説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】 ロウ付け対象部材を基台等に連結固定する場合に、ロウが前記対象部材に十分保持されるようなロウ付け体を提供すると共に、流体がバルブ装置の外部に漏れることがないようなバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 バルブ装置において、金属製の流体の流出パイプ28a、28bと、このパイプより活性化温度の高い金属材料からなる弁体支軸35とを互いに近接させて前記パイプ及び弁体支軸35を支持する弁座プレート13にロウ材にて固定したロウ付け体であって、前記弁体支軸35と弁座プレート13とで形成されるロウ付け部分となる軸孔13eに、流出パイプ28a、28bと同じか早く活性化温度に到達する熱容量の小さな金属部材20を配置し、前記弁体支軸35を前記熱容量の小さな金属部材20とともに弁座プレート13にロウ付け固定した。 (もっと読む)


【課題】常時監視または観測が可能な粒子計数装置及び粒子計数システムを提供する。
【解決手段】被検流体中の粒子を検出し計数する粒子計数装置11は、上記粒子を検出する測定部13と、測定部13からの出力信号を処理する制御部12とを備え、異常が発生した場合に警報を発するための信号を発するようにしている。 (もっと読む)


【課題】扉開放装置において開扉機能を実現する為の駆動手段の小型化を図り、かつ安全で安定した扉開放動作を実現できる小型の扉開放装置を提供する。
【解決手段】扉開放装置50は、冷凍室ドア33aの全閉時から開扉に必要な第一の負荷に対応する駆動手段55による第一の動作と、開扉後に冷凍室ドア33aをさらに開放するのに必要な第二の負荷に対応するバネ52による第二の動作とを有することにより、開扉を異なる負荷に対応した異なる手段で行い、一つの開扉手段のみで開扉する場合に比べて、扉開放装置50の負荷を低減し、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷却機で発生させた冷気の供給などを制御するダンパ装置において、ダンパ装置が配置される冷蔵庫などの機器の小型化を図るとともに収納室の脱臭を行うタイミングの自由度を高め、収納室の脱臭を充分に行うことができるダンパ装置を提供すること。
【解決手段】 本形態のダンパ装置1では、軸流ファン57がハウジング55に対して一体に取り付けられているため、例えば、共通の冷却機30から複数の収納室に冷気を供給する場合でも、個々の収納室に向かう各冷気供給経路にダンパ装置1を配置すればよく、大型の送風ファンを冷却機30近傍に配置する必要がない。しかも、バッフルが、吸気口52と排気口53との流路を閉鎖した際に第2の吸気口557と排気口53との流路を開口するように構成されているため、冷却機30からの冷気が導入される吸気口52を遮断して軸流ファン57を駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】支軸相互の位置精度を高めることにより、品質の向上を図ることのできるギヤードモータを提供すること。
【解決手段】ギヤードモータ1では、モータ部4のステータ40の出力側端面41がプレート2に固定され、かつ、プレート2には、ステータ40の固定部分21に対して出力側で対向する位置までロータ支軸受け部24が延設されている。また、ロータ支軸48の出力側端部を支持する第1の支軸保持穴248をプレート2のロータ支軸受け部24に形成するとともに、歯車51、52の各歯車支軸81、82の反出力側端部を支持する第2の支軸保持穴251、252、および最終歯車6の反出力側の回転軸62を支持する回転軸支持穴262をプレート2に形成したため、ロータ支軸48および歯車支軸51、52のいずれの支軸についても一方の端部をプレート2上で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】流体が流体通路から軸方向に漏れるのを防ぐことができる、ポンプ効率が高く揚程が高い渦流ポンプを提供する。
【解決手段】外周に複数の羽根21を有する円盤形状の羽根車20と、羽根車20を収容すると共に、流体を吸い込む吸込口12、羽根車20の回転により渦流となった流体を移送する流体通路41、及び流体を排出する排出口14を有するケース部材と、羽根車20をスラスト方向に移動可能に支承する軸64とを有する渦流ポンプ10であって、羽根車20の両面7a,7b、又は、羽根車の両面それぞれに対向するケース部材の面には、羽根21の内側にあたる位置に羽根車20の回転に基づいて動圧を発生させる動圧溝22が形成されている。さらに、羽根21と動圧溝22との間であって羽根車20とケース部材とが対向する位置には、流体が流体通路41から軸方向に漏れるのを防ぐシール部4a,4bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を防ぎつつ、レンズユニットの静止位置精度を安定化させることが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置10は、移動レンズ体(スリーブ15等)と、移動レンズ体を光軸Xの方向に移動させる駆動機構と、移動レンズ体を光軸Xの方向に移動可能に支持する固定体(ヨーク16等)とを有し、駆動機構は、光軸Xの方向と直交する方向に着磁されたマグネット17と、光軸Xの方向にマグネット17が介在するように配置された複数のコイル(第1コイル141及び第2コイル142)とを備えている。駆動機構は、複数のコイルに電流を供給して電磁力を発生させたとき、当該電磁力に基づく移動レンズ体の移動を規制する規制部材(板バネ131,132)と、移動レンズ体の側においてマグネット17に磁気吸引される磁性部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる光散乱式粒子計数装置を提供する。
【解決手段】レーザ光8aを射出する光源8と、レーザ光8aを試料流体6に集光させる投光レンズ系9と、試料流体6中の粒子4にレーザ光8aが照射されて発生する散乱光5を集光する受光レンズ系10と、集光した散乱光5を検出する光検出器11とを備え、受光レンズ系10は、開口数(NA)が0.45以上のレンズ10A、10Bを2枚で構成している。 (もっと読む)


【課題】 モータの小型化要求や摺動ロスの低減を考慮しつつ、軸受の磨耗によってクリアランスが大きくなっても、回転軸のラジアル方向の挙動を効果的に制限してタタキ音ノイズを防止することが可能なモータを提供する。
【解決手段】 ロータ10と、第1ステータ20aと、第1ステータ20aと回転軸の軸方向に重ねて配置される第2ステータ20bと、を有するモータにおいて、複数の極歯25a,26a,25b,26bが形成された第1極歯部30及び第2極歯部40には、それぞれ他の極歯と比べて不均一な第1不均一部50及び第2不均一部60が含まれるとともに、第1不均一部50と第2不均一部60は、回転軸11の軸方向からみて、略同位置の位置関係にある。 (もっと読む)


【課題】近年のハイブリッド化要求と小型化要求に鑑み、例えば密着型CCDイメージセンサで得られる画像データやRF帯域アンテナで得られる無線データなどの異なるデータを、それぞれ異なる回路で処理するようにした情報処理装置で、電磁的相互作用に起因したビートノイズが発生するのを防ぐことができ、ひいては画像品質や通信品質の低下を防ぐことが可能なデータ記録媒体の情報処理装置及び情報処理装置を提供すること。
【解決手段】スワイプ型情報処理装置1において、第1の記録部(メモリIC33)に対してデータの記録又は再生を行う第1データ処理部と、第2の記録部(カード2の表面)に対してデータの記録又は再生を行う第2データ処理部とが近接して配置されるとともに、第1データ処理部を機能させる電気信号の位相と、第2データ処理部を機能させる電気信号の位相とを同期させる。 (もっと読む)


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