説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】シリンダブロックのボアを高い真円度で加工する。
【解決手段】ウォータージャケット溝4の内周に規制部材30を挿入することにより、ボア周壁5が規制部材30により外径側から支持されるため、ボア内周面3aを加工する際の外径向きの加圧力Pによるボア周壁5の外径方向への変形が規制され、ボア3の真円度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学キャパシタをスケールアップしても、コストの上昇を招くことなくエネルギー密度維持率の向上を図れるようにする。
【解決手段】カーボン材を含有する正極2と、リチウムイオンを可逆的に吸蔵・放出可能な材料からなる負極3と、リチウムイオンを含む非水電解液6と、正極2と負極3との間に配置されたセパレータ4とを備えたハイブリッドキャパシタ1において、所定の拘束圧での電界賦活処理後に、所定の拘束圧よりも低い拘束圧に設定された状態で充放電を繰り返す前処理を施す。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な方法により、金型と可動プラテンとが干渉するかどうかを確実かつ早期に検知する。
【解決手段】金型投入領域に投入された金型30を、成形機10における固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送してセットする金型セット方法であって、金型30を、固定プラテン11への取付面31cが固定プラテン11の金型取付面11aと同一平面上に配されるように位置決めして金型投入領域に載置するステップと、可動プラテン12に設けられた検知手段40で、金型投入領域に向けて検知光を照射すると共に、金型投入領域に載置された金型30による検知光の反射光の有無を検知するステップと、検知手段40の検知結果に基づいて、金型投入領域に投入された金型30を固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送するか否かの判断を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】カバー本体の内部にバッフルプレートを配置してブローバイガス通路を構成しているシリンダヘッドカバー装置において、ブローバイガスの円滑な流れを阻害することなく、カバー本体の締結強度を向上させる。
【解決手段】ブローバイガス通路23は、カバー本体1の長手中心線を挟んだ両側に位置した縦断部23b,23cと、両者を繋ぐ横断部23dとを有する。カバー本体1は横断部の箇所においてもボルトでシリンダヘッドに固定しており、このため、横断部23dは、締結用筒部の存在で幅が狭い隘路になっている。そこで、バッフルプレート2のうち横断部23dの箇所に下向きに突出した膨出部28を設けて通路面積を確保している。膨出部28の底にはオイル落とし穴29とオイルきり壁30とを設けている。 (もっと読む)


【課題】低速走行時におけるオイル貯留量を確保することにより、低速走行時から高速走行時の広い運転領域における燃費の改善を図ることが可能な変速機のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】貯留部材30は、変速機構4の出力軸13の上方に配置され、かつ該出力軸13に設けられた変速ギヤ13a,13cによる掻き揚げオイルbを貯留部Aに通す開口30m,30nを有する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの出力電圧が急激に大きく低下することを防止できる、ハイブリッド車両のモータ制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッドカー1のアクセルが操作されると、キャパシタ出力要求値設定部11により、そのアクセルの操作量に基づいて、キャパシタ6から出力されるべき電力値であるキャパシタ出力要求値が設定される。また、損失推定部14により、モータジェネレータ3およびモータジェネレータ駆動回路5における損失が推定される。その後、減算部15により、キャパシタ出力要求値から損失が減算され、トルク指令値演算部16により、その減算値に基づいて、モータジェネレータ3から出力されるトルクの目標値であるトルク指令値が演算される。そして、そのトルク指令値に基づいて、スイッチング制御部17により、モータジェネレータ駆動回路5が制御される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータまたはコンデンサを冷却するファンの起動に伴う騒音の問題を実効的に軽減する。
【解決手段】バッテリ及び発電機の双方からファンモータに電力を供給して当該ファンを駆動するものとし、所定のファン駆動条件が成立したことを条件としてファンを起動するにあたり、発電機の発電電圧を一旦下げた上でファンモータに電力を供給してファンを回転させ、その後発電機の発電電圧を再び上昇させる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転速度にかかわらず、高い発電効率(回生効率)を発揮できる、電力回生システムを提供する。
【解決手段】オルタネータのロータには、界磁巻線および永久磁石が設けられている。そして、ロータの回転速度に応じてオルタネータの発電電圧が段階的に変化するように、界磁巻線に供給される界磁電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、発電機の発電電圧の変動が電気負荷の動作に影響を与えることを防止できる、電気負荷制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ3および電気負荷4は、オルタネータ2と並列に接続されている。オルタネータ2と電気負荷4との間には、スイッチング素子9が介在されている。スイッチング素子9のオン/オフを制御するためのコントローラ10により、オルタネータ2の発電電圧に関する情報が取得され、その情報に基づいて、電気負荷4にほぼ一定の電圧が印加されるように、スイッチング素子9のオン/オフのデューティ比が設定される。そして、その設定されたデューティ比でスイッチング素子9がオン/オフされる。 (もっと読む)


【課題】給油後の初回始動時に起こるベーパーロック現象を有効に回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置に該当するこの電子制御装置は、燃料残量検知手段を有し、始動指示後、燃料残量がほぼゼロに近い状態を検知し、かつその後の燃料が増加していることを検知した場合に、点火を伴わない燃料噴射を実施し、しかる後に点火を伴った始動時の燃料噴射を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


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