説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】側面衝突時の荷重をロッカ部材によって受け止めることができ、さらにその荷重をクロス部材に伝達することにより車体側部の変形を抑制できる自動車の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる左,右のロッカ部材5,5にピラー部材10,10を結合するとともに該左,右のピラー部材10,10の上部同士をクロス部材23で連結する場合に、前記ロッカ部材5の一部を前記ピラー部材10内に位置するように上方に延長したピラー内延設部5cを設け、該ピラー内延設部5cと前記クロス部材23とをブレース部材17により橋渡しして結合した。 (もっと読む)


【課題】駆動系の部品の重量やコストの増加を招くことなく、スリップとグリップとを繰り返すことによる駆動系部品に過大な負荷がかかることを抑制する。
【解決手段】出力軸回転数検知手段を介して検出された駆動系の出力軸回転数を用いて駆動輪9がスリップとグリップの反復を生じている状態を検知した場合に、内燃機関3の出力を低下させる制御を行う。駆動輪がスリップとグリップの反復を生じている状態を初期段階で判断して、一時的に内燃機関の出力を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても発電することができ、また、デバイスが損傷し、発電性能が低下することや、発電不能となることを抑制できる発電システムを提供すること。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、熱源2の温度変化により温度が経時的に上下され、電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス4から電力を取り出すための第2デバイス4と、第1デバイス3の温度を検知する温度センサ8と、第1デバイス3に電界を印加する電界印加装置9と、温度センサ8による検知温度が、第1デバイス3のキュリー点以上であるときに、電界印加装置9を作動させるための制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスの被処理成分の処理効率の向上を図るとともに、容器の小型化を図ることが可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガス導入部42から容器41内にガスGを導入して旋回流形成部50に流入することにより、ガスGの旋回流48を形成する。この旋回流48を形成するときのガスGの勢いにより、4つの液体噴射部53から噴射されて溜まり部60に溜まった液体Lを旋回流48に巻き込んでガスGと液体Lを接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を処理する。さらに、旋回流形成部50でガスGの被処理成分(アンモニア)を十分に処理しきれなくても、ガスGが旋回流形成部50の開口から容器41上方の下流側へ流動する間に、液体噴射部53から噴射された液体Lに接触させてガスGの被処理成分(アンモニア)を効率よく処理する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の重量物であっても、加工前後の重量差を高精度に測定する。
【解決手段】揺動可能な測定台3の支点2より一方側の載置部3aに被計測物(自動車10)を載置すると共に、測定台3の支点2より他方側の錘載置部3bに自動車10とほぼ同重量の錘20を載置する。このときの測定台3の揺動により荷重測定器4が受ける荷重M1を測定し、この荷重M1に基づいて、加工前の自動車10と錘20との重量差δ1を測定する。同様にして、加工後の自動車10’及び錘20の重量差δ2を測定し、これらの重量差δ1及びδ2の差を計算することで、加工前後の自動車の重量差を求める。 (もっと読む)


【課題】視認性と見栄えを確保する。
【解決手段】指標14,16を表示する表示板10と、回転位置により指標14,16を指示する指針20であって、回転中心Oを形成する基端部21から先端部22へ向かって延伸し、回転方向の両側面290が表示方向に対して傾斜して表示方向後側へ向かうほど互いに接近する断面台形状の指針20と、指針20の基端部21へ入射させる光を発する光源40とを備え、指針20内部において基端部21への入射光が先端部22へ向かって導光されることで指針20が発光する車両用指針計器1において、指針20は、各側面290上にそれぞれ形成され、基端部21から先端部22へ導光される光を反射する一対の高反射層26と、各高反射層26上にそれぞれ形成され、各側面290へ向かう外光を各高反射層26よりも低い反射率にて反射する一対の低反射層27とを有する。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐摩耗性を備え、毛羽立ちを抑制できる車両用内装材を提供すること。
【解決手段】天井材に、ポリプロピレン繊維からなり、その表面から裏面に向かって窪む凹部5が複数形成されており、凹部5における厚みの、凹部5の深さに対する比が、0.2以下であるスパンボンド不織布3を備える。このような天井材によれば、優れた耐摩耗性を確保することができ、摩耗による表面の毛羽立ちを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性を備えるとともに、匂いおよびべたつきを低減できる車両用内装材を提供すること。
【解決手段】天井材1に、ポリプロピレン繊維からなるスパンボンド不織布3を備える。このような天井材1によれば、優れた防汚性を確保することができ、さらには、匂いやべたつきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の通常走行時には、車体の骨格部材への車両部品の支持剛性が十分に確保される一方、車両衝突時には、衝撃力が直ちに緩和されるようにして、衝撃力に因る歩行者や車両部品の損傷が、より確実に防止できるようにする。
【解決手段】車両部品24から延出し、延出端部32が車体2の骨格部材3に締結具34により締結される樹脂製の支持ブラケット32を設ける。支持ブラケット32の延出方向Aの中途部のトラフ形状部39に、車両1衝突時の車両部品24への衝撃力Fにより変形可能な脆弱部46を形成する。脆弱部46をトラフ形状部39におけるトラフ溝43の開口縁部に形成する。トラフ形状部39の底部41を締結具34の軸方向で延出端部33から離れるよう形成して、トラフ形状部39の底部41の延出方向Aにおける端面48を骨格部材3の近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド内にEGRガス還流通路を設け、排気ポートからEGRガス還流通路までの連通路をシリンダヘッド側面に形成した凹み溝とガスケットで構成した場合、EGRガスがガスケットに衝突する際に異音が生じていた。
【解決手段】排気ポートが開口する側面に、排気ポートと連通する貫通孔を有し、前記貫通孔からクランク軸方向に凹み溝が延設され、前記凹み溝の端部には、前記側面からEGRバルブが配置された側面に向かって形成されたEGRガス還流通路の入り口が設けられたシリンダヘッドと、前記凹み溝を覆う蓋部を有するガスケットと、前記ガスケット上に配置され、排気管を固定し、前記凹み溝を覆う蓋体部が設けられた連結用フランジとを有するEGR装置であって、前記排気ポートと前記貫通孔を前記側面側から連通する連通手段を設ける。 (もっと読む)


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