説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】着脱が容易な釣竿用口栓の提供。ブランクの連結及び連結解除を容易に行うことができる釣竿の提供。そのような釣竿に用いられ、かつ釣竿の調子を変化させることがない玉口金具の提供。
【解決手段】この口栓10は、栓本体11と操作キャップ12とを有する。操作キャップ12は、複数の窓部21を備えている。釣竿50は、ブランクに取り付けられる玉口金具64を備える。玉口金具64は切欠窓部66を備えている。切欠窓部66は矩形状に形成され、玉口金具64の圧縮強度を確保しつつ曲げ剛性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルによるクラッチ戻し操作が重くならないようにする。
【解決手段】クラッチ制御機構20は、クラッチ機構19を動作させる。クラッチ制御機構は、筒状のクラッチカム40と、クラッチヨーク41と、連結部材43と、クラッチ復帰機構46と、を備えている。クラッチ復帰機構は、ハンドル軸30に設けられたラチェットホイール72と、クラッチ爪42と、トグルバネ部材47と、を有している。クラッチ爪は、基端がクラッチカムと連結部材とに挟持されクラッチカムと連結部材とに連結されている。クラッチ爪は、ハンドルの糸巻取方向の回転により、ラチェットホイールにより先端が押圧されて係合位置から非係合位置に移動してクラッチカム及び連結部材を連結位置に戻す。トグルバネ部材は、クラッチ復帰部材を係合位置と非係合位置とに振り分けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】電動リールにおいて、リールを大型化することなく、スイッチ操作部の操作性を向上させる。
【解決手段】第3スイッチ操作部7及び第4スイッチ操作部8を同時押しすることによって、リール本体1右側部に配置された第1スイッチ操作部4及びリール本体1左側部に配置された第2スイッチ操作部5に割り振られた寸動スイッチモード及び連続スイッチモードを逆に切り換える。ここでは、第3スイッチ操作部7および第4スイッチ操作部8を同時押しすることによって、第1スイッチ操作部4に寸動スイッチモードが割り振られ第2スイッチ操作部5に連続スイッチモードが割り振られた状態と、第1スイッチ操作部4に連続スイッチモードが割り振られ第2スイッチ操作部5に寸動スイッチモードが割り振られた状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、スプールの滑らかな回転を阻害することなく、安価な構成で組み立て容易な釣糸係止部を提供する。
【解決手段】釣糸係止部20の基端部20b及び本体部20aを第1フランジ部2bの装着溝2dに装着する。釣糸係止部20の基端部20bを第1フランジ部2bの装着溝2dから貫通孔2eの凹み部2fに沿って折り曲げ、釣糸係止部20の基端部20bを貫通孔2eに係止する。第1フランジ部2bの装着溝2dに装着された釣糸係止部20の本体部20aを接着剤により固定する。第1フランジ部2b側の開口から第1軸受部材21を貫通孔2eに圧入固定し、第2フランジ部2c側の開口からカラー部材23を装着した後に、第2フランジ部2c側の開口から第2軸受部材22を貫通孔2に圧入固定する。 (もっと読む)


【課題】電動リールにおいて、釣人のニーズに合わせたストッパガイドを提供できるようにする。
【解決手段】釣竿装着部1aの外周部に釣り糸Lを巻き取っているときに釣り糸Lに設けられたストッパSが接触して釣り糸Lの巻き取りを停止させるストッパガイド10が着脱自在に装着されている。ストッパガイド10は、釣り糸Lが横方向に移動しながら通過可能かつストッパSが接触して通過不能に横長に形成された接触孔部10aと、接触孔部10aの下部中央から下方に延びる第1連結部10bと、接触孔部10aの下部中央から斜め前下方に延びる第2連結部10cと、第1連結部10bの下部に円環状に形成され釣竿装着部1aの外周部に着脱自在に装着される第1装着部10dと、第2連結部10cの下部に円環状に形成され釣竿Rの基端側外周部に着脱自在に装着される第2装着部10eとを有している。 (もっと読む)


【課題】元節の内径の変化に対応して確実に元節に固定され得る栓体の提供。
【解決手段】この栓体10は、本体11とコア部材12と操作キャップ13とを有する。本体11は弾性変形しやすいゴム又は樹脂からなる。コア部材12は、本体11に嵌め込まれている。コア部材12の軸部20は本体11の支持孔16に支持され、コア部材12の頭部21は本体11の保持孔17に収容されている。頭部21は楕円形である。軸部20は本体11を貫通している。操作キャップ13は軸部20の端面に固定されている。操作キャップ13は、本体11に対して回転自在に嵌め込まれている。軸部20が回転すると、頭部21が本体11を押圧して弾性変形させる。これにより、本体11の外形寸法が拡縮する。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、ハンドルのガタツキを抑える。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル軸30と、ワンウェイクラッチ86と、ドラグ機構23と、ハンドル2と、スタードラグ3と、スプール12と、回転伝達機構19と、を備えている。ハンドル軸30は、リール本体1に回転自在に支持されている。ワンウェイクラッチ86の内輪86bは、ハンドル軸30に装着されている。ドラグ機構23のドラグ座金51は、ハンドル軸30に一体回転可能に連結される第1連結部51aと、ワンウェイクラッチ86の内輪86bに一体回転可能に連結される第2連結部51bと、を有している。ハンドル2は、内輪86bに一体回転可能に連結されハンドル軸30が貫通する貫通孔15dを有している。 (もっと読む)


【課題】自転車用リムにおいて、第1円環部分と第2円環部分と拘束力を向上させる。
【解決手段】自転車用リム26は、第1円環部分30と、第2円環部分32と、拘束部材34と、を備えている。第2円環部分32は、第1円環部分30の内周部に設けられ、第1円環部分30に接着される。拘束部材34は、第1円環部分30と第2円環部分32とを拘束する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ回生を行う制御装置において、回生制動と機械制動との間で違和感を生じにくくする。
【解決手段】回生制動制御部74は、自転車に装着可能なフロントブレーキシステムとリアブレーキシステムの変位に関連してモータ60を制御する。回生制動制御部74は、右ブレーキセンサと、左ブレーキセンサと、第1制御部75と、を備えている。右ブレーキセンサは、フロントブレーキシステムの移動位置を検出する。左ブレーキセンサは、リアブレーキシステムの移動位置を検出する。第1制御部75は、フロントブレーキシステムおよびリアブレーキシステムが変位すると、右移動位置と左移動位置とにより得られた加算位置に応じた第1回生制動力を発生するようにモータ60を制御する。 (もっと読む)


【課題】ローラ型のワンウェイクラッチの滑り始めの限界値を安定して得ることができ、かつワンウェイクラッチの最大回転抵抗力を充分に発揮できるようにする。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、スプール12と、回転伝達機構19と、ドラグ機構23と、ローラ型の第1ワンウェイクラッチ86と、圧入リング54と、を備えている。回転伝達機構19は、ハンドル軸30とメインギア31とピニオンギア32とを有する。ドラグ機構23は、ハンドル軸30の周囲に配置されている。ローラ型の第1ワンウェイクラッチ86は、リール本体1の第1ボス部7cとハンドル軸30との間に配置されている。圧入リング54は、径方向に突出し周方向に間隔を隔てて配置された複数の突起部54bを有する。圧入リング54は、第1ボス部7cと第1ワンウェイクラッチ86との間に所定の力で圧入される。 (もっと読む)


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