説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

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【課題】装置フレームと金属カバーとの間に可撓性基板を挟んだ構成を採用した場合でも、装置フレームに過大な応力が加わることのない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、可撓性基板71を装置フレーム2上に重ねて配置するにあたって、可撓性基板71の端部712に接続した補強板75をねじ76により装置フレーム2に固定する。このため、可撓性基板71と装置フレーム2との間に可撓性基板71の折り曲げ部分710があっても可撓性基板71を装置フレーム2上に平伏した状態に固定することができ、かつ、金属カバー8を被せなくても、この平伏状態を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】フレームタイプのレーザ発光素子において、放熱フィンが小型化であっても充分な放熱効果を得ることができる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】本形態の光ヘッド装置は、ツインレーザ光源4のレーザチップが実装された上面を光ヘッド装置の上面に向け、放熱フィン44の上面をサブフレーム22の段部に当接して搭載するとともに、ツインレーザ光源4のレーザチップが搭載されている部分に相当する放熱フィン44の下面が外部に露出されて露出部46が形成されており、この露出部46に中央の突起122に配設されている。故に、放熱フィン44のレーザチップが搭載されている部分に相当する放熱フィン44の下面側から中央の突起122に放熱された熱が中央突起122の両側に形成された突起121、123からサブフレーム22へ効率良く伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えながら感度を高めることができ、更には小型化に資する光散乱式粒子計数装置を提供する。
【解決手段】光源11からのレーザ光12を測定領域に照射し、測定領域に存在する粒子が発生する散乱光15に基づいて粒子を計数する光散乱式粒子計数装置1において、測定領域を介して配置された一対のシリンダーレンズ21a,21bを備え、これらのレンズは、それぞれ測定領域側にシリンダー面が形成され、測定領域とは反対側に平面部が形成されており、シリンダーレンズ21bの平面部には、レーザ光を反射するミラーコートが施されている。 (もっと読む)


【課題】照明装置を固定する支持部材の材質に拘らず、着脱作業を容易に行うことができ、メンテナンスコストの低減化が可能な照明装置を提供する。
【解決手段】本発明は、支持部材36に対して着脱可能に取り付けられる照明装置1であって、支持部材36を挟み込み可能な一対の挟持部16,17が対向して形成されており、挟持部16,17には弾性体20が装着されていることを特徴とし、弾性体20は挟持部16,17のいずれか一方の挟持部17に装着されており、弾性体20が装着された挟持部17に対向する挟持部16には、支持部材36と面接触可能な支持面18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置フレームを小型化、薄型化した場合でも、素子ホルダに搭載した光学素子の位置決めを容易に行うことのできる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、信号検出用受光素子40を装置フレーム2に搭載するための受光素子ホルダ45では、一対の突起456、457が固定板部451の外周端から所定距離を隔てた内側位置で後方に向けて突出している。このため、素子ホルダ把持具47、48は、突起456、457を外側から挟んで受光素子ホルダ45を保持した際、固定板部451の外周端より外側に大きくはみ出すことがない。また、固定板部451の4つの角部分には、仮固定用の接着剤を塗布するための凹部458が形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザドライバに生じる発熱による光学素子の位置ずれを防止し、光学特性への影響を抑制することができ、しかも放熱板が小型化であっても充分な放熱効果を得ることができる光ヘッド装置およびこの光ヘッド装置を搭載したディスクドライブ装置を提供すること。
【解決手段】本形態の光ヘッド装置1は、光記録ディスクへの記録も行うため、レーザドライバICでの発熱が大きいが、レーザドライバICに対しては、光学素子を覆う上面カバー6とは別体のアクチュエータカバー7の第1の上板部71を重ねてある。このため、レーザドライバICで発生した発熱は、上面カバー6に伝わらないので、レーザドライバICで発生した熱から光学素子を保護することができる。しかも、アクチュエータカバー7は、光記録ディスクと対向しているので、光記録ディスクの回転によって発生した空気の流れによってアクチュエータカバー7が冷却される。 (もっと読む)


【課題】多数のカードを積層したカードスタッカ内のカードに対して上方から荷重を付加するおもりが紛失せず、かつ取り扱いが容易となるように設けたカードスタッカ及びカード発行機を提供する。
【解決手段】カード1が積層されると共に送出手段51の進出を許容する帯状開口部17が形成された底板13と、カード1の四辺を規制して鉛直方向に整列させる側板14と、底板13及び側板14で形成されてカード1を積層するカード積層領域15と、入口12を塞ぐ蓋板16とを有し、側板14の一部には、鉛直方向に延びると共に入口12の縁部外方に曲がって延びるスリットレール21が形成され、そのスリットレール21には、積層された複数のカード1に対して上方から荷重を付加するおもり2と、そのおもり2に連結して前記スリットレール21にスライド可能に係合する係合部材3とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の取付や交換作業を容易に行うことができ、メンテナンスコストの低減化を図る。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、異なる方向に光を照射可能な複数の光源部3,4を備えた照明装置1であって、各光源部3,4は、基板26,31上に複数の発光素子27,32が配置されて形成された発光体23,29を備えていることを特徴とし、好ましくは、各光源部3,4は、照明装置1が並設された場合に、光源部3,4の発光素子27,32からの光と、並設された別の照明装置1の光源部3,4の発光素子27,28からの光とが互いに干渉する向きにそれぞれ配置されているのがよい。 (もっと読む)


【課題】製造途中で発光素子を点灯させての発光素子の位置調整作業を行う場合でも、フレキシブル基板の損傷を防止可能な光ヘッド装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置を製造するにあたっては、サブフレーム22上でリード線11を介して給電してツインレーザ光源4を点灯させてレーザ光を観察し、ツインレーザ光源4の位置調整を行った後、サブフレーム22をメインフレーム21に連結し、しかる後に、リード線11へのフレキシブル基板の接続を行う。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の弾性復帰力によって光学素子に対して位置ずれが発生するような応力が加わることのない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置の光源装置3を構成する際、素子ホルダ35を介して装置フレーム2に搭載されたツインレーザ光源30の端子ピン308は、素子ホルダ35の後端部359にサブ基板用補強板33を介して固定された可撓性基板72の端部720にはんだ接続されている。このため、可撓性基板72の折り曲げ部分で形状復帰力が発生しても、ツインレーザ光源30に大きな応力が加わらないので、ツインレーザ光源30が位置ずれを起こすことがない。 (もっと読む)


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