され、凸部28jの下端面28mは、凸部28hの下端面28kよりも上側に形成されている。磁気センサ20は、凸部28jを挟んで配置される先端側絶縁部25aの間であって、かつ、凸部28jよりも下側に配置され、先端側絶縁部25aによって円周方向で位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアが複数の分割コアによって構成されている場合であっても、装置の構成を簡素化することが可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1は、羽根車2と、羽根車2が取り付けられるロータ4と、駆動用コイル23とステータコア24とを有するステータ5と、羽根車2およびロータ4が配置されるポンプ室9と、ステータ5の配置箇所へのポンプ室9内の流体の流入を防止する隔壁28aを有する隔壁部材28とを備えている。隔壁28aは、底部28dと円筒部28cと鍔部28eとを有する鍔付きの略有底円筒状に形成され、鍔部28eは、円筒部28cの開口側端部からステータ5の径方向の外側へ広がるように形成されている。隔壁部材28は、円筒部28cの外周側に配置され鍔部28eから底部28d側に向かって立ち上る略円筒状の外周壁部28bを備えており、ステータ5は、円筒部28cと外周壁部28bとの間に保持されている。 (もっと読む)


【課題】搬送対象物が上下方向で重ならないように配置される第2配置位置と産業用ロボットとの間にゲート部が配置されていても、本体部に対するハンドの旋回半径を小さくしつつ、ハンドとゲート部との干渉を防止することが可能な産業用ロボットを提供する。
【解決手段】産業用ロボット1は、第1ハンド3および第2ハンド4と、アーム5と、本体部6とを備えている。第1ハンド3の基端部と第2ハンド4の基端部とは、上下方向で重なるようにアーム5の先端部に取り付けられている。第1ハンド3と第2ハンド4とは、アーム5に対して個別に回転可能であり、かつ、上下方向から見たときにアーム5に対して共通の回転中心C1を中心にして回転可能である。また、第1ハンド3と第2ハンド4とは、上下方向から見たときに屈曲するように形成され、かつ、上下方向から見たときに回転中心C1を通過する所定の仮想線に対して略線対称に形成されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸と歯車部材との間の摩擦力を利用して出力軸と歯車部材との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている場合であっても、歯車部材の割れを防止することが可能な減速歯車機構の出力軸機構を提供する。
【解決手段】減速歯車列12を有する減速歯車機構3の出力軸機構32は、出力軸11と、出力軸11がその内周側へ挿通されるとともに径方向へ弾性変形可能な軸挿通部30aと減速歯車列12の最終段歯車24とが形成される歯車部材30と、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面とが所定の接触圧で接触するように軸挿通部30aを径方向の内側へ付勢する付勢部材31とを備えている。この出力軸機構32では、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面との摩擦力を利用して、出力軸11と歯車部材30との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている。 (もっと読む)


【課題】可動体の位置検出にフォトリフレクタを用いた場合でも、光軸方向および光軸方向に対して交差する方向のサイズの増大を防止することができるとともに、フォトリフレクタへの漏れ光の入射を抑制することができる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100では、光軸方向に交差する2つの方向において、第1空芯コイル560aの内側領域に第1フォトリフレクタ580aが設けられ、第2空芯コイル560bの内側領域に第2フォトリフレクタ580bが設けられている。このため、2つの方向毎の可動体10の変位を監視し、その監視結果に基づいて、振れ補正用駆動機構500を制御することができる。かかる2つのフォトリフレクタ580は、振れ補正用駆動機構500に用いた空芯コイル560の内側領域561という空きスペースにおいて、空芯コイル560の厚さ方向の途中位置に設けられている。 (もっと読む)


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