説明

東光株式会社により出願された特許

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【課題】 低コスト且つ容易に取扱える圧電アクチュエータとそれを利用したシート搬送装置を提供する。
【解決手段】
厚み方向に分極されるとともに対向する主表面の一対に駆動電極を備えた、主表面の形状が正方形である板状の圧電振動子を用い、圧電振動子の一角を形成する2つの側面にそれぞれ1つの回転子が圧着され、回転子は圧電振動子の面広がり振動を利用して互いに対して逆方向へ同時に回転する。
【発明の効果】
圧電アクチュエータの構造が極めて単純で、製造コストの低減が図れる。また、位相差駆動等の複雑な操作を行わないため、取り扱いも容易である。 (もっと読む)


【課題】 多周波アンテナにおいてアンテナ利得の低下を抑えるとともに、それぞれの周波数帯において円偏波アンテナとしても利用できる多周波アンテナを提供する。
【解決手段】 誘電体基板12の表面に長方形や円形の任意形状の導体膜による高周波用の第1のパッチ13、第1のパッチの周囲を間隔を置いて取り囲む環状の導体膜による低周波用の第2のパッチ14を具えた多周波アンテナにおいて、第1のパッチの4箇所がそれぞれ第2のパッチと回路素子18で接続される。回路素子は第1のパッチの動作周波数では高インピーダンスとなり、第2のパッチの動作周波数では低インピーダンスとなる。 (もっと読む)


【課題】携帯機器が支持台に正しく載置されたことを認証し、異常時における電力伝送を回避してコイン等の金属片による発熱を防止する非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】充電用の送電コイルL1を内蔵した充電装置本体10と、充電用の受電コイルL2を内蔵した携帯機器20と、携帯機器を着脱自在に搭載するための本体の一部に形成された支持台11とを具え、永久磁石4bと赤外発光素子3bを具えた前記携帯機器20と、永久磁石4bと対向する位置に磁界検出素子4aと赤外発光素子3bと対向する位置に受光素子3aを設けた前記支持台11からなり、磁界検出素子4aが該永久磁石4bの磁界を検出し、受光素子3aが赤外発光素子3bからの光を検出したとき、即ち、携帯機器が支持台の所定の位置に正しく載置されたことを認証したとき、送電コイルから受電コイルに電力伝送する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく、誘電体導波管スロットアンテナに特定の周波数のみを放射させないノッチ特性を持たせる。
【解決手段】 誘電体の1表面に誘電体が露出するスロットを具えた誘電体導波管スロットアンテナにおいて、その誘電体10の当該スロット11と端面との間にアイリス12などの不連続部を具えて不連続部から先端側に共振器が構成され、そのスロット11に対向する位置にビアホール15が形成されたプリント基板14に搭載され、そのプリント基板14がそのビアホール15に対向する位置に貫通孔17を具えた導体板16に接合される。 (もっと読む)


【課題】携帯機器の充電には支障なく、しかも、コイン等の金属片を発熱させることのない非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】充電用の送電コイルL1を内蔵した充電装置本体10と、充電用の受電コイルL2を内蔵した携帯機器20を着脱自在に搭載するための前記本体の一部に形成された支持台とを備え、前記送電コイルL1から前記受電コイルL2に電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置において、前記携帯機器に永久磁石M1、M2を設け、前記支持台に前記永久磁石と対向する位置に磁界検出素子IC1、IC2を設け、前記永久磁石と前記磁界検出素子を1組とし、複数組設け、複数の磁界検出素子が永久磁石の磁界を検出した時のみ、即ち、携帯機器が支持台の所定の位置に正しく載置されたことを検出し、前記送電コイルから前記受電コイルに電力伝送する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクリート部品を用いて形成した場合は、配線基板上で回路を形成するための実装面積が大きくなる。また、積層型電子部品内にハイパスフィルタを形成した場合は、入力側のコンデンサと出力側のコンデンサがアースと近接し、入力端子とアース間及び出力端子とアース間に浮遊容量が発生しやすい。浮遊容量が発生すると通過帯域の高域側の信号が減衰されてしまう。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、これらの積層体内に、入出力端子間に接続された第1のコンデンサ、第1のコンデンサの入力側とアース間に直列接続された第1のコイルと第2のコンデンサ及び、第1のコンデンサの出力側とアース間に直列接続された第2のコイルと第3のコンデンサを具える。
【効果】 信号の通過帯域が狭まることによる信号の伝送特性の劣化が防止できる。また、配線基板への実装面積も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 大容量の素子が不要で集積回路化が容易な信号変換回路を提供する。
【解決手段】 第1のカウンタ部107においてPWM信号のハイレベル期間に相当するデータ信号を生成し、第2のカウンタ部111においてPWM信号のローレベル期間に相当するデータ信号を生成する。加算器114において2つのデータ信号からPWM信号の1周期のパルス数に相当するデータ信号を生成し、更に、第1のD/Aコンバータ回路116とその出力側の電流源回路において、周期が長いと小さくなり、短いと大きくなるような電流信号SPTを生成する。第2のD/Aコンバータ回路123においてハイレベル期間のデータ信号から電圧信号SDCを生成するのに際して、電圧信号SDCの大きさを電流信号SPTで補正し、ハイレベル期間に正の係数で比例し、周期に負の係数で比例する大きさとする。 (もっと読む)


【課題】 ソースの接触面積を充分に確保するとともに、ソース電極のヴォイドの発生を防止して素子の信頼性を向上させる。
【解決手段】 ポリシリコンによるゲート電極をトレンチ内に形成し、その表面上側を凸状にした層間絶縁層もそのトレンチ内に形成する。さらに、ソース電極を、半導体基板の表面を覆い、なおかつ、その一部がトレンチ内に侵入するように形成する。ソース領域とソース電極の接触面積が増加するため、オン抵抗を低減できる。また、層間絶縁膜の上側表面が凸状を成している為、ソース電極にヴォイドが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 平衡型の広帯域アンテナを実現するもので、整合状態が改善されるとともに、指向性が周波数特性を持たないアンテナを提供する。
【解決手段】 接地素子すなわちグランド板に突起(スタブ)を設けることによって、上記の課題を解決するものである。すなわち、誘電体基板の表面に対称な導体パターンで形成される放射素子、その裏面に導体パターンで形成される接地素子を具え、放射素子はバランを介して外部回路と接続される平衡型広帯域アンテナにおいて、接地素子は長方形の導体パターンであり、その長方形の導体パターンの長手方向の端部またはその近傍から長手方向に対して直角の方向に突出する導体パターンを具える。 (もっと読む)


【課題】ランプ電流のばらつきをなくすために電流バランサをツリー状に設けると、ランプと同数のバランサが必要となり、回路が複雑化するうえコスト高になる問題があった。
【解決手段】 電流のばらつきが大きい部分にのみバランサを挿入する。出力トランスの二次巻線の両端に、コンデンサとランプの直列回路を三つ以上、並列接続した多灯点灯用のインバータ回路において、これらの直列回路が、それぞれのランプに流れる管電流を等しくするバランサTを介して互いに磁気結合される二つの直列回路と、バランサTを接続することなく二次巻線の両端に直接接続された一つ以上の直列回路とを含む構成とする。 (もっと読む)


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