説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】簡素な構成で可動部材を直線駆動および回転駆動可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置1において、ルーバ支持部材21を長手方向に駆動する際、ルーバ支持部材21に形成された長穴211、およびこの長穴211内に嵌る支軸213がガイド機構として機能し、ルーバ支持部材21の先端側を揺動させる際、支軸213が回転中心軸として機能する。それ故、簡素な構成で、ルーバ支持部材21を直動および回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】情報機器の小型化要求や各種電子部品の高密度実装要求を満たすように、実装効率を向上させるとともに、ポンプからフレキシブルテープ等を引き出さなくても制御可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。
【解決手段】外周に複数の羽根111が形成され、内周にロータマグネット112が設けられた羽根車11と、ロータマグネット112と対向して配置され、羽根車11の径方向外側に向かって放射状に延出する複数の突極部121と、ロータマグネット112と複数の突極部121との間に介在するポンプケーシング13と、複数の突極部121に巻回されたコイル122に電流を供給する駆動IC16と、駆動IC16が実装された電子基板15と、を有するポンプ1であって、電子基板15は、駆動IC16が複数の突極部121の間に介在する状態で、ポンプケーシング13に固着されている。 (もっと読む)


【課題】測定結果の精度は維持しつつ、比較的安価に測定時間の短縮化を図ることが可能な粒子計数システム及びその使用方法を提供する。
【解決手段】被検流体中の粒子を検出し計数する複数の粒子計数装置11と、複数の粒子計数装置11から得られる計数結果を処理する情報処理装置17と、を有する粒子計数システムで、複数の粒子計数装置11が多連かつ並列に情報処理装置17に電気的に接続される。或いは、被検流体中の粒子を検出し計数する複数の粒子計数装置11を有する粒子計数システムで、複数の粒子計数装置11のうちのいずれか1の装置に、他の装置が多連かつ並列に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】吐出工程と吸引工程とが切り換わる際に発生する際の不安定性を解消可能なポンプ装置の駆動方法を提供すること。
【解決手段】ミキシングポンプ装置1において、吸引工程から吐出工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を縮小させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行い、吐出工程から吸引工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を拡大させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行う。このため、バックラッシュに起因する不安定性を解消できる。また、バルブの両側での圧力差に起因する不安定性を解消できる。 (もっと読む)


【課題】回転軸とラジアル軸受との間に介在させた潤滑油が飛散することを防止可能な流体軸受モータを提供すること。
【解決手段】流体軸受モータ1において、回転軸21には、焼結含油軸受からなるラジアル軸受6とロータハブ22との間に周溝210が形成されているとともに、周溝210の内部には撥油膜9が形成されている。ラジアル軸受6においてロータハブ22と対向する側の端面には、親油性を備えたキャップ部材7が被せられている。このため、回転軸21が回転した際、潤滑油が遠心力により回転軸21の外周面を伝って回転軸21とラジアル軸受6との間から流出した場合でも、流出した潤滑油は、撥油膜9ではじかれる一方、ロータハブ22との対向面が親油性を備えたキャップ部材7の方に引き寄せられる。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動による被電着体への機能性付加に加え、この機能性を更に付加するように電着塗膜を成形する電着塗膜成形方法を提供する。
【解決手段】 電気泳動反応によって電着塗装対象物表面に電着樹脂材料を堆積させ、後処理における乾燥・硬化によって塗装塗膜を形成する電着塗膜成形方法において、電着塗装工程後の処理に浸漬処理工程を経る。 (もっと読む)


【課題】対象物を保持する部材の間隔の調整を簡易な構造で実現することにより、軽量かつコンパクトなハンドをロボットに搭載可能にして、安価で小型のロボットを提供すること。
【解決手段】保持するパネルの幅に応じてフォーク15の間隔を調整可能な搬送ロボット用ハンド11であって、フォークを固設した台車23のスライダ23aを連結するレール部材22と、台車が連設されてプーリ25、26に巻き掛ける無端のタイミングベルト27と、このベルトを繰り返し送って回転駆動させる送り機構30と、を備えており、送り機構は、ベルトを挟持・解放する挟持用エアーシリンダ31と、この挟持用シリンダをベルトの延在方向に往復移動させる送り用エアーシリンダ32と、を具備して、プーリ25、26間のベルトの第1、第2ライン部27a、27bのそれぞれに配設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、装置フレームを小型化、薄型化した場合でも、作業性の悪化を招くことなく、押さえバネを装置フレームに固定することができる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】装置フレーム2は、センサレンズ56に係合してこのセンサレンズ56を装置フレーム2に仮保持させる板ばね60が係合し、この板ばね60を装置フレーム2に支持させる凹部200を有している。故に、凹部200を利用することで板ばね60を装置フレーム2に支持させることができる。従って、板ばね60を装置フレーム2に固定するためにネジのような固定具を用いる必要がないので、部品点数を増加させることなく、装置フレーム2を小型化、薄型化した場合でも、作業性の悪化を招くことなく、板ばね60を装置フレーム2に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】教示作業が容易であり、且つ実動作でのタクトタイムを短縮できるロボット装置を提供する。
【解決手段】ワークを保持するワーク保持部10を有して往復運動する第1アーム11、その第1アーム11を連結して第1アーム11と同じ方向に往復運動する第2アーム12とで少なくとも構成されたアーム部2、及び、第1アーム11の動作を第2アーム12に優先して制御して、アーム部2を始点座標P0から所定の座標位置Pまで移動させる制御装置を備えたロボット装置1により、上記課題を解決した。前記の制御装置は、ロボット座標系としてR軸を設け、始点座標P0から所定の座標位置Pまでの距離RをR=R1+R2(R1は第1アーム11の移動距離であり、R2は第2アーム12の移動距離である。)の順機構解を定義し、RからR1,R2への割付を逆機構解として定義することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光ヘッド装置の薄型化を維持しながら下方側へのストロークを確保でき、且つ光ヘッド装置の通常の駆動時において消費電力も増加させなくて済む構造の光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】サスペンションワイヤ100、101、102を囲繞するように充填されるダンパー材99を保持する一対のゲルポット96と、ホルダ92の移動のための電磁力を付与する電磁駆動手段とを具備する光ヘッド装置において、1対のゲルポット96は、対物レンズ91の光軸方向とほぼ平行な方向とサスペンションワイヤ100、101、102の延設方向とに開放された開口部961、962を有し、開口部の前記光軸方向に位置する端面側を電磁駆動手段に給電するためのフレキシブル配線基板74で覆っている。 (もっと読む)


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