説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】回転軸の出力側の軸端をスラスト方向で支持不能な場合でも回転軸がスラスト方向にぶれることを防止でき、かつ、かかるぶれを防止した場合でもトルクの損失を低く抑えることのできるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1aでは、コイルバネ5が回転軸12を反出力側に付勢するとともに、回転軸12の反出力側の軸端はカップ状のスラスト受け板6で概ね、点接触状態で支持されている。コイルバネ5は、出力側の第1のラジアル軸受30とロータ10の出力側端面との間に配置され、スラスト受け板6は、ステータ20の反出力側に固定されている。ロータ10の出力側端面において、永久磁石11の端面には環状凹部11aが形成されており、この環状凹部11aの内部にコイルバネ5の反出力側端部が収容されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤が温度上昇にともなって体積膨張を起こしてもサブフレームには応力が発生しない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】サブフレーム22には、メインフレーム21の第1のサブフレーム連結領域213および第2のサブフレーム連結領域214に上方から載置される第1の連結板部221および第2の連結板部222が形成され、第1のサブフレーム連結領域213と第1の連結板部222とが、また、第2のサブフレーム連結領域214と第2の連結板部222とがそれぞれ接着剤235、235によって接着固定されているので、接着剤235が温度上昇にともなって体積膨張を起こしても、サブフレーム22に応力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながら感度を高めることができ、更には小型化に資する光散乱式粒子計数装置を提供する。
【解決手段】光源11からのレーザ光12を測定領域に照射し、測定領域に存在する粒子が発生する散乱光15に基づいて粒子を計数する光散乱式粒子計数装置1において、測定領域を介して配置された一対のシリンダーレンズ21a,21bと、一対のシリンダーレンズ21a,21bの間に透光性流路13と、を備え、これらのレンズは、それぞれ測定領域側にシリンダー面が形成され、測定領域とは反対側に平面部が形成されており、シリンダーレンズ21bの平面部には、レーザ光を反射するミラーコートが施されている。 (もっと読む)


【課題】 モータケースの形状の変形を防止し、モータケースの寸法精度を確保することができるモータおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 回転軸21と、回転軸21の軸方向に開口した開口部404を有するモータケース40と、モータケース40の内側に配設されるステータコア30とを有するモータ1において、モータケース40は、開口部404に対向する底面部402と、底面部402の外周から開口部404側に延びる側壁部405と、少なくとも側壁部405’の回転軸21の半径方向に平行して対向する両側壁部405’を切り欠いた切欠部406とを備え、ステータコア30は、外周縁にモータケース40の内側と接触しない非接触部306が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業性の悪化を招くことなく、装置フレームを小型化、薄型化した場合でも、素子ホルダと装置フレームとの接着強度を確保できる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】貫通孔459は、一対の突起456、457が突出された背面側の開口面積S1より前面側の開口面積S2が大きく形成されており、Z方向において、固定板部451の背面側から前面側へ円筒状に形成された導入部459a、この導入部459aの端部から前面に向かって広がるすり鉢部459bの順に並設されている。導入部459aは円筒状に形成されており、Z方向と直交する方向の断面積は、いずれもS1になっているので、内部に塗布される接着剤の量を抑制することができる。一方、すり鉢部459bは導入部459aの端部から前面に向かって広がる、すり鉢形状に形成されており、素子ホルダ45の前面側の接着面積を大きくでき、装置フレーム2との接着強度が向上可能になる。 (もっと読む)


【課題】レーザ発光素子を収容する収容部を利用することなく、光学素子の光軸周りへの位置調整にともなうスペーサの位置ずれを未然に防止可能な光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】スペーサ13の底部側に開口した溝部131が形成されており、サブフレーム22の長孔225の底面に形成された突起部227に係合して、光軸と直交する平面方向に位置保持されている。本形態では、溝部131を突起部227に係合するようにしてスペーサ13を配置すると、溝部131内に突起227のほぼ全てが収納され、底部が長孔225の底面に当接するように形成されている。故に、板ばね510によりスペーサ13を介して壁部225bに付勢状態で位置保持させた回折素子51を光軸の周りに回転調整する際に、ツインレーザ光源4を収容する収容部を利用することなく、スペーサ13の位置ずれを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】独立に回動する2つのハンドに制御系統線を容易に供給でき、且つ2つのハンドを大きな相対角度で回動できるロボットを提供する。
【解決手段】アーム11とアーム11の一端に設けられた回動関節部20と回動関節部20に2段に重ねて連結されて、独立に回動される第1及び第2のハンド12,13とを有し、回動関節部20が前記第1ハンド12にハンド制御系統線21、22を通す中空部23と、その胴部の一部が切り欠き部24を有し、第1ハンド12に連結してこれを回動させる第1連結部材14と、第1連結部材14の外側に設けられ第2ハンド13に連結してこれを回動させる第2連結部材15と、第1連結部材14の中空部23と切り欠き部24を経由して第2ハンド13にハンド制御系統線22を通すガイド部材25を備えたリング部材26とを備え、ガイド部材25の回動に追従できるように弛みを有して筐体内に保持される。 (もっと読む)


【課題】射出面と略垂直な方向に射出される光の光量のばらつきを抑えることが可能な導光体及びその導光体を備えた媒体ゲート機構を提供する。
【解決手段】光が入射される入射面3と、入射された光を射出する射出面6と、射出面6と対向し、入射された光を反射する反射面5と、を有する導光体1において、反射面5は、射出面6と略垂直な方向に光を反射する複数の第1反射部5aと、複数の第1反射部5aそれぞれの間に形成された複数の第2反射部5bと、を備え、第1反射部5aは、フレネル形状からなる放物面となるように形成されているとともに、その放物面の焦点は、複数の第2反射部5bそれぞれを延ばしたときに形成される交線上に位置する。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの集磁力の低下を抑えながら、コギングトルクを低減可能な永久磁石型同期モータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、ステータコア31は複数の分割コア310によって構成され、ロータ4は回転軸41の周方向に配置された分割永久磁石420を備えている。分割コア310において、隣接する極歯311の先端部312同士の間には隙間38が形成され、先端面313には、それを周方向で等角度に分割する補助溝39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置フレームと金属カバーとの間に可撓性基板を挟んだ構成を採用した場合でも、装置フレームに過大な応力が加わることのない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、可撓性基板71を装置フレーム2上に重ねて配置するにあたって、可撓性基板71の端部712に接続した補強板75をねじ76により装置フレーム2に固定する。このため、可撓性基板71と装置フレーム2との間に可撓性基板71の折り曲げ部分710があっても可撓性基板71を装置フレーム2上に平伏した状態に固定することができ、かつ、金属カバー8を被せなくても、この平伏状態を保持することができる。 (もっと読む)


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