説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】外装樹脂の特徴を生かし、特性を劣化させることなく、限りなく薄型化を目指した低背型チップコイルとその製造方法を提供する。
【解決手段】外装樹脂を施したコイルの特徴を生かし、低背型チップコイルを実現するため、予め外装樹脂を厚く成型し、成型後、特性に影響しない外装樹脂を削り、狙いの形状にする。即ち、一端に外部端子5を備えたコア2に巻線3が巻回され、外部端子5の一部を除く外周を外装樹脂4で成型した後、コア上面の外装樹脂4を平坦に研磨する。 (もっと読む)


【課題】送電コイル、受電コイルに流れる電流を抑制し、送受電コイルの小型化を図るとともに特殊電子部品を用いることなく安価な電子部品を用いる。
【解決手段】低電圧を用いる電子機器の筐体内に配置された受電装置の受電コイルL2に送電装置の送電コイルL1から電磁誘導により電力を供給する非接触電力伝送装置において、直流低電圧入力を高電圧にする昇圧回路12を設け、送電コイルL1に流れる電流を所定の電流に抑制し、受電コイルL2に発生した電圧を降圧回路22により所定の低電圧を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時における電力損失を低減し、安定した2次側出力を得られる、少ない部品で価格上昇を抑えた非接触電力伝送装置を提供するものである。
【解決手段】1次側コイルの両端に接続された1次側共振コンデンサと、この1次側コイルとは異なる筐体の中に実装された2次側コイルとを対向させ、該1次側コイルから該2次側コイルに電力を伝達する非接触電力伝送装置において、該2次側コイルの両端に接続された2次側共振コンデンサとインピーダンス可変回路の直列回路と、該2次側コイルに軽負荷時の電力損失を軽減するためのクランプ回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】コモンモードインピーダンスを高くし、所定の特性インピーダンスが容易に得られる方向性のない巻線型コモンモードチョークコイルを提供することである。
【解決手段】磁性または非磁性ドラムコア1の巻線部1aに一対の線材を巻線2し、ドラムコア1の鍔部1bに設けた電極3に巻線端末を電気的に接続してなる巻線型コモンモードチョークコイルにおいて、線材間距離(a)と巻線間隔(b)を設けて該巻線部1aの中心位置から両端の鍔部1b、1bにかけて対称に巻線してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一次巻線と二次巻線が一直線上に並んだ従来の幅の狭いインバータトランスにおいては、コアの断面積を変えられず、一次巻線の巻数を減らして銅損を低減することが出来なかった。
【解決手段】 水平端部31、32を有する下コア30と、外脚41、42を両端に有する上コア40と、上下方向の貫通孔11のある一次ボビン10と、水平方向の貫通孔21のある二つの二次ボビン20と、一次ボビン10に巻回された一次巻線1と、二つの二次ボビン20にそれぞれ巻回された2本の二次巻線2とを備える。下コア30に設けた中央脚33を一次ボビン10の貫通孔11に挿入し、下コア30の水平端部31、32をそれぞれ第1、第2の二次ボビン20の貫通孔21に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体フィルタや共振器に用いられる誘電体磁器組成物は、誘電率が高く、Q値が高いことが望まれる。
【解決手段】 一般式xMgTiO・yMgTiO・zCaTiOと表され、x、y、zがモル%でそれぞれ、69.3≦x≦84.0、14.1≦y≦30.0、0.8≦z≦6.1の範囲にある組成物100重量部に対して、Li系ガラスが25重量部〜35重量部添加される。
【効果】 xMgTiO・yMgTiO・zCaTiOと表され、x、y、zがモル%でそれぞれ、69.3≦x≦84.0、14.1≦y≦30.0、0.8≦z≦6.1の範囲にある組成物100重量部に対して、Li系ガラスを25重量部〜35重量部添加するので、誘電率とQ値を向上できると共に、焼結温度を導体パターンを構成する金属の融点よりも低くできる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体ペーストと導体ペーストを交互に印刷して積層体を形成する印刷積層法においても、表面にコイル用導体パターンが形成されたセラミックグリーンシートを積層するシート積層法においてもコイル用導体パターンはスクリーン印刷によって形成される。この様にスクリーン印刷によってコイル用導体パターンが形成された場合、線幅が30μm以下のコイル用導体パターンを安定的に形成することができず、その精度も充分でないため、積層型電子部品のサイズを極小化するには限界があった。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、素体内に回路素子が形成される。この素体は、絶縁体層が熱重合収縮性を有する樹脂を含有する絶縁材料で形成され、導体パターンが熱重合収縮性を有する樹脂を含有する導電材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】設計自由度の高い、自励発振動作が安定して行われる共振型スイッチング電源を提供する。
【解決手段】共振型スイッチング電源において、トランスTの1次巻線N1に共振コンデンサCoを並列に接続し、第1のスイッチング素子Q1と第2のスイッチング素子Q2の制御端子はそれぞれ印加電圧を分圧する第1のコンデンサC1または第2のコンデンサC2を介して反対側のスイッチング素子の主電流路の1次巻線の巻線端側に接続し、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の各制御端子と2つのスイッチング素子の主電流路の共通接続点にそれぞれ印加電圧を分圧する第3のコンデンサC3または第4のコンデンサC4を接続する。 (もっと読む)


【課題】入力電源に直列に挿入されたインダクタに発生する電気エネルギによるパルス状の高い過度電圧からスイッチング素子の破損を防止する自励式プッシュプル電源を提供するものである。
【解決手段】直流電源の一端に接続された一対のスイッチング素子Q1、Q2と、中間タップt1を有する1次巻線N1及び負荷が接続される中間タップt2を有する2次巻線N2、帰還発振用の3次巻線N3を備えたトランスTと、1次巻線N1に並列接続された共振コンデンサCoを備えた自励式プッシュプル電源において、インダクタLと並列にコンデンサC3とダイオードD3の直列回路を接続し、前記コンデンサC3とダイオードD3の接続点から2次巻線N2の中間タップt2に接続する。 (もっと読む)


【課題】 インバータトランスにおけるコアの磁歪振動が増加してきている。この磁歪振動がボビンを振動させて大きな騒音が発生し問題となってきた。
【解決手段】 複数の磁性体からなるコア6と、貫通孔11、21を有するボビン10、20とを備え、コア6の一部がボビン10、20の貫通孔11、21に挿入されたインバータトランスにおいて、コア6の複数の磁性体をボビン10、20の貫通孔11、21の外部で接着する。貫通孔11、21の内部にシリコンゴム等からなる弾性体7を取付ける。ボビン10、20は弾性体7を介してコア6を支持する。また、複数の棒状磁性体6a、6b、6c、6dを組み合わせることによってコア6を構成する。 (もっと読む)


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