説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

1,031 - 1,040 / 2,684


【課題】
複数の凹部に蛍光体含有樹脂を注入・硬化する工程を含む白色発光ダイオード装置の製造方法において、各凹部を上面が開放された空間連通領域で連結すると、駆動時にこの部分が黄色味の強い光を発するため、白色発光ダイオード装置の色むらを引き起こしていた。
【解決手段】
上面が開放された空間連通領域で連結に代えて、横孔を通じて各凹部を連結し、これを通して各凹部の蛍光体含有樹脂の厚みを平均化することとした。横孔構造をとる部分は、蛍光体含有樹脂の表面が上方に開放されていないため、空間連通領域上面で黄色味が強い光を発して色むらの原因となることを回避できる。この結果、品質の揃った白色発光ダイオード装置を製造しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、線状光源前方に配置したスクリーン上において、光源前方に照射部と非照射部の境界が明確に現われるような配光パターンを有する光源を提供する。
【解決手段】光源11の後方に配設された反射部材20により当該光源からの光を前方に向かって反射する照明灯具10で用いる光源であって、基板上にて直線状に所定間隔離れて配置された複数個の発光素子と、複数個の発光素子の周囲を縦横比横長の矩形に囲い、発光領域と非発光領域との境界が直線により構成された発光部と、発光部を覆うように形成された波長変換材料層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】HIDランプから下向きに放射される黄色光を含む光を用いて、法規で定められた白色色度範囲に適合する配光パターンを形成することが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】HIDランプと、前記HIDランプから放射された光のうち下向きに放射された黄色光を含む光を用いて、所定配光パターンを形成するための光を照射する光学系と、を備える車両用灯具において、前記光学系の照射方向に配置された着色レンズを備えており、前記着色レンズは、前記HIDランプからの光のうち黄色光を吸収し、前記所定配光パターンがxy色度図中の下式の範囲内に収まるように構成された着色レンズであることを特徴とする車両用灯具。y=0.150+0.640x、y=0.440、x=0.500、y=0.382、y=0.050+0.750x、x=0.310。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽機能をもち、酸性雨に対する耐性の高いハードコート構造を備えた透明体を提供する。
【解決手段】透明基材1と、基材1上に順に配置された、紫外線吸収層2とハードコート層3とを有する透明体であって、紫外線吸収層2として、アモルファスなTiO膜を用いる。紫外線吸収層2とハードコート層3との間には、アモルファスなTiOと、ハードコート層を構成する材料との混合物からなる混合層4が配置されている。TiO膜は、耐酸性が高い性質を有し、しかも、アモルファスなTiO膜は光触媒性能を備えないため、基材との密着性が高い。混合層4は、紫外線吸収層2とハードコート層3との密着性を高め、冷熱サイクルを受けた場合の膜剥がれを防止する。 (もっと読む)


【課題】基板上にLED素子を搭載した複数の発光素子部を形成し、ダイシングする発光装置の製造において、ダイシングの際の削りゴミの発生を抑制するとともに、製造工程における基板の破損を防止する。
【解決手段】金属基板20に、発光素子部形成領域22を横断するスリット24を形成する工程において、スリット24と交差するように樹脂溜まり用の凹部21を形成する。次いで、スリット24に絶縁材料を充填するとともに、前記凹部21に樹脂を充填し、硬化させる。その後、発光素子部形成領域22に発光素子部を形成し、1ないし複数の発光素子部を単位として、切断し、パターンが形成されたプリント基板に実装する。 (もっと読む)


【課題】ヒートパイプの作動液循環動作が生じる温度領域の下限未満の温度であっても十分な熱拡散性能を得ることができる平板型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】内部空間を有する平板状金属部材1と、内部空間に封入された作動液とを有するヒートパイプであって、平板状金属部材1の主平面方向の内壁には、金属部材1よりも主平面方向の熱伝導率の大きいシート状グラファイト4が固定されている。シート状グラファイト4の表面には、作動液に毛細管現象を生じさせる凹凸形状が形成されている。これにより、作動液が循環動作を生じる温度未満においては発熱源からの熱をシート状グラファイトで拡散することができる。シート状グラファイト表面の凹凸により凝縮した作動液を移動させる。 (もっと読む)


【課題】エミッタ自体が高温となる従来の可視光源では、高い変換効率の向上は困難であった。
【解決手段】W加熱基材901上にMgO及びW金属を同時にスパッタリングしてMgO+Wサーメット層902を形成する。この結果、反射率R(λ)は可視領域で低く、赤外領域で高くなる。しかも、MgO、W金属の融点は3100K、3700Kと高く、3000Kに加熱されても破損しない。 (もっと読む)


【課題】光源から放射された上向きの光が車両用前照灯の照射方向の前側にグレア光として照射されるおそれを排除し、光源からの光の利用効率を向上させる。
【解決手段】リフレクタ5の放物系反射面5a1a,5a1bからの反射光によりすれ違いビーム用配光パターンを形成し、反射面5a1aに入射しない発光素子光源1aからの光を配光制御する導光部8aと、反射面5a1bに入射しない発光素子光源1bからの光を配光制御する導光部8bとを有するインナーレンズ8を設けた車両用前照灯100において、発光素子光源1aからの上向きの光を屈折させて水平光または下向きの光を出射する屈折部8a1を反射面5a1aの前端部5a1a1よりも車両用前照灯の照射方向の後側に配置し、発光素子光源1bからの上向きの光を屈折させて水平光または下向きの光を出射する屈折部8b1を反射面5a1bの前端部5a1b1よりも車両用前照灯の照射方向の後側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源で蛍光回転体の複数の場所を照射して大光量を得るときに、モーター音の増大などを生じさせるほど蛍光回転体の回転速度を早くすることなく、カラーブレイク現象を防止する。
【解決手段】 蛍光回転体1は、基板上に、紫外光を照射すると赤色、緑色、青色の蛍光をそれぞれ発光する蛍光体層2a,2b,2cが3等分された領域として配置されており、3つの固体光源5a,5b,5cは、これらからの紫外光が、同時に、3つの全ての蛍光体層2a,2b,2cを照射するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】撮影対象空間内の対象物に応じて、効率よく高い品質の距離画像を得る。
【解決手段】光電変換素子で受光した受光量に応じた電荷量から各画素の強度値を算出し、強度が所定以下の画素についてのみ補正を行う。補正は、同一画素の電荷量を時間方向に過去に遡り加算することにより行う。加算は、加算後の電荷量から算出した強度値が所定以上となるまで行う。そして、補正後の電荷量から、距離値を算出し、距離画像を生成する。 (もっと読む)


1,031 - 1,040 / 2,684