説明

日本電産サンキョー株式会社により出願された特許

991 - 1,000 / 1,337


【課題】 断面に角部やエッジ部を有する軸状部材と回転駆動軸の穴に圧入で連結する構成であっても、組立時や回転駆動時において変形や、破損の危険性がなく且つ比較的安価な一般的機械加工でも製作可能な構成の回転伝達機構およびこれを用いたギヤードモータを提供すること。
【解決手段】 断面形状の少なくとも一部が角部71に形成された出力軸9を、モータ部4で回転駆動させられる出力歯車6の軸方向に穿設された前記出力軸の断面形状と略同一な穴に、前記出力歯車6と一体回転可能に圧入嵌合してなる回転伝達機構において、前記出力歯車6の穴の内周面には、前記角部71を逃がすための逃がし部711が設けられている。 (もっと読む)


【課題】焼結体を用いた場合でも、見栄えのよい金属光沢面を備えたアクセサリ、アクセサリ製造用焼結部品、およびアクセサリの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香発生品1は、多数の空隙26を備えた焼結体2に芳香剤3が含浸されたアクセサリであり、焼結体2の表面には、空隙26が露出する開孔領域21と、焼結体2の表面に対する目潰し加工により空隙26が塞がれた封孔領域22とが構成されている。封孔領域22は、目潰し加工としての鏡面研磨加工が施された領域であり、見栄えのよい金属光沢面になっている。 (もっと読む)


【課題】弁体の閉止状態におけるシール性を安定化させることができ、ひいては弁体の閉止性能に関する信頼性を向上させることが可能なバルブ駆動装置、バルブ駆動装置の制御方法、及びポンプを提供する。
【解決手段】バルブ駆動装置10に、ゴム弾性を有する弾性体により形成されたダイヤフラム弁5(のビード5d)を開口部20の周囲(ケース9)に付勢状態で当接することにより、開口部20を閉鎖させる付勢部材(スプリング4)を設け、リードスクリュー2とバルブ保持部材3とが係合して、リードスクリュー2の回転を直動に変換するとともに、リードスクリュー2とバルブ保持部材3とを非係合として、開口部20がダイヤフラム弁5によって閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に駆動される可動体自身に軸線周りの回転を回避しなければならない光学素子などを搭載した場合でも、かかる光学素子などを回転させずに軸線方向に駆動可能な直動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 直動アクチュエータ1は、ステータ10を備えた固定側部材50と、固定側部材50に対して軸線周りに回転可能に支持された円筒状のロータ20と、ロータ20の内側で固定側部材5に対して軸受6により軸線方向に移動可能に支持された可動体30と、ロータ20の回転を可動体30の軸線方向への直進に変換する回転直進変換機構とを有している。可動体30は、ロータ20の内側に位置する軸部2と、光学素子などを搭載可能なテーブル部35とを備え、軸部32のDカット部分34と第1のホルダ50のD字形状の開口部51との干渉により軸線周りの回転が阻止されている。 (もっと読む)


【課題】減圧雰囲気下で内部から出る粉塵等を少なくすると共に、高さ方向の厚さの増大を抑えたロボットアーム、及びそのロボットアームを備えたロボットを提供する。
【解決手段】ロボット本体の基台200に第1プーリ21(第1伝達機構)を介して回動可能に取り付けられた第1アーム20と、第1アーム20の先端部に第2プーリ22(第2伝達機構)を介して回動可能に取り付けられた作業アーム50と、第1プーリ21及び第2プーリ22を連結して動力を伝達する第1ベルト23(第1連結手段)とを少なくとも備えるロボットアームにおいて、第1ベルト23をフッ素ゴムからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法を圧縮でき、かつ、可動体のがたつきや振れの発生を確実に防止することのできる直動アクチュエータを提案する。
【解決手段】直動アクチュエータ1は、ステータ10を備えた固定側部材50と、固定側部材50に対して軸線周りに回転可能に支持された円筒状のロータ20と、ロータ20の内側で固定側部材5に対して軸受6により軸線方向に移動可能に支持された可動体30と、ロータ20の回転を可動体30の軸線方向への直進に変換する回転直進変換機構とを有している。軸受6は、ロータ20の内側で固定側部材5から出力側に向けて起立する支軸40と、可動体30の反出力側で開口して支軸40が嵌った軸穴31とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな駆動力を発生する高価なモータを用いることなく、簡易な制御によって、半導体ウェハなどのワークを安定に搬送することが可能な多関節型ロボットを提供する。また、作業場所の省スペース化に資する多関節型ロボットを提供する。
【解決手段】多関節型ロボット1に、ワーク30を保持するハンド部7と、ハンド部7を回転可能に保持するアーム部6と、アーム部6の基端側を回転可能に保持するとともに、アーム部6の基端側の移動軌跡が、ワーク30をロード等する方向とはほぼ直交する方向の略直線となるように動作するリンク機構3と、アーム部6を、リンク機構3の移動に整合させてワーク30をロード等する方向に直線補間するように移動させる駆動手段と、を設け、基台側リンク部4の長さは、アーム部側リンク部5の長さよりも長く形成され、リンク機構3の基台2は、その中心位置がアーム部の基端側の移動軌跡上からずれた状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化や薄型化を妨げることなく、装置フレームの低コスト化、熱伝達性の向上、強度の向上を図ることのできる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1において、装置フレーム2は、樹脂製の枠状部品からなるメインフレーム21に対して、亜鉛ダイカスト品からなるサブフレーム22の連結板部221、222を重ね、接着固定した構造になっている。メインフレーム21において、サブフレーム連結領域213、214は、端部領域215に比して幅広になっており、かつ、サブフレーム連結領域213、214は、少なくとも連結板部221、222の厚さ寸法分、端部領域215より低くなっている。サブフレーム連結領域213、214と端部領域215との境界領域216、217は端部領域215側からサブフレーム22連結領域に向かって厚さ寸法が漸減するテーパ面になっている。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子の原点位置を高い精度で行うことのできる光ビーム走査装置を提供すること。
【解決手段】光ビーム走査装置1は、光源装置10と、光源装置10から出射された光ビームの入射位置により光ビームL0の出射方向が変化する光走査領域36を備えた透過型光偏向ディスク30と、この透過型光偏向ディスク30を回転駆動する駆動装置とが構成されている。透過型光偏向ディスク30には、入射した光ビームL0を光走査領域36とは異なる方向に出射する原点位置検出用出射領域82が形成され、この原点位置検出用出射領域82から光ビームが出射される方向には原点位置検出用光検出器81が配置されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の先端側で被駆動部材を回転させるとともに、支持部材自身についても揺動または直動させる場合でも、被駆動部材の不用意な動きを防止することのできるモータアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置において、ルーバ支持部材22に揺動動作および直動動作を行わせる。また、ルーバ支持部材22の先端側でルーバ2を回転させるにあたって、ルーバ支持部材22の基端側に第3のステッピングモータ80を配置し、基端側のプーリ82と、先端側のプーリ85との間にタイミングベルトを掛け渡す。このため、歯車機構を用いた場合と違って、ルーバは、バックラッシュに起因する不用意な動きを行わない。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 1,337