説明

ダイハツ工業株式会社により出願された特許

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【課題】可変圧縮比機構を備えた内燃機関のアイドル制御の精度を向上させる。
【解決手段】アイドル運転中に点火時期及び吸気量の補正を行うにあたり、そのときの可変圧縮比機構により実現している圧縮比及び点火時期に基づいてアイドル運転中の要求吸気量を決定することとした、点火時期が同等の条件の下では、圧縮比が高いほど吸気量の補正幅を大きくする;そのために、電子スロットルバルブまたはアイドルスピードコントロールバルブの開度を大きく開き/閉じ操作する。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図ることができる、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1は、エンジン2およびモータジェネレータ3を駆動源として搭載している。エンジン2が発生する駆動力は、駆動軸4に伝達される。また、クラッチによって駆動軸4とモータジェネレータ3とが機械的に接続された状態では、モータジェネレータ3が発生する駆動力が駆動軸4に伝達される。モータジェネレータ3の回転数が弱め界磁開始回転数以上である領域では、モータジェネレータ3の弱め界磁制御が行われる。そして、モータジェネレータ3の回転数が弱め界磁開始回転数以上であり、かつ、道路勾配が負の所定値よりも大きい場合には、アクセル開度にかかわらず、クラッチがオフにされて、駆動軸4とモータジェネレータ3とが機械的に切断される。 (もっと読む)


【課題】左右両側のパワースライドドアが互いに近いタイミングで開動作又は閉動作を開始した後、任意のタイミングで発生する消費電力のピークを抑制でき、しかも、できるだけユーザに違和感を与えることなくそのピークの抑制を実現する。
【解決手段】一方のパワースライドドア開閉スイッチの入力タイミングと、該入力タイミングより遅れて入力される他方のパワースライドドア開閉スイッチの入力タイミングとの時差t0を求め、その時差t0が第1時間t1より短い場合(ST3:YES)、他方のPSD_ECUは、第1時間t1から前記時差t0を差し引いて得られる第2時間t2経過後にパワースライドドアの作動を開始する(ST4)。さらに前記他方のPSD_ECUは、動作後半における減速開始タイミングを前記一方のドアの減速開始タイミングから第3時間t3だけ遅らせる(ST5、ST6)。 (もっと読む)


【課題】より優れた効率で発電することのできる発電システムを提供することにある。
【解決手段】発電システム1に、温度が経時的に上下する熱源2と、熱源2の温度変化により、総表面積の80%以上が前記熱源により加熱および/または冷却され、電気分極する第1デバイス3と、第1デバイス3から電力を取り出すための第2デバイス4とを備える。このような発電システム1によれば、熱源2により、第1デバイス3の総表面積の80%以上が加熱および/または冷却されるので、優れた効率で発電することができる。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑な部品であっても、ワークの物性を反映した適正な押し込み量を設定する。
【解決手段】第1のワーク曲げ工程においてワークに加わる応力(せん断応力)を測定し、このときの応力τ1と、物性の異なる複数のサンプルの応力曲線とに基づいて、ワークに近い物性を有するサンプルを特定し、このサンプルに関する矯正曲線を選択する。 (もっと読む)


【課題】冷機状態のエンジンを始動した後、サーモスタット弁が開弁するまでの間、冷却水の温度に応じてヒータコアへ流れる冷却水の流量を低減させることが可能な内燃機関の冷却装置を提供すること。
【解決手段】ヒータコアに対する冷却水流入出通路間にヒータコアバイパス通路31が設を設け、ヒータコアバイパス通路内に、冷却水流入出通路間の差圧を利用してバイパス流量を可変とする差圧型サーモ制御弁32を設ける。この差圧型サーモ制御弁32は、冷却水温が第1冷却水温T1より低い所定の第2冷却水温T2以下である場合は、エンジンが自立運転している限り常に開弁し、冷却水温が前記第2冷却水温T2より高く前記第1冷却水温T1より低い所定の第3冷却水温T3以上である場合は、実際のエンジン回転数にかかわらず常に全閉し、冷却水温が第2冷却水温T2より高く第3冷却水温T3より低い場合は、冷却水温が低いほどバイパス流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】雨天時等であっても可能な限り低湿度な空気を供給可能であり、かつ雨水等がバッテリが配置された領域等に浸入することを阻止可能であると共に、十分な冷却性能を発揮可能であり、他部材との干渉等が生じることなく設置可能なバッテリ冷却装置の提供を目的とした。
【解決手段】バッテリ冷却装置1は、バッテリ20により供給された電力により発生する動力を用いて走行可能な車両10に用いられる。バッテリ冷却装置1は、車両10に搭載されたシート50の背もたれ52aに空気を取り込む空気導入口56が設けられており、空気導入口56において取り込まれた空気をバッテリ配置領域40に向けて供給し、バッテリ20を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇,車体重量の増加や生産性の低下といった問題を生じることなく、操縦安定性を改善できる自動車のリヤサスペンション部構造を提供する。
【解決手段】リインホース20を、サイドメンバ4の左右側壁4aの前記サスペンションブラケット18近傍部分を橋渡しするように結合し、前記リインホース20とサスペンションブラケット18とをサイドメンバ4の側壁4aを介在させて溶接により結合した。 (もっと読む)


【課題】クーロン効率の向上を図ることができながら、エネルギー密度の向上を図ることができる、電気化学キャパシタを提供すること。
【解決手段】本発明の電気化学キャパシタは、正極2と、負極3と、正極2と負極3との間に介在されるセパレータ4とを備え、セパレータ4に、正極2と隣接配置され、正極において発生するガスの通過を許容する正極側セパレータ11と、負極3と隣接配置され、非水電解質に含まれるアニオンから誘導される負極活性阻害物質を捕捉する負極側セパレータ12と、正極側セパレータ11と負極側セパレータ12との間に配置され、負極において析出するリチウム析出物の通過を遮断する中間セパレータ13とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】作業者が塗装目的の色と異なる色の噴霧装置を操作した場合に、操作した噴霧装置による塗料の噴霧を停止させることができるとともに、故障を抑制することができる塗装システムを提供すること。
【解決手段】
互いに異なる複数の色の塗料を選択的に車体1に塗装するためのハンド塗装装置7において、塗装目的の色の情報と、作業者が操作するスプレーガン12の色とが一致しない場合(すなわち、作業者が、塗装目的の色と異なる色のスプレーガン12を操作した場合)にのみ、エア側インターロックバルブ20および塗料側インターロックバルブ23を閉位置に移動させて、塗料供給部14および加圧エア供給部13のスプレーガン12への供給動作を停止させる。 (もっと読む)


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